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by Supervisor-homemade

バネが切れても分かりませんからね

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和歌山市のお客様からウェインダルトン社製のガレージドアの不具合
についてご相談を頂きました。

お客様曰く、このシステムはトルクマスターと呼ばれるシリーズの
商品で、スプリング・チューブの中に内蔵されていたバネが切れた
まま使っていて、オープナーの力でドアを持ち上げていたそうです。

通常は、オープナーがドアを持ち上げるということはしないのが、
オーバースライダーのガレージドア。

オープナーはドアを前後に動かす為に付いているだけで、持ち上げて
いるのはバネ(トーションスプリング)なんですね。

バネのことは知らない状態で使っていたので、ドアとオープナーとを
連結する金物が付いた部分が断裂してきて、ドアのトップパネルが
もげかかっている状態です。

このままドアを開閉していれば、そのうち金物がドアから外れ、
ドアが地面までドカンと落ちてしまう恐れが生じます。
(写真では、ワイヤーケーブルも外れて垂れ下がっているのが
分かります)

すぐにガレージドアの使用を中止して、修理・メンテナンスを
しなければいけません。

以前記事に書いたように、トルクマスターは特殊なシステムの
ガレージドアですから、今後すぐに修理が可能となるバネが
露出した標準的なものに交換した方がいいでしょう。

また、ドア自体も一部強度が失われていますから、オープナーや
レールと共に交換が必要です。

(本当は、レールに問題はないのですが、トルクマスター用のものは
標準タイプのレールと互換性がない為、使えないのです)

関西方面で動ける職人さんを手配して、早めに修理メンテナンスを
してげないと、このままでは危険ですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

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by mikami-homemade | 2017-07-09 17:20 | 輸入設備