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by Supervisor-homemade

ガレージドアのヒンジ・ボルトの抜け

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幅4.8mもあるダブルサイズのガレージドアの不具合調査に
愛知県弥富市へ伺ってきました。

ドアを持ち上げる為のトーション・スプリングが、2本付けられて
いるのですが、そのうちの1本が断裂したというので、新しいバネを
調達する為にドアの大きさや重さをチェックしなければなりません。

その際、ドラム・ワイヤーや電動オープナーといった箇所に不具合が
ないかも調べるのですが、10年以上経った状態ですから、ワイヤーも
錆び付いていますし、それを巻き取るドラムもそろそろ交換時に
なっていました。

更に、今回新たに発見した不具合がありました。

それは、通常4枚~6枚つながっているドア・パネルを連結する
ドア・ヒンジ。

恐らく何度かお客様自身が修理したのでしょう。通常少々太めの
ボルトで留められているヒンジに、形状の違うビスが使われていました。

お客様にお伺いしてみると、ボルトが緩くなって抜けてきたので、
径が大きめのビスを打ち込んだとのこと。

このガレージドアは、パネルの表面がスチールで出来ていますから、
一旦ボルトを留める穴が大きくなってしまうと、そこの強度も
徐々に落ちてしまいます。

ガレージドアは非常に重いですし、その開閉にはドアのバランスと
それなりの力が掛かってきますから、それを定期的に調整しないで
運用すると、その歪みや負担がオープナーやヒンジ、スプリングの
寿命に影響します。

こうなったら、形状が少し違うヒンジを用意して、別の位置に
ボルト留めをする以外ガレージドアを存続させる方法はありません。

もしガレージドアのヒンジが脱落するようなことがあれば、
それこそ人や車にドアが落ちてくるなんてことになりかねません
から、ヒンジ如きと甘く見ないで下さいね。

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全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2017-03-26 11:24 | メンテナンス