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by Supervisor-homemade

Marvin フレンチドアの木の腐食

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先日交換してきたマーヴィン社製フレンチドアの木の腐食です。

ドアを横に寝かせて下からのアングルで見ると、その状況が
よく分かります。

こちら側は木部を白く塗装した室内側ですが、既に木がいくらか
脱落してきています。

よく見てみると、ガラス面よりも下側の部分が腐食しているのが
分かります。

つまり、外装のアルミ枠とガラスの下端が接する部分から雨が
入り込んで、中の木を徐々に腐らせていったというのが、実情
でしょう。

この輸入サッシは、雨風がよく当たる方角を向いていたことも
ありますし、庇(ひさし)のような簡単な雨除けも付いていません
でしたから、恐らくずっと雨が入っていたのでしょうね。

もう片方のドアが無事だったのは、不幸中の幸いでした。

でも、こうなるずっと前に、サッシは何らかのサインを出して
いたはずです。例えば、木の側枠と下枠が接する部分から
外に水が出ていたり、ドアが膨張して開け閉めが固くなったり
というものです。

今回は、交換することになりましたが、早めに対処出来れば
防水処理や塗装だけで直すことも可能だったかも知れません。

輸入サッシの多くは、20年近く経っても部材の供給を
してくれますからそこは安心なんですが、だからと言って
放置すれば、いいものだけに高く付きます。

どうぞ予兆を感じたら、ちゃんと補修をするように
メンテナンスをお願いします。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2017-05-02 21:45 | メンテナンス