輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:輸入住宅( 72 )

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道の両側に輸入住宅が何件も並んでいるところに、家の不具合調査
にやってきました。

岐阜県の建設会社さんが建築された家々ですが、何年も前に住宅部門の
事業をやめてしまったということで、輸入住宅の施工が出来る私たち
のところにお鉢が回ってきたのです。

20年近く前に建てられた建物は、外壁も一度塗り替えを行ったのか、
塗り重ねたようなクラシックな雰囲気が感じられ、このままカナダや
アメリカのダウンタウンに持って行ってもOKです。

今回は、この街のとあるおうちに伺ったのですが、玄関ドアや輸入サッシ
のメンテナンス時期が大幅に過ぎているといった印象でした。

周囲には、輸入資材のメンテナンスや修理に関する知識や施工経験がない
状況だったようですから、他の輸入住宅も今後どうメンテナンスをして
いったらいいのか、不安な思いでいらしたことと思います。

これを機会にご縁を頂けるのであれば、メンテナンスをして
長くこの街並みを残していけるようにしてあげたいですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2017-03-30 15:31 | 輸入住宅

20年前の本格輸入住宅

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是非おうちの状態を見て欲しいということで、土曜日に四日市市の
お客様のところにお邪魔してきました。

総床面積が150坪を超える大きな輸入住宅ですが、当時のビルダーの
想いが伝わってくるような力のこもった建築でした。

こちらのおうちは、ノースウェスト・ホームズさんという会社が建てた
のですが、この会社は輸入住宅ブームの創成期を作り上げた立役者の
一社だったと思います。(英語表記では「North West Home」)

ブームによって売上げを伸ばし、勢いに任せて身の丈以上のことをして
しまったのか、輸入住宅ブームの終わり頃には倒産してしまいました。

それからというもの、このおうちは専門的な知識を持ったビルダーの
サポートがなかったようで、手直ししなければいけないところは
いくつかあるようです。

でも、いくら家が古くなっても、その根本的なデザインは古びてしまう
ことはありません。このデザインという大切な要素を蔑ろにしている
住宅は、30年もしないうちに人々に飽きられ解体される憂き目を
見てしまうかも知れません。

確かに設備や建築資材は、新しいものが登場しています。
ただ、そうしたものはいつでも更新出来るものでもあります。

デザインだけは、どうしたって入れ替えすることは出来ませんから、
これから新築をされる方はここを大切にお考え頂きたいと思います。

勿論、メンテナンスを任せられるビルダーさんに建てて頂くことも、
重要な条件です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
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by mikami-homemade | 2017-03-27 10:13 | 輸入住宅
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19年前に新築した輸入住宅のペラ・ウィンドウのケースメント。
(ケースメント・サッシは、このように横方向に開いていく窓です)

輸入サッシ、ペラ(Pella)の多くは、2枚のガラスの中に気密空間を
作ったペアガラスが採用されていますが、こちらのサッシは少し様子が
違っているようです。

よく見ると、室内側のガラスにはアルミのフレームが付いていて、その
フレームにはラッチらしきものがありますね。

このラッチは、室内側のガラス・フレームを窓に固定したり、外したり
する為に付いています。

つまり、ペアガラスのように気密性のある中空層を利用して断熱する
のではなく、ガラスとガラスの間の空間を大きく取って、空気量で
断熱性能を上げようという二重窓ガラスのサッシなんですね。

この場合断熱性は若干落ちるかも知れませんが、ガラス内で内部結露が
発生しても内側のガラスを外して水分を拭き取ることが可能です。

もしそれがペアガラスで発生すれば、ペアガラスや建具(障子)ごと
交換しなければなりません。

ただ、この二重ガラスには欠点もあって、ガラスの間で結露すると
建具の木部フレームに染みが出来てしまうのです。

また、ここには小さな通気口が設けられているのですが、湿気や水分を
外に出す反面、逆に雨水等の侵入を促してしまう側面も持ち合わせます。

ですから、雨の後は常に窓を開けて、室内側のガラスも少しの間
外しておくという工夫をしないと、木の腐食の問題が発生しますね。

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by mikami-homemade | 2017-03-10 10:23 | 輸入住宅

提案中のコンサバトリー

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岐阜県の輸入住宅にお住まいのお客様から、輸入サッシのメンテナンス
と一緒にコンサバトリーの増築についてもご相談を頂きました。

そこで、ご提案させて頂いたコンサバトリーが、こちらのプラン。
材料は、受注生産で製造されたイギリスからの輸入品です。

屋根まで吸熱タイプのペア強化ガラスで覆われていますから、
解放感抜群のサンルームとなるはずです。

勿論、そこまでの解放感はなくてもいいという方でしたら、
通常の屋根にして暑さ対策を優先することも可能です。

また、こちらの家の敷地状況に合わせて、オーダーメイドでプランして
いますから納まりも美しいと思いますよ。

ただ、コンサバトリーを既存の建物に増築する場合一番気になるのが、
既存の外壁とコンサバトリーの屋根との取り合いです。

壁と屋根とが接する部分は、どうしても防水・防雨処理の施工が
甘くなりがちです。

しっかり施工するには、コンサバトリーに接する部分の外壁材を
一旦撤去して、防水シートや水切りなどの鈑金を新たに差し込むなど
した上でコンサバトリーや外壁を施工しなければなりません。

ただ、費用や見栄えの問題からそうした施工が行われないのが殆どで、
外壁にコンサバトリーをそのままくっつけてコーキング処理で
納めてしまうらしいのです。

こちらのおうちは、台風などの風や雨が強く当たる東面の外壁に
コンサバトリーを設置する計画ですから、そんな施工をすれば
そのうち雨漏りしてくることは目に見えています。

雨漏りするリスクがあることを承知でご依頼頂けるのであれば、
安く施工することも出来るでしょうが、それは施工者の良心に
反することだと思います。

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by mikami-homemade | 2017-03-09 10:49 | 輸入住宅
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レクサンドーレンを含めて、北欧系木製輸入ドアのデッドロックには
ガードプレートが装着されていないものもあるようです。

勿論、北米系の輸入玄関ドアでもガードプレートが付けられていない
ものも存在しますが、うまく装着出来るものが少ないという点で、
北欧系の輸入ドアは対策が大変かも知れません。

この写真のように、ドアとドア枠との間に隙間が明いていると、
デッドロック・バーが外から丸見えとなってしまいます。

ここにバールのようなものを無理やり入れたり、金切り用の糸ノコで
デッドロック・バーを切断したりすれば、鍵の意味がありません。

高級なチーク材で出来た北欧系の玄関ドアですから、空き巣が
目を付ける前にガードプレートを装着して、犯行前にドアの破壊を
諦めるような抑止力を手に入れることが重要です。

ホームメイドでは、レクサンドーレンやスウェドア用にも
ガードプレートを販売していますから、防犯対策をご相談下さい。

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by mikami-homemade | 2017-03-05 18:50 | 輸入住宅
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日本でも人気の高いフランク・ロイド・ライト。

その建築思想である「有機的建築」を称して、ユーソニア(Usonia)と
いう言葉が使われますが、アメリカではそれを再現したレプリカ建築が、
今でも各地で造られているようです。

この建物もその一つで、アメリカのウィスコンシン州の湖の畔に
建っている平屋の建物。

そこに施工されているのが、日本の輸入住宅でも多く採用されている
マーヴィン(Marvin)社製アルミクラッド・サッシです。

ほの暗い空間に開放的で重厚感のあるサッシは、クラシックなデザインを
醸し出すには打って付けかも知れません。

天井ギリギリまで伸ばされた背の高いデザインは、建物の奥の方まで
光をもっていくことを意識しています。

デザインに新しい古いはありません。そこに高い技術で作られた美しい
木製サッシが施工されれば、また長く愛されること請け合いです。

こういう建物をアメリカまで見に行きたいものですねぇ。

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by mikami-homemade | 2017-02-28 11:28 | 輸入住宅
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カナダのインテリア雑誌、House & Home。

以前はカナダの友人から毎月送って頂いたこともある雑誌ですが、
その雑誌のサイトで見かけた写真が、こちら。

光が差すように小さなスリットが明けられた木製の屋根。
日本のパーゴラだと、垂木が掛かっているだけで屋根がないのが
普通ですが、こういう感じなら陽射しの暑さを抑えながら
適度な光を取り入れることが可能です。

当然のように壁はありませんから、見渡す限りのパノラマですね。

街中に住む私たちには、なかなかこんな景色を楽しめる状況には
ありませんが、海や山に囲まれた状況やそうでなくとも目隠しの
木々さえあれば、こうしたラグジュアリーな空間が楽しめます。

北米の高級住宅(邸宅)では、リビングの窓の向こうに第二の
屋外リビングを設けることが流行っているのです。

風がそよぐ夕暮れから夜に掛けて、屋外のソファに寝転がって
お酒と音楽を楽しむなんて贅沢ですよね。

真夏でなければ、そのまま外で寝てしまいそうです。

Good night friends! See you tomorrow...

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by mikami-homemade | 2017-02-17 14:39 | 輸入住宅

ティファニーで朝食を

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この記事のタイトルは、オードリー・ヘップバーンが主演した有名な
映画ですが、それに触発されてLisa Mendeがデザインしたバスルーム
(欧米では浴室・トイレ・化粧室が一体となった空間をそう呼びます)
がこちらです。

彼女は、北米で著名なインテリア・デザイナーで、伝統的なデザインに
現代的なものを取り入れてコーディネートすることを得意としています。

また、写真にあるような薄いベイビー・ブルーの色を用いたデザインが
彼女のお気に入りのようで、そうしたインテリアが多く見られます。

この写真のインテリアは、装飾モールディングを製造するMetrie社
のものを使ってデザインされた一例ですが、天井の周囲の廻り子や
ドアのケーシングなど、比較的大きくてクラシックなモールディングが
使われていますね。

日本だと費用をローコストにする為か、せいぜい幅が3cmくらいの
ものしか使いませんが、10cmを超える幅広の飾り枠になっています。

色遣いは、ベイビー・ブルーの一色のみで、せいぜいアクセントとして
薄いピンクのお花が飾られているだけという構図も美しいですよね。

こんなクラシックな洗面空間で過ごせたら、きっと女の子なら
いつもうっとりしてしまうかも知れません。

また、こうしたインテリアの殆どは、全てパラペイントのような
北米製の水性塗料で成し遂げられていることも忘れてはいけません。

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by mikami-homemade | 2017-02-14 14:05 | 輸入住宅
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CNNのニュースで ロサンゼルス近郊の高級住宅地、ベルエアに新築の
豪邸が完成したという記事があった。

価格は2億5000万ドル(約284億円)と、全米で売りに出ている物件
の中で最も高いという。

面積は3,530平方メートルというから、1000坪強。日本の普通の家が
40坪としたら25軒分ということになる。

間取りは、寝室が12、バスルームが21、キッチンも3つ付いている。

屋外には、水面と周囲の景色がとけ合って見える25メートルの
インフィニティプール。イタリア製ガラスを使ったこのプールからは、
劇場サイズの映画スクリーンも楽しめるらしい。

4レーンのボウリング場、スパにフィットネス・センター、何百万ドル
ものワインをそろえたセラー、40席のホームシアターまで完備されている。

英国のアーティスト、ドミニク・ハリスのインタラクティブ作品など、
選び抜かれたアート・コレクションも展示されている。

屋上のヘリパッドには、1980年代の米アクションドラマ「超音速攻撃ヘリ
・エアーウルフ」に登場した本物のヘリコプターが小さく見える。
撮影終了後に保管されていた機体を、アート作品として修復したんだって。

ガレージに並ぶ超高級車のコレクションも壮観だ。ブガッティ・ベイロン、
パガーニ・ウアイラ、ロールスロイス・ドーンなど12台の総額は
3,000万ドルに上るという。それらもきっと金額に含まれているんだよね。

で、もう一度言うけど、これ建売分譲ですから・・・。

トランプの別荘もすごいけど、やっぱ日本の金持ちとは桁違いです。
皆さんもお金を貯めて、いつかはこんな輸入住宅を如何でしょうか。

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by mikami-homemade | 2017-02-12 14:17 | 輸入住宅
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アメリカへ転勤されていたお客様が、最近帰国されました。

4年くらい前にみよし市で外壁の雨漏り対策や塗り替え、防犯対策等の
リフォーム工事をさせて頂いたのですが、その1年後に会社からの辞令で
その家を売却してアメリカへ引っ越しされたのでした。

でも、アメリカに行かれてからもずっと私たちのことを気に掛けて
頂いていて、私が書いたブログ記事などもご覧頂いていたそうです。

長いようで短かったという海外勤務を終えて仮住まいの社宅へ移られて
いたのですが、土曜にご夫婦共々来社頂きました。

久しぶりにお会いしたのですが、全然変わらぬお姿でしたし、輸入住宅
に対する思いも以前よりも更に強くなっておられた印象でした。

最近の日本の住宅トレンドがシンプル・モダンに移る中、メンテナンス
しながら長く使っていこうという北米の住宅の考え方をあちらで生活して
実感出来たとのことでした。

私一人の努力では、輸入住宅のいい所を広めていこうとしても無理が
ありますが、海外生活の中でこういう考え方を持った人たちが
増えていってくれれば、必ずや日本の住文化も豊かになってくれる
ような気がします。

ホームメイドのネームプレートや北米の名所が描かれたテーブルクロス、
カナダの国旗のTrumpやアメリカの州名のシール、たくさんのチョコ
などもお土産に頂きました。

ここまで私たちのことを気に掛けて頂いて、ほんと嬉しい限りです。

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by mikami-homemade | 2017-02-06 10:37 | 輸入住宅