輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
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名古屋市瑞穂区にあるRC造3階建てのお宅で、昨日足場組みを
行いました。

外壁以外に屋根のメンテナンスも行いますから、屋根を洗浄した水が
近隣に飛散しないように高い位置まで足場を組んで、養生シートで
周囲を囲います。

今回の主なテーマは、2階天井・壁の雨漏り補修。

先回の屋根メンテナンスから10年以上経っていますので、その間に
発生した雨漏りの原因(場所)を特定し、そこを重点的に防水補修
することが、今回のミッションです。

建物自体は、築30年近く経っていますから、やはりここでしっかりと
外装のメンテナンスを行っておくことで、長持ちするおうちにしたいと
思います。

三方に張られた窯業系タイルも部分的に脱落していますし、タイル目地
の方も割れや劣化が見受けられます。

タイル張りの外壁は、耐久性や防水性があるように見えますが、
割れればそこから雨水が侵入しますし、目地は浸透性のあるモルタルで
出来ていますから、目地を補修した上でやはりクリアの防水塗装を
しておく必要がありますね。

人間の作るものですから、今回のメンテナンスで半永久的に家が
持つということにはなりませんが、劣化が酷くならないうちに
対処しておくことで、元の状態に戻すことが可能となります。

そういうマメな補修をいくつも実施することで、大掛かりな
修理を防ぐことが出来るはずです。

梅雨が来る前に、外装関係の工事をやる予定です。では、また
その様子を逐次お伝えしていきますね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

リフォームの概要は、リフォーム(Re-Home)のページをご覧下さい。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。
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# by mikami-homemade | 2017-04-13 15:05 | 外装工事

雨では作業は出来ません

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昨日、愛知県みよし市の輸入住宅でペラ(Pella)社のボウウィンドウ
の修理を予定していたのですが、横殴りの雨で計画を中止しました。

早朝は然程の降り方でもなかったのですが、午前8時過ぎには少し
強くなってきました。

私たちもお客様も早くきれいにしたいという思いでしたが、防水処理が
重要な窓の修理ですから、ここはちゃんと仕切り直した方がよさそうです。

写真は、ワンボックス・バンに積み込んだはめ殺しの建具(障子)と
窓の周囲に付ける化粧枠材です。

以前サッシの木部塗装に使われた白い塗料をお客様が大切に保管されて
いたので、それをこれらの木部にも塗りました。

油性の塗料でしたから、木部にはどうかなと思いましたが、現状の
サッシの木部も特に塗装に劣化はないということでしたので、
色を合わせる為にも新しい建具等に塗ることにしました。

こうして、取付け前に事前に塗っておけば、取付け後に隠れて
しまう部分にも塗装が出来ます。

家づくりには気遣いが大切ですから、現場で手早く塗装するより
倉庫でじっくりきれいに塗装をしてやることは、どれだけ
家を長持ちさせることに貢献するかお分かり頂けますでしょうか。

来週職人さんとお客様の都合が合うタイミングで、再度取付け
作業に伺う予定です。

また、取付けが完了しましたら、その様子をお伝えしますね。

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# by mikami-homemade | 2017-04-12 08:48 | 外装工事
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愛知県大府市にある軽量鉄骨のおうちに施工予定のミラードアです。

通常は、寝室などの収納用のドア(ミラークローゼット)として
用いられるのですが、こちらでは玄関収納用として引き違いの
2枚ドアを2つ並べて写真のような4枚ドア風に作ります。

幅が1.5mありますから、2つ合わせると3mもの幅がある
鏡となるのですが、もしかしたら家族全員の姿が映せるかも
知れませんね。

欧米の人は自分の部屋で着替えやお化粧を含めたトータル
コーディネートをしますが、日本人の女性は最後出掛ける際に
全身をチェックしたがるようです。

男の私としてはよく分かりませんが、確かに玄関先でネクタイ
とか曲がっていないか気になるようにも思います。

まあ、こんなミラードアが玄関ホールにあったら、鏡の向こうに
部屋もあるように見えて、広く感じるかも知れません。

ミラードアは、引き違いの他に折れ戸タイプのバイフォールドドア
もありますから、一度に大きく開いて収納の中身を見たいという
方には折れ戸をお勧めします。

それにしても、輸入のものは鏡が大きいですよね。国産では
こんなに大きな面の鏡はないようです。

<関連記事>: 1人2役の収納ドア (2013年7月25日)

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# by mikami-homemade | 2017-04-11 14:20 | 内装(造作)工事
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名古屋市にあるこちらのお宅は、在来工法で建てられた20年前の
おうちです。

設計士がデザインした高級住宅といった印象ですが、メンテナンスに
あまり手を入れてこなかったようで、いろいろな処で不具合が発生
しているようです。

写真は、バルコニーの外壁ですが、至る処にクラック(ヒビ)が
入っているのが分かりますでしょうか。

設計図面を見ると、ラストップを下地にしてジョリパットで仕上げた
と記載があります。

ラストップは、塗り壁材で仕上げる為の下地パネルのようで、
コンクリート・サイディング的な使い方がされているような感じです。

ただ、パネルのような外装材の場合、材料のつなぎ目で水平・垂直
方向に真っ直ぐ割れるというのが一般的で、このように縦横無尽に
割れが入っているのは、不思議です。

もしかしたら、パネル状の材料ではなくモルタルのように練った
状態のものを下地に塗ったのかも知れません。

勿論、パネル状の材料に雨水が浸透して、中からボロボロになって
割れたということも考えられます。

傾斜地にあるような住宅ですから、地盤についても少々怪しい
感じですから、外壁などは地震などの揺れの影響を受けてしまい、
ヒビ割れを加速したのかも知れません。

こうした家の動きに対して、ジョリパットは追随するだけの柔軟性は
あまりないというのが、今まで見てきた印象です。

施工の手順や使う材料の相性などといった問題もあるでしょうが、
窓やドアのコーナーなど力の掛かりやすい場所のクラックは、
なかなか避けることは難しいような気がします。

今後実際に外壁を一部剥がすなどして、原因を確認した上で
柔軟性のあるスタッコフレックスなどを使って、割れにくい
外壁になるようリフォームしていきたいと思います。

勿論、単にスタッコフレックスを塗るだけでは、問題は解決
しません。下地の施工を同時に直していかなければ、また同じ
問題が発生するだけですね。

そこには、私たちのようなプロの技術と経験が必要かも知れません。

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# by mikami-homemade | 2017-04-10 11:13 | 外装工事
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美しい木目とカットガラスのファイバーグラス製玄関ドア。

ここに使われているドアのメーカー、サーマツルー(Therma Tru)
と言えば、輸入住宅ではそこそこ名前の通った会社です。

ただ、輸入住宅のことをあまりよく知らない住宅メーカーさんや
工務店さんがファイバーグラス製のドアを施工すると、トラブルに
なっていることがあるかも知れません。

実はファイバーグラス製のドアは、左右(裏表と言ってもいいかも
知れません)が存在します。

木製ドアならいいのですが、ファイバーグラス製やスチール製の
ドアの場合、中には発泡ウレタンのような断熱材が入っています。

その為、ドア自体の強度を出す為にドアの周囲に補強の木材が入って
いるのですが、全ての部位に補強材が入っている訳ではないのです。

普通の場合、ドアを吊り込む為のヒンジ(蝶番)が3ヶ所あります。
その位置には、ヒンジをビスで取り付ける為の補強下地が当然入って
います。

ただ、そこで気を付けなければならないのが、ヒンジを取付ける場所
の反対側、つまりドアハンドル側にはヒンジを取り付ける必要はない
ので、下地材は入れられていないかも知れないのです。

ただ、その代わりにハンドルを取り付ける位置には下地材が内蔵
されているはずです。

つまり、ファイバーグラス製のドアの場合、ドアの左右で下地材の
位置が違うかも知れないということに気を付ける必要があります。

その場合、ドアを裏表逆さまに取り付けてしまったら、左右も
当然逆転しますから、ヒンジを取り付けることが出来ないとか、
取り付けられたとしてもビスが利いていないところが生じている
なんてことがありますから、ドアが傾いてきたり鍵の調子が悪く
なってきたりするはずです。

また、サーマツルー社のドアに限って言えば、事前に注文しない限り
ドアクローザーが来る位置には下地材を入れてくれません。

また、そのオプションを注文すると何割も値段が高くなるので、
大方の業者はリクエストしていないと思います。

ですから、ドアを輸入した後でドアクローザーを取り付けたいと
建築業者にお願いすると、ドアにビスで固定出来ませんから、
見栄えは悪いですが写真のようにボルトを屋外まで貫通させて
取り付けるはめになります。

勿論、ドア・メーカーによっては、こうした下地を標準で入れて
くれているところもありますが、そうしたことの確認に気遣いが
出来る輸入住宅ビルダーが殆どいないのが現状です。

もし家を建てた後でこうした不具合を発見したら、補修や交換を
適切に行って下さいね。さもないと、ヒンジが外れてドアが脱落
するなんてことにもなりますから、防犯上大きな問題が生じますよ。

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# by mikami-homemade | 2017-04-09 13:23 | 輸入住宅
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このダブルドア(2’-8”x6’-8”)は、ピーチツリー社のA19P「Avanti」
というものですが、20年前に施工されました。

ドアのパネルはスチールで出来ていますが、室内側の劣化が進んで
いることから、お客様から交換したいという希望を頂きました。

写真からするときれいな輸入のフレンチドアという感じですが、
メンテナンスは特に何もしていなかったということで、ヒンジの
摩耗や気密パッキン(ウェザーストリップ)や防水材の劣化など
様々な点で不具合が出てきています。

少しずつでも補修をしていればよかったのですが、1つの不具合から
別の不具合へとどんどん広がっていくのが、家の不具合です。

アメリカのピーチツリー社は10年近く前になくなっていますから、
全く同じものはありません。

メーカーが違うものに交換しますが、微妙にサイズが異なることも
考えられますので、ドアやドア枠の加工が必要となるかも知れませんし
吊り込んだ際にはラッチ穴やフランス落としの微妙な調整も必要です。

また、今回提案しているドアは、錆びたりしないサーマツルー社の
ファイバーグラス製フレンチドアを考えていますから、ドアパネルの
塗装も必要です。

簡単に輸入ドアの交換と言っても、様々な部品や作業を必要とします
から、普通のリフォーム屋さんでは難しいかも知れません。

それならいっそ国産のアルミドアにするなんて人もいらっしゃると
思いますが、それこそドア枠を外壁から外してやり直す必要が
ありますから、外壁の補修やデザイン性、断熱性の問題も出てくる
でしょうね。

そこまでして輸入住宅の美しさや性能に拘りたいというお客様
でしたら、私共は補修を出来る限り協力していきますが、手間も
費用も掛かりますから家づくりには覚悟が必要だと思います。

輸入住宅にしても国産住宅にしても、生涯メンテナンスフリー
なんて家は、ありませんから・・・。

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# by mikami-homemade | 2017-04-08 11:22 | メンテナンス
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こちらの写真は、吹抜け玄関に設けられた2階の手摺。

美しいパインの無垢材で出来たバラスター(子柱)が、リズミカルに
並んでいますね。

その上に設けられた天井の梁(ハリ)型は、およそ長さ3.6m。

吹抜けに面した2階の廊下を開放的に見せる為に、開口部を大きく
明けたデザインにした為、高さ30cm程度の梁が必要となりました。

この部分は、丁度2階の屋根の軒ラインに当たる処で、2階の部屋の
構造区画を成す重要な場所なんですね。

2x4工法の場合、四角い構造区画をいくつも組み合わせて1つの
家としての耐震強度を高めます。

四角で仕切られたラインの壁を構造壁(耐力壁線)と呼びますが、
そのライン上に大きな開口を設ける場合は、天井に梁型補強を入れる
ことで、上からの重量を受けたり、四方の壁の強度バランスを保ったり
出来るようになります。

目線よりも上に来る梁型ですから、それ程気にならないとは思いますが、
天井もつながっているように見せたいと考えている人は、何でこんな
ところに梁が出っ張っているの?と文句を言うかも知れません。

梁型を出さない方法もあるにはありますが、梁型は建物の耐震性や
耐久性にとってはなくてはならないものですから、家のプランを
する際は安易になくさないで下さいね。

勿論、耐力壁の必要量というものがありますから、梁型ばかりでも
ダメですよ。家は、自然の摂理で造られています。

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# by mikami-homemade | 2017-04-07 12:28 | 建て方
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ビルトイン・ガレージのドアには、ドアを巻き上げる為の大きな
トーション・スプリングというバネが付けられています。

幅が2.4mくらいのドアであれば、1本。倍の4.8mくらいであれば
2本付けられているのが一般的。

ですから、写真のガレージドアは、2.4m程度の幅のものである
ことが分かります。

ただ、ガレージドアは、製造メーカーや用途によって、大きさや材質、
パネル・セクションの段数や明かり取り用の窓のあるなしがある為、
その重量は様々です。

このように、トーション・スプリングが経年劣化で切れてしまった
場合、そのドアに合った強度のバネを設置することが求められます。

強度が弱ければ、電動のガレージ・オープナーに余計な負担が掛かります。
また、巻上げが甘ければ、ちゃんとドアを引き上げることが出来ません。

日本でよく出回っているウェインダルトン社製のガレージドアですが、
一概に同じトーション・スプリングを使えばいいという訳にはいきません。

最低でもドアの大きさや重量の計測をしてから、トーション・スプリング
を調達するようにして下さい。

また、バネが切れる原因は、ドアの調整不足やドラムワイヤーの伸び
であることが多いですから、バネの交換と一緒に調整作業もして
もらうようにして下さい。

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# by mikami-homemade | 2017-04-06 14:02 | メンテナンス

傷付いた玄関ドアの敷居

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輸入住宅に限らず、アルミドアの国産住宅でも玄関ドアは
徐々に下がってくるものです。

ドアの敷居(ボトムシル)には、写真のように釘で引っ掻いたような
跡がたくさん付いています。

これは、ドアの下端がアルミの敷居に擦った時に出来た傷なんです。

通常は、ドア下に取り付けられた気密パッキンのウェザーストリップが
敷居との隙間を埋めているだけですが、それ以上にドアが下がってきた
結果がこの状態です。

こうなると、玄関ドア下が傷むだけでなく、ドア自体も歪んできますし
鍵も固く閉まりにくくなるはずです。また、これが進むと鍵(ロック
シリンダー)が破損することにもつながります。

家は常に皆さんにサインを送ってくれています。家はあなたに
様々なトラブルを気付いて欲しいと思っています。

一つの現象から今そこで何が起こっているかを類推し、どう対処
しなければならないのかを考えることが大切です。

皆さんがどうしていいか分からなくても、何か不具合が起こりつつある
ことだけは分かるはずです。

それを我々のような専門家に伝え対処を相談することで、家を正しく
メンテナンスしていけます。

何か変だなと気付くことこそが、家づくりの基本かも知れません。

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# by mikami-homemade | 2017-04-05 09:45 | メンテナンス
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インナー・ガレージのドアを交換して欲しいというご依頼を頂いた
際に、電動オープナーのリモコンが大きいので、小さいものに
交換したいというお話を頂きました。

こちらの車載リモコンは、ジニー(Genie)社製ガレージ・オープナー
用のものなんですが、大型のスマホよりも分厚くて大きな感じです。

これをハンドバッグなんかに入れて持ち歩くのは、ちょっと気が
引けますね。(写真は、原寸大より少し小さいくらいです)

今のリモコンは、手に握れば隠れてしまうくらいの大きさですから
随分と進化したものです。

20年前のリモコンですからある程度仕方ないですが、機能もシンプルで
壊れにくいかも知れません。(実際に20年近く不具合はないですし・・)

さて、今回これに変わる小さなリモコンがないか、問い合わせをして
みたのですが、新しいタイプのリモコンは互換性がなく、この古い
リモコンも在庫が残り1個しかないということでした。

将来ガレージ・オープナーを新しいものに交換すれば、自ずと小さな
リモコンが付いてきますが、それまでの間にこのリモコンが壊れない
とも限りません。

ですから、もし予算に余裕があるようでしたら、予備に古いタイプの
リモコンを1個購入しておくのもいいかも知れません。

それにしても、アメリカのメーカーのものは、これだけ年月が経っても
部品の供給があるなんて素晴らしいですよね。

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# by mikami-homemade | 2017-04-04 13:23 | 輸入設備