輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

重なる場所は、意外と気付かない

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年始早々、Facebookからお問い合わせを頂きました。

こちらは、古いマーヴィン(Marvin)のダブルハングの上側の建具(障子)。

丁度ロック・キーパーの金物が付いている場所で、白い線になっているのは
気密・防水用のパッキン材、ウェザーストリップです。

この部分は、窓を閉めた際上窓と下窓とが重なり合っている為、窓を開けた
状態でなければ見えない所です。

ウェザーストリップ自体にも水垢や木のアクなどが付いていますが、その周囲
の木部には黒ずみが見られますね。

恐らく、強い雨風の際に入り込んだ雨水が表面張力などで抜けずに滞留して、
それが木部の劣化を促したものと思われます。

普段からご案内しておりますが、雨が降った翌日は窓を開けて建具や窓枠の
木部を乾かすことが、アルミクラッド等の木製輸入サッシには必要です。

普段から閉め切った状態で、全く開けないという木製サッシは要注意!

また、定期的に木部防水用の塗料を塗ってあげることも、忘れてはいけません。
そのメンテナンスのスパンは、10年。勿論、その前でも黒ずみが出てくる
ようであれば、早めに塗装をやり直すべきです。

それでも一旦悪くなった木部は取返しが付きませんから、塗装や防水処理を
した新しいサッシを私たちなら調達出来ます。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2017-01-05 12:47 | メンテナンス