輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:全般( 43 )

何故ゼロにしないのか?

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シックハウス症候群の発症を防ぐ為に以前制定された、室内濃度
指針値が改訂になるらしい。

建築基準法で制限しているのは、クロルピリホスとホルムアルデヒド
だけなんだけれど、厚生労働省のガイドラインではトルエン、キシレン、
パラジクロロベンゼン、スチレンなどの揮発性有機化合物(VOC)を
室内濃度指針値を決めて、制限するように求めている。

ただ、これはあくまで指針値であって、何某かの強制力といったものは
ないらしいから、日本の化学物質に対する取り組みは遅れていると
言っても過言ではない。

そんな状況を少しでも改善する為か、それとも内装材の製造メーカーや
住宅メーカーがこれくらいならクリア出来ると申し出た為か、今回
この指針値の一部を低減したり新たな物質を付け加えたりした。

でもさぁ~、何でそういう危険な物質を一切使わないとしない
のだろうか。

そこには、国内産業を守るという趣旨があるのだろうが、ゼロにしたら
したで新たな製造方法や産業が生まれるはずだから、反って産業の
振興に役立つと思うんだよね。

先日、トランプ大統領が、地球温暖化対策のパリ協定から離脱すると
宣言したけど、アメリカのステラなんかは電気自動車で相当伸びて
いるんだから、正しい規制をすればそこに新たな産業が生まれる
のであって、悪い状況を野放しにしても何れは淘汰されることに
なるのは明白ですよね。

まあ、官民協議の上、石橋を叩いて渡るのもいいかも知れませんが、
世界よりも先に行くような課題を与えて、メーカーがそれに挑戦
していくようにしなければいけないような気がします。

因みに、全て自然素材で家づくりをすれば、こんな指針も何も
必要はないんですけどね。そうすれば、変なものを造らなくても
いいのにねぇ・・・。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

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by mikami-homemade | 2017-09-01 13:27 | 全般
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先週トラックに断熱材と機材を積んで、大分市へトンボ返りしてきた
のですが、その際に施主であるお客様からお土産を頂きました。

大分の銘菓「ざびえる」や地元高級レトルトカレーの数々。

いや~、めっちゃ嬉しいですぅ。

お菓子は会社でおやつに頂いたり、お客様がいらした際にお茶請けとして
お出ししようと思います。

カレーについては、家族全員前世はインド人だったというくらいカレーが
大好きですから、じっくり家で味わいたいと思います。
(と言っても、すぐに全部子供に食べられてしまうでしょうが・・・)

こうやって、いろいろお気遣いを頂けると、私でなくても自然と
仕事に力が入るものですよね。

性格が単純ということかも知れませんが、家づくりはやはり人と人
との関係や気持ちが大切な仕事だと思います。

私たちもそういう気持ちをいつも持って、素敵な輸入住宅を建てて
いきたいと思います。

そうそう、私も名古屋土産に味噌煮込みうどんや赤味噌、ビール、
黒酢、リンゴ酢を持っていきましたよ。(一部は、地元の大工さん
たちにもお裾分けをしました)

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by mikami-homemade | 2017-08-28 11:24 | 全般

夏期休暇のお知らせ

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8月12日(土)~16日(水)の期間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは
夏期休暇を頂きます。

建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方はお早めに!

お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ
(お休みの期間中は、上記ご相談・お問い合わせよりご連絡下さい。
再開後にお返事させて頂きます。)

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by mikami-homemade | 2017-08-08 17:33 | 全般
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九州のお客様から、シロアリの相談を頂きました。

20年近く前に新築した家だそうですが、何年か前にシロアリ予防の為に
薬剤を施工したそうです。

ところが、今年ご覧のように床一面に散乱するくらい羽アリが大量発生
してしまったらしいのです。

シロアリ業者とはこの件で揉めているそうで、私に意見を聞きたい
ということで連絡を頂いたという訳です。

今回、私は写真をメールでお送り頂いただけで、実際の現場を見た訳では
ありませんから、写真やお客様の話から判断するしかありません。

シロアリ業者曰く、保証の対象は建物の床又は床下からの侵入であり、
今回はサッシの水抜き穴やコーキング処理された窓枠のコーナー部分が
侵入箇所と考えられるので、外壁や窓からの侵入は保証対象外と言って
いるそうです。

ただ、基礎はベタ基礎ということですから、構造的に床下からの侵入は
あり得ません。そんな状況で床下だけを保証するというのは、変な話
ではあります。

それから、サッシの水抜き穴は通常のサッシの構造であれば、侵入路には
なり得ません。

お客様の家には木が腐ったウッドデッキが隣接していたようですから、
そこを伝ってシロアリが蟻道を作り、カルチャード・ストーンの割れ目や
目地のクラックから壁の中に侵入したか、外壁の下端に付けられた鈑金
水切りの隙間から侵入したのではないかとも推測されます。

そういった箇所からシロアリが侵入すれば、外壁の内部に巣を広げたり、
床下へも蟻道を延ばす恐れもあります。

ただ、家の中央部あたりの床下にシロアリの形跡があったという
お客様の話もありますから、それがどのようにして侵入したものか
を検証する必要がありますね。

写真の羽アリは、窓の周囲に回された飾り枠の木製ケーシングに
明けられた小さな穴から飛び出してきたようです。

こういう場合、壁の中の状況把握や修理が必要でしょうから、
外壁のカルチャード・ストーンやウッドデッキを一旦撤去して、
構造を復旧すると共に下地にコンクリート製サイディングを張る
などして、シロアリの侵入に対処すべきと思います。

それにしても、外壁からのシロアリの侵入は保証しないというのは、
予防の意味が全くないと思いますが、そういうものなんでしょうかねぇ?

<関連記事>: 外壁(外装)材の直貼りは、リスクが高い (1)
<関連記事>: 薬剤でのシロアリ予防はあり得ない。最高の予防は目視!

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by mikami-homemade | 2017-06-21 10:23 | 全般
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イギリス ロンドンでタワーマンションの大規模火災が、大きな
ニュースになっています。

非常にたくさんの人たちが住んでいて、逃げ遅れた人もたくさん
いるということは痛ましい限りです。

4階にあった冷蔵庫が爆発したのが原因の一因という報道もありましたが、
外壁に燃えやすい発泡系の断熱材が外断熱として入れてあったのも
問題だったようです。

こうした断熱材については、以前中国のTV局(TVCC)のビル火災でも
問題になったのが記憶に新しいですね。

高層建築に詳しい識者の方は、日本の高層マンションでは防火区画や
防火設備がしっかりしており、このような火災は起こらないと
言っているようです。

ただ、日本のマンションやビルでも発泡系の外断熱が施工されて
いるという現実は、やはり気になるところでしょう。

また、あれだけ安全だと言っていた原発でも、自然災害では
全く安全対策が機能しなかったということを考えると、やはり
人間の知恵には限界があると考えて行動すべきかも知れません。

災害の多くは、人間の過信にあることがいろいろな事象からも
はっきりしています。

何かあった時に逃げられないような環境があるというのは、
何とも恐ろしいことだと思います。(私は高所恐怖症ですから、
尚更かも知れませんが・・・)

生理的・本能的に不安に感じるようなものや場所は、やっぱり
避けるべきと思うのは私だけでしょうか。

<関連記事>: 外張り断熱工法は火に弱い? (2010年12月5日)

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by mikami-homemade | 2017-06-15 11:38 | 全般
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毎年恒例梅雨の時期になると、事務所の窓に遮熱ネットを
張っています。

写真のように、黒いポリエステルのような素材で出来ていて、
風は通すが上からの太陽光は遮ってくれます。

室内は多少暗くなりますが、間接光が入ってきますから
然程仕事に支障を感じません。

これは、5年以上前に買ってきた農業用のネットなんですが、
毎年使っても全然悪くなりませんし、ほんとコストパフォーマンスが
高いと思います。

うちの事務所は、倉庫兼用の賃貸建物ですから、窓ガラスも
全く断熱性のない1枚ガラス。

でも、このネットを張るだけで、太陽の相当の熱を室内に入れなくて
済むはずです。

もしかしたら、下手なペアガラスよりも遮熱性はいいかも
知れませんね。

まあ、見た目の問題もあるでしょうが、そこに目を瞑れば
知恵と工夫で快適な職場を実現出来ると感じます。

ゴーヤのグリーン・カーテンなど、皆さんの家でも簡単で
合理的な夏ライフを考えては如何でしょうか。

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by mikami-homemade | 2017-06-11 10:45 | 全般

大分日帰り、結構きつい

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確認申請や融資手続きもようやく完了した大分市のU様邸。

いよいよ、レンガ積み輸入住宅の工事が始まることとなりました。

それに先立ち、日曜の昨日地鎮祭を行いました。

担当頂く大工さんや電気屋さんも現場にいらして頂いたので、
せっかくですから皆さん参加頂きました。

勿論、職人さんたちを指揮する地元の輸入住宅ビルダーさんも
一緒です。

初めてお会いする方たちでしたが、お話ししてすぐに分かりました。

この人たちと、滅茶滅茶バイオリズムが合うんです。建築に関する
理想や理念も私が考えていることと全く同じ。

そういうことってあるんですねぇ~。彼らとなら、遠い現場を任せても
全然平気だと思いますし、逆に教えて頂けるものも多いかも知れません。

こんなにいい人たちが集まって建てる家は、相当レベルの高い家が
出来るはずです。

名古屋にいらしたお客様が大分のご実家へ戻られて遠く離れた状況
になったにも係わらず、私たち ホームメイドに家づくりをご依頼
頂けたことも不思議ですが、こうやって次々素敵なご縁がつながって
いく。

いや~、このお客様は「持ってます」。

それにしても、車での大分日帰りはジジイの体にはきついですねぇ。
でも、気持ちはワクワクしています。また行きますよぉ~!

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by mikami-homemade | 2017-05-22 16:58 | 全般
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またサツキが満開になる季節がやってきました。

白や赤、ピンクといったたくさんの花が、枝一杯に咲いています。

ほんと素晴らしい季節になってきました。

ただ、毎年申し上げている通り、この季節はシロアリたちの繁殖の
季節でもあります。

サツキが咲いたら、巣から無数の羽アリが飛び立ちます。

その量は、一匹や二匹という程度ではなく、何千匹というくらい
ですから、誰の目にもその異常な状況は分かるはず。

日本で一番多く生息するヤマトシロアリの場合、普通の黒アリより
全然小さい姿の羽アリですし、お腹の辺りが少し黄色いのが特徴です。

畑や庭にそんな虫がいても何ら怖がることはありません。
それは、元々シロアリが土の中で腐った木などを土に戻す作業をして
いますから、どこにでもいるものなのです。

問題は、家の外壁周りや室内に入ってきた場合です。

巣が家の非常に近くにあるか、家の真下にあるかですから、そこを
早く見つけて叩いておく必要があります。

よく敷地全体に薬剤を撒くような業者もいるようですが、巣のある
ところだけをスポット的に撒けばOK。

室内へ入るような場所に下手に撒くと、家族への健康被害のリスクも
ありますから、気を付けましょうね。

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by mikami-homemade | 2017-04-30 15:15 | 全般
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輸入玄関ドアに限らず、豪華な親子ドアやダブルドアには、
このようなフランス落としがドアの上下に付いています。

英語ではFlush Boltと呼ばれる固定金具ですが、カンヌキという
言い方の方が分かりやすいかも知れませんね。

こうした金物は、古い形式の防犯部品ではありますが、その効果は
比較的高いと思います。

この写真は、20年近く前に建てさせて頂いた輸入住宅の木製ドアに
付いているものなんですが、取付けビスが外れてしまったのか、
グラグラするようになりました。

部品は在庫にありますので問題ありませんが、修理や交換すると
なるとドアを一旦外さなければなりません。

そうなるとドアの位置調整も必要になりますから、作業としては
結構面倒なんですね。

ですから、玄関ドアの塗装の直しやドアヒンジやウェザーストリップ
(気密パッキン)の交換、ハンドルセットや鍵のメンテナンスを
行う際に一度に作業することをお勧めします。

フランス落としは、それ程頻繁に使う部品ではありませんが、
メンテナンスをしている状態を保つことは安心・安全につながります。

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by mikami-homemade | 2017-03-15 09:39 | 全般
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日本のおうちでは、インテリアの小物が部屋に並んでいる様子を
よく見かけます。

旅行の思い出や家族の作品を見て、当時のことを懐かしく感じる
ということは素晴らしいことではありますが、それらが無造作に
並んでいると、部屋のコンセプトやデザインを壊してしまうかも
知れません。

思い出の品は、部屋のアクセントとして出来るだけ最小限にして
おくと、その存在が活きるものとなるでしょう。

ただ、部屋の中に何も飾らないという選択もよくありません。

それは、インテリアへの自信のなさと自身のセンスへの恐れの
現れでもあるのです。そういう時は、勇気を持ってコーディネイトに
挑戦すべきです。

そんな時に役立つのは、壁に掛ける絵画かも知れません。
それは、彩りやインテリアのテーマを暗示させるものでもあります。

また、絵と同様に部屋に明るさや奥行、想像力といった隠し味を
付け加えてくれるのが、ミラーです。

写真のものは、照明器具で定評のある北米のキチラー(Kichler)社
の鏡です。

柔らかな金属の細い板を籠のように編み上げたデザインは、陽気な
太陽のようでもあり、自然を愛する象徴的な鳥かごをイメージさせる
かも知れません。

まずは、インテリアのコンセプトを決めて、それをテーマにした
要素を付け加えていけば、きっと美しいインテリアを実現出来ると
思います。あとは、失敗を恐れないことですよ。

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by mikami-homemade | 2017-03-01 09:37 | 全般