輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

輸入水栓の交換

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私共が建てさせて頂いた輸入住宅で、洗面の水栓金具を交換させて
頂きました。

水側のカートリッジバルブ(止水パッキン)の問題だったのですが、
メーカーがなくなってしまい、交換用のカートリッジバルブの
入手も困難となった為、当社の在庫にあった輸入水栓を取り付けました。

陶器で出来たベデスタル・タイプの洗面台には、やっぱり舶来の
ものがよく似合います。

この水栓金具については、カートリッジバルブも少しですが在庫
していますから、万一交換することになっても安心です。

ただ、カートリッジバルブが悪くなった原因が、ハンドルを強く
締め過ぎたということと、元の水道管から流入する細かな砂粒や
異物と考えられますので、再度トラブルになる可能性も否定
出来ません。

ですから、私たちのような輸入住宅の専門家が、今後もこの家の
点検・メンテナンスを引き続き行っていくことこそ重要な気がします。

いくらいいもので家づくりをしても、使っていれば寿命を迎える
部材も多くあります。そんな時、ちゃんと修理して使えるように
してあげる体制が必要だと思いませんか?

<関連記事>: 丁度いいのがありました

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# by mikami-homemade | 2017-10-28 13:53 | メンテナンス
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先日、ゴトクの爪が欠損したという記事を書かせて頂きましたが、
その修理が写真のように完了しました。

多少ゴトクに油汚れがこびり付いていますが、欠損箇所は
見事に修理が出来ました。(欠損部品をお客様が大切に保管して
おられたのが、功を奏しました)

また、ゴトクの歪みも完全とまではいきませんが、随分いい状態に
なるまで修正出来たような気がします。

レンジのゴトクは、殆どが鋳物で出来ていますから、鉄そのもの
で出来た製品よりも溶接は難しくなりますし、また欠けてしまう
という恐れもないとは言えません。

また、堅い鋳物ですから、歪みの修正も限界はあるのが現実です。
(あまり力を掛け過ぎると、割れてしまうかも知れません)

ですから、いい塩梅を確認しながら、ベターなところまで
持っていくことが大切です。

それにしても、輸入住宅ビルダーが、ロジェールのオーブンレンジ
まで修理を手掛けるというのは、余程暇なんだろうなと思われる
かも知れませんね。

でも、壊れたら捨てて買い換えるという文化よりも、直し直し
しながら大切に長く使い続けるという考え方は素敵だと思いますよ。

だって、国産の製品だったら、もうとっくに新しいレンジに交換
されているでしょうからね。

フランスのロジェールのものは、それだけ日本に愛好家がたくさん
いらっしゃるということでしょうか。

<関連記事>: 交換品がないなら、直すしかない? (2017年10月18日)

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# by mikami-homemade | 2017-10-27 12:01 | メンテナンス
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どちらからかご紹介をされたそうで、関西の方から玄関ドアの
メンテナンスについてお問い合わせを頂きました。

随分長い間メンテナンスをされていなかったのか、ご覧のように
塗装が剥げたりめくれたりしています。

一見木製のドアに見えますが、実際には木目を表面にデザインした
ファイバーグラス製の玄関ドアです。

ファイバーグラス製のドアを木製のように見せる為には、専用の
特殊な塗料を用いなければなりません。

ですから、塗装をするにも技術と経験が必要となります。

また、ゴールドの玄関ハンドルも少し古びた感じになってきて
いますが、こちらは表面を磨いてやればある程度きれいになるかも
知れません。

勿論、交換することは可能ですが、ちゃんとメンテナンスすれば
まだまだ使えそうな気がします。

でも、こちらの輸入住宅は新築から10年以上経っているでしょうから、
ドアヒンジやウェザーストリップの交換やドアの建て起こしの調整、
防犯対策の実施といったこともお考え頂くことも必要です。

玄関は、おうちの顔です。常にいい状態を保っていることで、お客様を
気持ちよく迎えることも出来ますし、空き巣などの被害に対しても
抑止効果が出ると思います。

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# by mikami-homemade | 2017-10-26 13:17 | メンテナンス
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こちらは、ローウェン(Loewen)の掃出しサッシ、スライディング
パティオドアですが、右側のガラスが割れてしまいました。

輸入サッシの掃出しは、ペアの強化ガラスになっていますから、
1枚が割れてしまってももう1枚の強化ガラスで防犯性、気密性、
防雨性は確保出来ます。

ただ、やはりこのままで暮らすにはちょっと問題がありますから、
私共にガラスのメンテナンスについて相談を頂きました。

ローウェンのサッシの場合、ペアガラスと建具枠とがある程度
一体式になっていますから、余程のことがない限り建具ごと
交換する以外ありません。

ですから、カナダのローウェンに同じサイズのものをオーダーして
作ってもらうこととなります。

ローウェンは、北米のサッシ・メーカーではしっかりした会社
ですから、製作自体は問題ないと思いますが、一から注文で
作りますから3ヶ月程度の納期は掛かります。

今からですと、クリスマスや年末年始にも掛かってきますから、
もう1ヶ月程度余分に時間をみておく必要がありますね。

でも、20年近く経ったサッシでも、元通り直せるというのは、
輸入サッシの素敵なところではないでしょうか。

ただ、こうした手配が出来る専門家が、日本にはあまりいない
という点は寂しい限りですねぇ。

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# by mikami-homemade | 2017-10-25 09:47 | メンテナンス
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昨日、ローウェン(Loewen)の掃出しサッシのロックの不具合
について記事に書かせて頂きましたが、今日はアルミクラッドの
サッシではなく、樹脂サッシのロックです。

メーカーは不明のようですが、恐らくアメリカ サミット(Summit)
社製の輸入サッシではないかと思われます。

こちらの不具合は、鎌錠のラッチがブラブラとなっているようですから、
ドアの木口(こぐち)から露出しているモーティスロックの金物が原因
であることは明確です。

モーティスロックの大きさや形状をお客様に伺って、それに合致する
ものを調達しますが、このロックケースは10~15年程度で交換が
必要な消耗部品です。

ですから、お客様にも将来の交換に備えて、いくつか余分を購入
しておくこともお勧めしました。

輸入の掃出しサッシをお使いの皆さん、同じようなトラブルが起こる
前に交換部品を調達しておくといいかも知れませんよ。

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# by mikami-homemade | 2017-10-24 13:40 | メンテナンス
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こちらの輸入サッシは、ローウェン(Loewen)社の4枚引き分け
掃出しサッシ。

4枚あるドアのうち、両サイドの2枚が固定タイプで、中央の
2枚が左右に引き分けられる大きな掃出しサッシです。

今回、このサッシの鍵の部分が不具合を起したらしく、ラッチの
爪が出た状態になったままで、内鍵のサムターンを回してもロックが
掛からないらしいのです。

また、網戸も破損しているようで、引き分け2枚の網戸の調達も
お願いされました。(他にもありますが、それらはまた別の記事で
書かせて頂きます)

ロックの不具合は、恐らくサッシに内蔵されたロックケースか、
それともサムターンの不具合と思われますが、どこが悪いのかは
お客様側では判断が付かないので、ロック金物一式を交換したい
というご希望でした。(私たちが詳細調査に伺うことも可能ですが、
場所が岩手県の為出張旅費が掛かってしまいます)

このロック金物は、昔一度調達したことがありますから、今回も
調達することは可能だと思います。

また、網戸についてもサッシの大きさや年式が分かっていますから、
新しいものをメーカーに製作してもらえるはずです。

今回の案件は、台風が来るずっと以前に相談頂いたものですが、
輸入サッシに関するお問い合わせが、台風が去った今日もたくさん
寄せられています。

さてさて、皆さんのおうちの輸入サッシは、雨漏れ等の問題は
ありませんでしたでしょうか。もしあれば、早めに直すように
して下さいね。

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# by mikami-homemade | 2017-10-23 13:18 | メンテナンス
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今夜から明日朝の未明に掛けて、大型で非常に強い台風21号が名古屋
付近にやってきます。

皆さん、外で飛ばされそうなものの片付けや避難時の持ち出し袋の
用意など、事前の準備はお進みでしょうか。

さて、今回は古いサッシのチェックポイントの一端をご紹介したいと
思います。

こちらは、ミルガード(Milgard)社のシングルハング樹脂サッシですが、
まず樹脂の窓フレームの下に明いた穴を注目して下さい。

これは、サッシのフレームや建具(サッシュ)の隙間から雨水が侵入
してきた時に、雨水を外に逃がす役目を果たしています。

ですから、この穴から雨が入らないかと心配して、防水コーキング等で
穴を塞いでしまったり、ゴミが中で詰まっていたりしたら、その機能が
失われてしまいます。

こうした穴は、樹脂サッシだけでなく、アルミクラッドの輸入サッシでも
設けられていたりしますから、台風が来る前にチェックしておいて
下さいね。

次に窓の周囲に張られたスライス・レンガですが、レンガを壁に接着する
為のモルタルが施工されています。

よく見ると、窓とモルタルとの間の処理が不十分で、隙間が空いている
のが分かりますね。

こうなっていると、窓の周囲から雨が侵入して、家の構造体に影響が
出たり、最悪室内にも水が侵入することがあります。

勿論、サッシの周囲には防水シートや防水テープが張られているはず
なんですが、剥がれてきていたり張り方が悪かったりすれば、雨漏れや
シロアリ侵入のリスクが生じます。

最後は、雨漏れには関係ない部分ですが、網戸のスクリーンが白く
劣化してきています。こうなると、いくらグラスファイバーの網で
あっても破れてきてしまいます。

10~15年経った輸入サッシの網は、逐次交換するようにして下さい。

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# by mikami-homemade | 2017-10-22 11:31 | メンテナンス
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四日市市にある輸入住宅でダイニングの内装の塗り替えを行いました。

ダイニングは、塗装されたドライウォールの壁・天井で、腰から下には
ウェインスコットと呼ばれる腰板が張られています。

新築当時としては、なかなか本格的な輸入住宅だったと思います。

そんな素敵なおうちですが、エアコンの吹き出し口から湿気と共に
カビが飛散したらしく、天井や壁に黒いカビの跡が点在していました。

最初私たちは雨漏りかと思い、数ヶ所石膏ボードを外してみたのですが、
壁や天井の中は全く問題ありませんでした。

チェックの為に壁や天井のボードを一部カットしましたから、そこを復旧
して再度ドライウォール用の水性塗料を塗って仕上げる必要があります。

当然、下地のカビ跡が浮いてこないように、パラペイントのリフォーム用
強力プライマーを下地に塗って、その上に色の付いた上塗り塗料を2回
塗らなければ美しく仕上がりません。

写真は、壁・天井を塗るに当たって、腰板や照明等に塗料が付かないように
養生して、白いプライマーで塗装した上に黄金色の塗料を塗り始めた様子
です。

こちらのおうちは、お米に拘りのある自然食のレストランをされていて、
稲穂のように黄金色に光り輝くインテリアにしたいというご希望を
頂きました。

ツヤありの白い腰壁やドアとツヤのない黄金色の壁とのコントラストは、
アメリカンで本当に素敵です。

家に何かトラブルがあった時は、単に補修をするだけでなく、更にパワー
アップしたリノベーションをすることこそ本当の家づくりであり、
本当のリフォームではないでしょうか。

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# by mikami-homemade | 2017-10-21 12:55 | 内装(造作)工事
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週明けの月曜に大型で非常に強い台風21号が、ここ名古屋を直撃する
かも知れません。

台風は、大雨をもたらすだけでなく、強い風(突風)も吹きますから、
家に何らかの欠点があれば、必ずそこを突いて攻めてきます。

輸入住宅でよくあるのは、サッシやその周囲の外壁・屋根からの
雨漏りです。

本来なら、建具の周囲に付いている気密パッキン材のウェザーストリップ
が防水性能を発揮するのですが、劣化等していると水の侵入を防ぐことが
出来ません。

また、サッシの周囲等に防水コーキングが入れてあるのですが、
長い間に痩せてしまっていたり、切れていたりして窓や壁の中に雨が
侵入することがあります。

屋根や軒についても、強い風が下から吹き上がったりすれば、屋根材を
剥がしてしまったり、軒下の隙間から雨が家の構造体に入ったりする
こともしばしばです。

外壁についても、外壁パネルのつなぎ目や劣化による割れの部分など
から、雨水が内側に入り込むケースが発生するかも知れません。

普段の雨ではそういったトラブルが起こらないおうちでも、台風の
ような特別な状況で雨漏り等が発見されることがあるものです。

知らなければ、雨漏りが構造体を徐々に腐食させていたかも知れない
ということを考えると、この機会に原因を発見して対処出来ると思えば、
悪いことばかりではありません。

台風をネガティブに考えないで、逆にポジティブに捉えてこそ
いいおうちを維持していけるのだと思います。

但し、台風への備えは、万全にしておいて下さいね。

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# by mikami-homemade | 2017-10-20 11:39 | メンテナンス

また来てね!

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先週大分の現場で外壁にレンガを積み終えて、ホッとした表情の
ゴードとノーム。体はごついですが、見た目はちょっとかわいい感じ
ですよね。

最後に現場の掃除や片付けをしに来た時だったので、服装も小ざっぱり
した感じです。

彼らの背景になっている家が、そのレンガを積んだ輸入住宅ですが、
全部彼らが1個1個積んだんです。

その総数、おおよそ6,500個。それ程大きくはない家ですが、それでも
それだけの数を積んでいるんですね。

手間暇を掛けて積んでくれましたので、きっと長く快適に暮らして
頂けるものと思います。

次回レンガを積む予定は定かではありませんが、この記事をご覧になった
お客様が、きっと彼らを呼びたいとおっしゃってくれるはずです。

それまで少しの間会えませんが、カナダで元気にレンガ積みをして
いてくれることを願っています。

また、早く日本に戻ってくるといいですね。

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# by mikami-homemade | 2017-10-19 15:09 | 外装工事