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by Supervisor-homemade

水切りがないから雨が入る

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RC(コンクリート)造の建物の外装と基礎との接点を写した写真ですが、
外壁に伝った雨だれが基礎にも流れて雨染みが付いています。

そのくらいだったら特に問題はありませんが、基礎と接している部分に
割れが入っているのが分かります。

実は、この建物の室内側から基礎部分を覗いてみると、雨水が入ってきた
跡が見受けられました。

通常、サイディングなどの外壁の下端には水切りと呼ばれる鈑金材が
入れられて、基礎の上端をカバーする施工が行われます。

水切りには、通気水切りというものもあり、サイディングの内側に
通気層を設けて外壁に雨が入り込んでもそこから雨が下へ抜けるように
する機能が存在します。

20年以上経っている住宅ですから、そうした材料がなかったかも
知れませんが、単なる水切り材はあったはずです。

ほんのちょっとした気遣いや工夫ですが、水切りを入れるのと入れない
のとでは大きな違いが生じます。

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尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2017-01-04 11:36 | 外装工事