輸入水栓の交換
2017年 10月 28日
私共が建てさせて頂いた輸入住宅で、洗面の水栓金具を交換させて
頂きました。
水側のカートリッジバルブ(止水パッキン)の問題だったのですが、
メーカーがなくなってしまい、交換用のカートリッジバルブの
入手も困難となった為、当社の在庫にあった輸入水栓を取り付けました。
陶器で出来たベデスタル・タイプの洗面台には、やっぱり舶来の
ものがよく似合います。
この水栓金具については、カートリッジバルブも少しですが在庫
していますから、万一交換することになっても安心です。
ただ、カートリッジバルブが悪くなった原因が、ハンドルを強く
締め過ぎたということと、元の水道管から流入する細かな砂粒や
異物と考えられますので、再度トラブルになる可能性も否定
出来ません。
ですから、私たちのような輸入住宅の専門家が、今後もこの家の
点検・メンテナンスを引き続き行っていくことこそ重要な気がします。
いくらいいもので家づくりをしても、使っていれば寿命を迎える
部材も多くあります。そんな時、ちゃんと修理して使えるように
してあげる体制が必要だと思いませんか?
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輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
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