輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

意外に使えそうです!

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以前ノード(Nord)社のアルミクラッド・ダブルハング・サッシに
付いているピボットバーの破損の相談があったという記事を書かせて
頂きました。

その代替の新しい部品は、形状こそ似ているけれど、寸法に多少の
違いがあるので取付けが大丈夫だろうかと心配していましたが、
その部品が昨日届きました。

そこで、早速破損した古いピボットバーと比べてみました。

新しい部品の方にカメラが近かったせいか、古い部品が小さく見える
かも知れませんが、ほぼ似たようなサイズと言っていいでしょう。

一番キーとなる寸法は、部品の底盤から突起までの高さ。
それから、突起部分の先端の形状です。

結論から言えば、どちらの寸法もほぼ同じ。

これならこのピボットバーを建具に装着しても、窓枠までの距離は
同じに保てますし、窓枠側のコイル・バランサーにもうまく挿入
出来ると思います。

建具にビス留めする為の穴の位置は微妙に違いますが、それ自体は
然程問題にはなりません。だって、ビスの位置を変えるだけですから。

国内の金属加工業者さんにお願いして、特注で同じものを作って
もらうことも考えましたが、これなら十分代替え可能ですね。

古い部品が手に入らなくて困っていらっしゃるお客様も多いかと
思いますが、私たちなら代替えになるパーツを探せるかも知れません。

輸入住宅を諦めないで、どうぞ修理・メンテナンスをしていって下さい。
高品質な家を、きっと長く愛せるはずですから・・・。

<関連記事>: 製造ロットの不良かも・・・?

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

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# by mikami-homemade | 2017-09-08 17:41 | メンテナンス
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サウナ・ストーンに手酌で水を掛けて、サウナの体感温度を一気に
上げるロウリュは、サウナ好きにはたまらないですよね。

ヒーターによっては、水を掛けないで下さいという注意書きがある
サウナもあるようですが、あの熱い蒸気がないとサウナに入った
気がしないという人も多いはず。

現在、静岡県の方とお話を進めているシダー製の樽型サウナでは、
薪式のストーブ以外に北欧製のこの電気ヒーターの設置も検討
頂いております。

電気であれば、通常水は大敵なんでしょうが、このヒーターは
水を掛けることを前提に作られていますから、全然平気です。

また、ヒーターの背面や底部分は、然程熱くならない構造となって
いる為、木に近い場所への設置も大丈夫。

ヒーターの中にはサウナ・ストーンが15kgくらい入りますから、
熱量的にも十分な力を発揮します。

ヒーターには、スイッチの他に温度調節やタイマーも内蔵して
いますから、サウナに入りながら自分に合った環境に調節することも
可能です。

水を掛けても壊れない耐久性の高い北欧製の電気ヒーターを使って、
皆さんの家でもファミリー・サウナを楽しんでみては如何でしょうか。

屋外設置の樽型サウナだけでなく、室内型のサウナの施工も可能です。

<関連記事>: 屋外サウナは如何でしょうか? (2015年5月12日)

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# by mikami-homemade | 2017-09-07 16:10 | 輸入設備
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輸入住宅の玄関ドア・勝手口ドアに限らず、国産のアルミドアでも
鍵が固くなったり鍵が掛からなくなったりするトラブルは発生します。

新築時にはちゃんと閉めることが出来たのに、最近はコツがいるように
なったとか、季節によって状況が違うとかありませんか?

多くの場合そうしたトラブルは、ドアの重さによって徐々にドアが
傾いてきたことによって、ラッチの位置がストライク(ラッチを受ける
側の金物)の穴の位置とずれてしまったことにあります。

また、重量のあるドアを一日に何度も開け閉めしますから、その開閉を
支えるドア・ヒンジ(蝶番)も徐々に擦り減っていきます。

それがひどくなるとドア自体が下がっていきますから、同様にラッチの
位置が変わってしまい、鍵が掛からなくなることもあるんです。

今回名古屋市名東区で相談頂いたこのお宅の写真をご覧頂くと
分かりますが、デッドボルト(デッドロックとも言います)のロック
バーによって付いた傷の位置が、ロックラッチのストライクの穴の
位置の中心ではなく、随分下の方に寄っています。

現在、ロックバーは穴の縁に擦っている状態で、穴にはバーが辛うじて
刺さるようですが、相当力を入れないとロックの開閉が難しくなって
きています。

これをこのまま放置すると、ロック・シリンダーに無理な力が
加わってロックが破損してしまったり、ロックバーが穴に全く入らなく
なったりしますから、防犯上大きなリスクとなりかねません。

勿論、ロックラッチだけでなく、ドアハンドルのラッチも掛からなく
なってくれば、ドアラッチも破損してしまいます。

こういう場合簡易に直すのであれば、ストライクの位置をラッチの位置
に合わせるという調整方法がありますが、ドア枠側をノミで削らなければ
いけませんから、傷が見えてしまうことを覚悟しなければなりません。

ただ、これはあくまで短期的な調整ですし、何度も繰り返すことは
出来ません。ドア枠を傷めずに修理する為には、擦り減ったヒンジを
新しいものに交換すると共に、傾いたり下がったりしたドアを
正しい位置に戻してやることが必要です。

もしラッチやハンドルも消耗しているようであれば、輸入ドアの
専門家に一緒にお願いして交換・調整してもらうようにして下さい。

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# by mikami-homemade | 2017-09-06 11:48 | メンテナンス
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輸入住宅の玄関ドアと言えば、シンプソン(Simpson)やノード(Nord)
社の木製ドアが定番でした。

国産のアルミドアと比べて、重厚感や高級感が格段にあるのですが、
屋外で太陽光や風雨に曝される為、そのメンテナンスに気を付けなければ
10年で傷んできてしまいます。

多くの住宅メーカーや工務店は、外部用の木部塗料についての知識が
乏しく、適切な塗料が使用されなかったことも、劣化を招く原因でした。

三重県四日市市にあるこちらの輸入住宅でも同様のトラブルが発生し、
茶色のペンキで木目を潰した塗装が行われました。

一旦木目を潰してしまうと、美しい木目はもう二度と蘇りません。

そういう場合、またこげ茶の塗料で塗ってしまう人が多いですが、
薄汚れた感じだけが残って、木製ドアの素敵なデザインは薄れて
しまいます。

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そんな時、私たちは真っ白や赤やブルーグレーといった色の水性塗料で
塗ることをお勧めしています。

今回も下地を目立たなくする為の下塗りを1回塗ってから、パラペイント
の上塗りを2回塗りました。

以前の汚い茶色の玄関ドアと比べて、明るく清々しく感じられるように
なりました。勿論、ハンドルやドア・ヒンジ、ウェザーストリップなどの
パッキン材も全て新しいものに交換しています。

玄関は、人間で言えば顔になります。

常に美しくいい状態にしておくことこそ、運気を上げるポイントです。

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# by mikami-homemade | 2017-09-05 17:15 | 塗装工事
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一昨日にミルガード(Milgard)のアクティブ・アクション。ロック
というロック部品について書かせて頂きましたが、同じ引き違いの
サッシでもクレセント・タイプのロック部品もございます。

国産の多くの引き違いサッシでは、こうしたクレセントのロックが
付いていますが、北米の輸入サッシでも同じようなロックが
付けられているんですね。

引き違いだけでなく、上げ下げ窓のダブルハングやシングルハング
でも、こうしたクレセント・ロックがマーヴィンやハードなどの
有名輸入サッシに見受けられます。

クレセントは、構造が簡単で万一破損しても交換が容易というのが、
窓メーカーが採用するポイントかも知れません。

ただ、こうしたクレセントのロック部品も形状が様々ありますから、
注意してみないと既存のものと違う部品を調達してしまうことも
あります。

そういった意味では、写真と共に手書きの寸法図なども添えて
メールして頂けると助かります。

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# by mikami-homemade | 2017-09-04 19:46 | メンテナンス

美しい吹抜け天井

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大分のレンガ積み輸入住宅の現場で、セルロースファイバーの断熱材を
吹き込む前に張った不織布の様子です。

ここは2階の主寝室ですが、直径1.5mもある大きな半円形の木製サッシ
とそれを活かす為の吹抜けが重要なデザインとなっています。

屋根は45度の角度で上がる急勾配ですが、そこにも吸放湿作用のある
セルロースの断熱材を入れるのです。

家で一番高い屋根の部分は、暑くて湿気の多い空気が溜まってしまう
場所でもありますから、それらを如何にうまく吸収して戸外に放出するか
を考えないと、屋根が腐ってくる恐れがあります。

屋根に通気層を設けるだけでも一定の効果はありますが、グラスウール
のような無機質な断熱材では水分や湿気を留めてしまい、屋根の構造材を
傷めてしまうこととなります。

特に勾配天井を利用した部屋の場合は、石膏ボードでその部分を塞いで
しまいますから、腐敗が進んでも気付くことが出来ません。
(屋根からの雨漏りと勘違いして気付くことがあるようですが・・・)

だからこそ、手間や費用が掛かっても、見えない処には高性能で効果的な
自然素材を用いることこそ大切だとも言えるのです。

ローコストの住宅は、費用を安くすることが第一目標です。
私たちの家づくりは、第一目標がそれではありません。

そこに住む人たちが、長く快適に暮らせるだけでなく、メンテナンスさえ
すれば100年以上住み続けられる価値がある家を目指しています。

自然のものに囲まれ、自然の摂理を利用出来なければ、それらを全て
達成することは出来ないと思いますが、如何でしょうか?

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# by mikami-homemade | 2017-09-03 12:01 | 断熱材入れ工事
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こちらは、ミルガード(Milgard)の引き違いサッシ(スライダー)に
使われているアクティブ・アクション・ロック。

このロック部品は、通常シングルハング(下窓だけが可動する上げ下げ窓)
に使われることが多いのですが、引き違いのロックにも使われています。

形状的にシングルハング・サッシを90度横倒しにして取り付ければ、
引き違いになる訳ですから、両方のサッシに使われていても不思議では
ないですね。

このアクティブ・ロックは、レバーの部分を少し動かしてやるだけで、
簡単にロックを解除することが出来ますが、このレバー以外では
ほぼロックを外すことが出来ません。

勿論、国産サッシでこの形状のロックを採用しているサッシ・メーカーは
ありませんから、泥棒さんも最初はどうしていいか迷うでしょうね。

今回、このロック部品が壊れたということで、手に入らないか
問い合わせがありましたが、何とか手に入れる段取りが出来ました。

小さな部品を細々調達するというのは、結構面倒な作業ではありますが、
輸入住宅にお住まいの皆さんにとっては、これが手に入らないと
路頭に迷うような不安が生じます。

輸入住宅に関して、何とか修理・メンテナンスの仕事を続けて
いかなければ、いけないという思いに駆られる今日この頃です。

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# by mikami-homemade | 2017-09-02 16:41 | メンテナンス

何故ゼロにしないのか?

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シックハウス症候群の発症を防ぐ為に以前制定された、室内濃度
指針値が改訂になるらしい。

建築基準法で制限しているのは、クロルピリホスとホルムアルデヒド
だけなんだけれど、厚生労働省のガイドラインではトルエン、キシレン、
パラジクロロベンゼン、スチレンなどの揮発性有機化合物(VOC)を
室内濃度指針値を決めて、制限するように求めている。

ただ、これはあくまで指針値であって、何某かの強制力といったものは
ないらしいから、日本の化学物質に対する取り組みは遅れていると
言っても過言ではない。

そんな状況を少しでも改善する為か、それとも内装材の製造メーカーや
住宅メーカーがこれくらいならクリア出来ると申し出た為か、今回
この指針値の一部を低減したり新たな物質を付け加えたりした。

でもさぁ~、何でそういう危険な物質を一切使わないとしない
のだろうか。

そこには、国内産業を守るという趣旨があるのだろうが、ゼロにしたら
したで新たな製造方法や産業が生まれるはずだから、反って産業の
振興に役立つと思うんだよね。

先日、トランプ大統領が、地球温暖化対策のパリ協定から離脱すると
宣言したけど、アメリカのステラなんかは電気自動車で相当伸びて
いるんだから、正しい規制をすればそこに新たな産業が生まれる
のであって、悪い状況を野放しにしても何れは淘汰されることに
なるのは明白ですよね。

まあ、官民協議の上、石橋を叩いて渡るのもいいかも知れませんが、
世界よりも先に行くような課題を与えて、メーカーがそれに挑戦
していくようにしなければいけないような気がします。

因みに、全て自然素材で家づくりをすれば、こんな指針も何も
必要はないんですけどね。そうすれば、変なものを造らなくても
いいのにねぇ・・・。

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# by mikami-homemade | 2017-09-01 13:27 | 全般
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静岡県のお客様からカナダのバレルサウナ(樽型サウナ)を設置
してみたいというお問い合わせを頂きました。

先般、オーシャンズという雑誌に取り上げられて以来、お問い合わせが
いくつか来ていますが、日本人はやっぱりサウナが好きなんでしょうか。

こちらが、メーカーから頂いた寸法図。

全長は3.6m、直径は2m。入口の屋根付きポーチには、休憩用の
ベンチがあり、入口を入ると奥行1.2mの着替えスペースがあります。

その奥にあるドアを開けると、長さ1.8mのサウナ・スペースが
広がりますが、板壁となっている一番奥にはバブル・ウィンドウと
呼ばれるスモーク・レンズの丸い球形出窓が取り付けられます。

それを入れると、全長は約4.2mに達する大きなサウナとなります。

カナディアン・シダー(杉)のアロマな香りで癒されると共に、
薪又は電気式のヒーターによって健康的な汗をかく。

そんな素敵な時間を、最大6名で楽しむことが出来るなんて
楽しいですよね。

バブル・ウィンドウには、小さなテーブルも付けられますから、
簡単な飲み物やフルーツ、本などを置いておくことも可能です。

サウナの傍らには、同じシダーで出来た樽型の水風呂も設置する
予定ですから、そこで汗を流してまた熱いサウナに入るなんて
ことも出来ますね。

まだ計画の段階ではありますが、実行段階に入りましたら
その様子をご案内します。

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# by mikami-homemade | 2017-08-31 13:54 | 輸入設備

その名も螺旋です

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今日は、久しぶりに輸入のシーリングファンをご紹介しましょう。

暑い夏や寒い冬に、室内の冷暖房の空気は上や下に集まってしまい、
せっかくの空調がうまく機能しないこともしばしば。

そんな時役に立つのが、シーリングファン。室内の空気を緩やかに
撹拌し、部屋全体の温度を一定に保ってくれます。

写真は、2階の天井部分まで吹抜けとなっているLDK一体型のリビング
に設置されたシーリングファン。

梁(ハリ)や柱の形からすると、この建物はコンクリートのRC造の
マンションを改造(リノベーション)したものかも知れません。

日本では耐震の問題から、これだけ大胆な改築は難しいかも知れませんが、
アメリカ人は考えることが違いますねぇ。

70年代風にデザインされたインテリアに合うように、シーリングファンも
ちょっと宇宙的な感じがしませんか。

このシーリングファンは、キチラー(Kichler)社製のスパイラ(Spyra)
という製品で、スパイラル(螺旋)をデフォルメした切れのいいデザイン
をしています。

その流線形に合うように埋め込まれた照明器具も、主張し過ぎていない
感じがいいですね。

こういう照明付きのシーリングファンの場合、どの高さに吊るすのが
いいのか悩むところですが、やはり脚立を上って手を伸ばせる位置が
いいように思います。

そうすれば、電球が切れても自分で交換出来ますからね。高過ぎても
低過ぎてもダメですよ。そこはセンスと実用をバランスさせてこその
インテリアです。私たちのようなプロに相談することをお忘れなく。

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# by mikami-homemade | 2017-08-30 10:32 | 輸入設備