輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:外装工事( 55 )

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こちらは、日進市の弊社の近くにある輸入住宅の外壁です。

大手住宅メーカーさんで建てられたおうちですが、新築から一度も
メーカー・メンテナンスを受けていない状況でした。

何故そうなのかといった事情は分かりませんが、10年に一度くらいの
頻度で点検・補修は絶対に必要です。

そういう定期的なメンテナンスがやれていない住宅メーカーや
工務店が、この日本には如何に多いか。非常に残念でなりません。

アンダーセン(Andersen)のケースメント・サッシを多く使って
頂いているようですが、建具(障子)の建て起こしの問題か、
それとも気密パッキン材のウェザーストリップがへたってきたのか、
窓の上枠と建具との隙間から雨が時折侵入してきます。

また、浴室や勝手口の取り付けられたエクセル・シャノンの樹脂
サッシの可動式網戸が破損しています。

こうしたことは、簡単な部品類を交換した上で、サッシを調整して
あげれば大抵の窓が元通りになるものです。
(勿論、構造的な問題や施工手順や材料の間違いなどがある場合は、
直らないケースもあるでしょうが・・・)

さて、今回取り上げる問題は、外壁のクラック。

私が相談を受ける前に、お客様ご自身で防水剤を使って割れの部分を
補修して頂いているようですから、当面の不具合は回避出来ています。

デラクリートという名前のコンクリート・パネル材が外壁に張られて
いて、その上に仕上げ材としてジョリパットのようなスタッコが
塗られています。

こういう場合、表面のスタッコ自体が、外気温の変化や建物の伸縮
によって割れてしまうということもありますが、このように一直線に
割れが入っている時は、下地となっているパネル材のつなぎ目が
ずれて割れたと考えるのが正しいと思います。

垂直荷重において最もウィーク・ポイントとなるのが、窓の両サイド。

そこに敢えてデラクリートのつなぎ目をもってきてしまったことが、
一番の問題でしょう。

また、こうした割れは、外壁のコーナー部分などにも起こることが
よくあります。それは、コーナー部分が一番つなぎ目の集中する
箇所だからです。

パネルをジョイントする部分は、出来るだけ窓やコーナーを避けて、
万一そこに近くなってしまう場合には、補強テープやビス留めを
十分に施して下地を作る気遣いが欲しいものです。

また、こうしたクラックは完全には避けられないものですから、
下地の動きがあっても柔軟に対応出来るスタッコ・フレックス
(Stuc-O-Flex)のような仕上げ材を用いることも対策の一つです。

そうした複数の対策を打つことで、外壁や窓周りからの雨漏りの
不安を解消することが出来るはずですよ。

ただ、新築時の見積には、材料の表記があっても張る位置や張り方、
施工の良し悪しや気遣いまで書かれていないのが実情です。

見積だけを信用するのでなく、施工についての情報公開をしているか
どうかも確認する必要があるかも知れません。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: クラックの入らない塗り壁 スタッコ・フレックス (2011年1月25日)
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by mikami-homemade | 2016-09-10 13:00 | 外装工事

OAKRIDGE SUPERの長期保証

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輸入住宅でよく使われる屋根材、アスファルト・シングル。

最近は、国産住宅の屋根にも施工されるようになってきましたが、
軽くて丈夫、そして長い耐久性能があるということで、従来の
スレート瓦(カラーベスト・コロニアル等:コンクリートの板に
防水・着色塗装をした屋根材)や陶器瓦に取って変わろうと
しています。

つい何年もの間私たちが使ってきたのは、「オークリッジプロ30」
と呼ばれるアメリカ オーウェンス・コーニング社のアスファルト
シングルでしたが、その保証は30年。

スレート瓦は10~15年で塗り直しをしなければいけないですし、
陶器瓦も耐用年数は25年と言われてきました。

ですから、「オークリッジプロ30」でも塗替え不要で30年は
持つということですから、すごい耐久性ですよね。

でも、最近オーウェンス・コーニング社から「オークリッジスーパー
という製品が登場してきました。

写真の補償内容をご覧頂くと分かりますが、何と保証期間には
制限がありません。また、見た目的には、美しい「オークリッジ
プロ30」と全く見分けが付かない程のデザイン性もあります。

勿論、保証する場合の条件や施工後の年数によって、保証内容は
変化するのですが、何年後までしか保証しませんという規定が
ないのです。

「オークリッジプロ30」よりは、価格も高くはなりますが、
ライフタイム・ワランティー(一生涯保証)というおまけは、
画期的ではないでしょうか。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: アスファルト・シングル屋根材 オークリッジプロ30
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by mikami-homemade | 2016-09-04 14:57 | 外装工事

窓交換時の防水下地処理

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先日、輸入サッシからの雨漏りで構造用合板等が腐っていた様子を
ご覧に入れましたが、腐った部分を新しいものに入れ替えて、
そこをどのように防水施工したのかをお見せします。

ここは、非常にノウハウが詰まった部分ですから、普通のビルダー
さんなら秘密にしたいところだと思いますが、広く対処方法を
お知らせする為に、敢えて公開しています。

一番先に特殊で高機能な防水シート、ウェザーメイト・プラスを
窓及び外壁面に張ります。

窓に張るというのは、窓の周囲にも室内側へ巻き込んで張るという
意味で、壁と窓とが接する内側部分にまでシートを張っていますから、
万一窓から漏水しても構造体に雨が掛からず、防水シートの外側へと
流れていきます。

こうすることで、サッシの万一の漏水でも構造体にダメージを
与えないように出来るのです。

また、このウェザーメイト・プラスは、構造体側からの湿気は
外側に放出しますが、外壁側からの湿気(空気)や雨(水分)は
通さないという不思議な機能を持っています。

だから、構造体に水分が入り込んで、それが湿気となった時には
外へと放出されます。また、外からの湿気は入り込めませんから、
防水シート内で湿気が水分に変化して内部結露を起こす危険性も
ありません。

また、窓下にはブチル・テープといった防水テープを張って
いませんから、窓下が雨水で膿んでしまう(滞留してしまう)
ことも防げます。

今回外壁はモルタルを20mm厚で塗り固めた塗り壁でした。

それも通気層を取らずに構造用合板に直貼りする形でしたから、
窓を交換する為に切り取った窓周囲のモルタルと新しく防水
処理をした部分との境い目が一番のウィーク・ポイントと
なります。

そこで、境い目ギリギリまで防水シートやブチル・テープを
張り込んで、そこに防水コーキングをしっかりと打ちました。

(本当は、塗り壁を全部剥がして、通気層を施工した上で
サイディング+塗り壁を施工したいところですが、費用対効果
を考えて一番ベターな方法を取りました)

ここまでやれば、来週やってくる猛烈な台風でも、雨漏りは
絶対しませんよ。(と言いながら、人智には限りがありますから
絶対などということは、本当はあり得ません)

まだまだお見せしたい部分や書きたいノウハウはたくさんある
のですが、そこまで紙面を割けませんので、おおよそ肝になる
部分をご紹介させて頂きました。

(やり方は、既存の建物の状態によって千差万別。これなら
どこの業者さんでも出来るなんて、安易に思わないで下さいね。
失敗したら、また費用が掛かりますから・・・)

次は、この壁をどう仕上げたのか(ここも重要です)になって
きますが、それはまたの機会に・・・。

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<関連記事>:アルミクラッド・サッシからの雨漏り

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by mikami-homemade | 2016-08-27 16:51 | 外装工事
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どんなに外壁の塗装や防水をやり直しても、どんなに屋根の
塗装や防水をやり直しても、雨漏りが止まらない輸入住宅が
どれ程あるのでしょうか。

こうしたトラブルの多くは、輸入資材への知識不足だったり、
英語の施工マニュアルを読まずに間違った施工をした為に起こる
ケースが後を絶ちません。

住宅メーカーの中には、施工した責任を放棄して補修工事をも
投げ出してしまう処もあるようですから、お客様は自力で試行錯誤を
繰り返すだけで、最後は泣き寝入りという状況です。

でも、雨漏りには必ず原因があり、その原因となるところを解決
さえすれば、何事もなかったかのように問題は解消されますから、
諦めないで下さいね。

ただ、その原因は一つではないかも知れません。資材そのものの
問題の他に、施工不良が重なっていることもありますから、過信
せずに慎重に調査をすべきだと思います。

この写真は、先日雨漏りの補修工事を開始した日進市の現場です。

20年近く前に大手ゼネコンが手掛けた珍しい輸入住宅なんですが、
アルミクラッド・サッシの選定に誤りがありました。

また、輸入サッシの木部やアルミのつなぎ目に対して、適切な
塗装や十分な防水処理を施していなかったのが原因です。

アルミクラッド・サッシのアルミの隙間や木部が劣化したことに
よって発生した割れから雨水が侵入して、それが防水紙(シート)
と構造用合板との間を通って下の階に落ちていったようです。

ですから、いくら外側の外壁や屋根をコーキングしても、いくら防水
シートをきれいに施工しても、その内側を雨水が流れていったのですから、
雨漏りが直るはずはありません。

(防水紙は、透湿性のないアスファルト・ルーフィングが使われて
いますから、本当なら外壁を全部剥がしてやり直ししたい処です)

ご覧のように、雨が伝った処の合板は黒ずんで腐っていました。
ただ、合板の表面を流れていたようですから、その内側のグラス
ウールの断熱材は乾いた状態で無事でした。
(尚、内部を確認する為に、合板の黒ずんだ部分は撤去しています)

多少2x4の柱材(スタッド)に損傷がありますので、その部分は
取り外して交換します。

雨水がどこから来たのか、どこを通ったのかで損傷する箇所も違って
きます。当然、その復旧方法も変わります。
(直し方は、都度状況によって異なるのです)

想像や思い込みだけで全く違う場所を補修しても雨漏りが直らない
ということを施工者も自覚しなければいけません。

設計士やリフォーム業者をプロとして信用するのは、ある意味当然
ですが、間違った施工をしてしまう業者が少なくありませんから、
ご注意下さい。(大手ゼネコンは、そもそも畑違いですから、
直せないのは至極当たり前ですが・・・)

この現場の工事の様子は、また順次記事にアップしていきますね。

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by mikami-homemade | 2016-08-24 18:40 | 外装工事
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こちらの勝手口は、ピーチツリー社製のベント・ドア。

ドアに上げ下げ窓が付いていて、換気も出来る便利なドアです。

19年前に施工されたドアですが、多少ドアの周囲の木枠が
黒ずんでいるだけで特に問題がなさそうに見えます。

でも、実際にはドアの下端が腐ってきていて、それ程長くは
もたないかも知れません。

表面に張ってあるスチールの面材も錆びて少し欠損している状況
ですが、お客様が白く塗装をして何とか体裁を保っている感じです。

こういう状況になったのは、ドアの上に庇がないという設計・
施工上のミスだと思います。

また、周囲に張られた石やその目地に防水施工がされていない
ので、外壁に当たった雨水がドアの周囲へと伝ってきてしまう
という点も問題です。

(石と石との境い目には、モルタルやコーキングのような目地材が
入っていないようですし、石が黒ずんでいることからも吸水性の
ある石のような気がします)

お客様のご都合次第ではありますが、ドアをファイバーグラス製
のベント・ドアに交換する際に、小庇を取り付けてあげれば
きっと新築時の美しさが蘇ると思います。

ドア枠も白い樹脂製のものに交換して、防犯用のガードプレートを
装着すれば、ほぼ完璧です。

あと、外壁の塗り直しの際には石の外壁も洗浄して、きれいに
なったところで防水のクリア塗装をしたいものです。

普通の建築・リフォーム会社さんでは、こうしたことまで
考えてあげられないものでしょうかねぇ・・・。

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by mikami-homemade | 2016-08-07 15:20 | 外装工事
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一昔前、フレンチ風(南フランス風)や地中海風の輸入住宅が
流行りましたが、その時多くの外壁に採用されたのが塗り壁でした。

扇形にコテ跡を付けてみたり、土のムラを出す為に写真のような
スタッコ調に仕上げてみたりしましたね。

ただ、そうした塗り壁の外壁では、新築から然程時間が経っていないにも
係らず、壁に亀裂が入るというトラブルが発生したのも事実です。

いろいろな原因が考えられるのですが、最も大きな原因となったのが、
下地の材料や施工が不十分だったことでしょう。

通気層などを取らずに、構造材の耐震合板の上にラスと呼ばれる網を
張ってから直接モルタルを塗ったり、ラスの代わりにラスカットという
モルタル用の板材を張ってからモルタルの下地を作るなどすると、
表面の割れが起こりやすくなります。

この家の場合は、構造用合板の上に通気層を取った状態で下地と
なる防火パネル材を張ってから、ジョリパットという塗り壁材を
塗っているようです。

ただ、下地のパネル材は、全くの一枚ものではありません。必ず
ジョイントと呼ばれるつなぎ目があることを忘れてはいけません。

窓の両端のように上からの重さを受けやすい場所にそのジョイント
ラインが揃っていたら、まさにそこは割れる弱点となってしまいます。

ただ、この家の場合は、それだけが原因とも言えないかも知れません。

それは、窓の周囲の防水性です。通常は、窓の周囲は防水コーキング
などで壁の中に雨水が侵入しないように処理をするのですが、窓の
周囲に飾り枠のケーシングが付けられています。

よく見るとケーシングのコーナーの部分が開いてきていますよね。

ここにはコーキング等が入っていないようですから、壁の中や窓に
雨水が侵入する恐れが生じます。

ですから、この家では雨水が塗り壁の内側から壁の劣化を誘った
という可能性があるかも知れません。

こういう場合、多くの工務店やリフォーム屋さんでは、防水材を
この上から施工して不具合を隠蔽するという方法で対処するでしょうが、
それでは原因究明も出来ませんし、再度雨漏れを起こしたら
同じトラブルが発生するだけです。

安かろう悪かろうという修理ではなく、お金を掛けてでも原因を
確認して、次にそういうトラブルが起こりにくい状況を作ること
こそが、一番家を長持ちさせる対処ではないでしょうか。

そう、急がば回れですよ。

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<関連記事>: 塗り壁選びは、慎重に!
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by mikami-homemade | 2016-07-31 11:22 | 外装工事

大胆だけれど、美しい

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こちらの写真は、カナダのパラペイントのサイトで公開している外装の
配色提案例です。

濃いグレーの壁というと、日本ではネズミ色と呼ばれ、暗いイメージ
として敬遠されがちですが、同じグレーでもカナダの家はなんてお洒落
なんだと思いませんか?

グレーと一言で言っても、Para Paintsの色には青や紫、茶色などの
微妙な顔料(着色の素)が含まれています。

また、隣同士になる色のインパクトや相性、そしてアクセントになる
遊びの色もしっかり計算してデザインするので、色の美しさが
際立ってみえるという訳です。

また、色として認識しない白を用いることで、色の混雑を防いでいる
とも言えますね。

さて、日本に住む皆さんは、こうした色の遊びが出来るでしょうか。

もしそうしたいという希望がおありでしたら、ペイントに対する
知識と経験を持つプロにサポートしてもらうことをお勧めします。

そして、パラペイントのように美しいカラーが出せる輸入塗料を
ふんだんに使って、外観を飾ってみては如何でしょうか。

家の価値は、外観の色やデザインで決まると言っても過言ではありません。

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関連ページ:パラペイント
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by mikami-homemade | 2016-07-24 11:45 | 外装工事
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昨日、18年ぶりくらいお会いしていないお客様が、来社されました。

家の塗替えなどを計画されていらしたそうですが、知り合いの塗装
業者さんから提示された外壁の色がどうしても好みでないということで
NETでいろいろ検索していたら、私のサイトを見付けたそうです。

そこで、私が手掛けた作品やパラペイントなどのブログ記事を
ご覧頂き、輸入住宅に特化したこんなビルダーが名古屋にいるんだ
ということで、連絡を頂きました。

実は、このお客様には以前何度かお会いしていて、いろいろと
輸入住宅の説明をさせて頂いたことがあったのです。

勿論、私が当時どんなお話をさせて頂いたのかは、もう忘れてしまい
ましたが、その方のお名前等はよく覚えておりました。

電話を切った後、お客様の方でもどこかで聞いたことがある名前だと
思われたみたいで、ご夫婦でその話をされた時、「あっ、あの人だ」と
いうことになったそうです。

いや~、ほんと奇遇ですねぇ。

当然、私も今までずっと輸入住宅を手掛けてきましたから、輸入資材や
輸入塗料の色などについては、その当時よりも圧倒的に知識や知恵が
付いております。

外壁だけでなく、玄関ドアの色やサッシ・モール、将来のリノベーション
についてもいろいろ提案や紹介をさせて頂けると思います。

ただ、新築は十数年も前のことなのに、その時のお客様の情熱は、
全く失われていなかったのにはビックリしました。

やはり愛着というものは、いつまで経っても変わらないものでなければ
いけません。

まだ、私共で施工するかどうかは分かりませんが、この再会が
いいご縁になるといいですね。

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by mikami-homemade | 2016-07-11 15:47 | 外装工事
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Para Paintsのサイトで紹介されているブログに掲載された
カナダの家の外観です。

グレーを基調とした全体像に、白い窓やガレージ・ドアをアクセント
にしたデザインは、エレガントな印象を与えていますね。

また、窓に映り込んだ青い空が、爽やかな雰囲気を感じさせます。

家のデザインは、家そのものの色遣いも非常に大切ですが、外構
デザインやお隣を含めた周囲の環境も加味しながら、自身の家が
どんな風にその場所に建っているかを想像することで決定する
必要があるのです。

でも、そこまで考えて外壁の色を決めている人は、日本では
非常に少ないのです。

それは、住宅メーカーの設計担当、リフォーム業者やペンキ屋さんで
色のことを勉強している人は全く存在していないのが原因です。

塗装工事を営業する人が、色については素人というのは、欧米では
考えられないことなんです。

色は感覚が大きな要素を占める素材ですから、美的センスがなければ
どうにもなりません。

そんな状況の中、塗料の性能や耐久性、丁寧な施工、安い価格の説明を
受けることはあっても、色の提案やコーディネートをしてくれる業者
さんが、皆さんの周囲にいらっしゃいますか?

確かに塗料の性能や施工の内容は大切なことですが、それはお客様に
とっては当たり前のこと。

外装の塗り替えで一番大切なことは、衰えた家のデザインを蘇らせて
その価値や愛着を取り戻すことなのです。

なのにあなたは、家のリフォームにおいて色以外のことで業者を
選択していませんか?

あなた一人で色を考えるより、プロのアドバイザーと一緒に
構想を練った方が素敵なリフォームが出来るのは自明の理です。

そう、色は家の性能そのものであり、価値を大きく左右します。

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by mikami-homemade | 2016-07-06 10:13 | 外装工事
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アンティーク感のある輸入住宅を目指しても、インターホンや
郵便ポストの周辺はどうしても現代風になってしまいますよね。

ここのお宅のポストについては、新築時に作家さんに頼んでオーダーで
製作して頂いたようですが、インターホンは市販品そのままといった
外観でした。

そこで今回、インターホンにステンレスのカバーをして、表面を
銅の液体金属を使って処理してみました。

下から出ている配線や穴は、テンキーを組み込む為のものですが、
アンティークな風情になったと思いませんか。

費用は多少掛かりますが、金属加工で製作すれば、どんな要望をも
叶えることが可能です。

全体的なデザイン・コンセプトに対して、ちょっとしたディテールに
こだわることが、家づくりの完成度を高めることをお忘れなく。

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by mikami-homemade | 2016-03-08 10:19 | 外装工事