輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
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大阪のとある輸入住宅にお住まいの方からローウェン(Loewen)社の
ケースメント・サッシについて修理の問い合わせを頂きました。

木目が美しくダグラスファーで出来たアルミクラッド・サッシですが、
開閉の為の金物が壊れてしまったそうです。

窓が閉まらなくなったということで、緊急対処の為にお近くの工務店さん
にお願いしてサッシの木部を部分的にカットしたようです。

それは、オペレーター部品のビスを露出させようと木製カバーの一部が
切り取られたというものですが、このカバーは順序よくパーツを外して
いけば壊さなくても取り外しが可能なものなのです。

切り取った際にカバーが欠損したのか、このカバーと建具との間にも
大きな隙間が空いています。

普通はこの木製カバーが大きく張り出していて、建具が閉まった時に
カバーがそこに接するように作られています。

何れにしても、壊れたオペレーター部品とそれに連動する金物や
木製カバーを交換するよう部品を調達する以外ありません。

今回は、サッシの木部が腐ったというトラブルではありませんから、
部品を適切に調達して正しく施工すれば元に戻ると思います。

勿論、その際には屋外用の木部防水塗料を塗ることも忘れてはいけません。

緊急事態だから仕方ありませんが、私たちに早めに相談して頂ければ
修理の手間や費用も少なく済んだかも知れませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
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全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

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# by mikami-homemade | 2017-08-06 14:50 | メンテナンス
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先日、ノード(Nord)社製アルミクラッド・サッシに付いていた
ピボット・バーが破損して交換が必要という記事を書きました。

交換出来る代替部品が、なかなか見つからなかったのですが、
ようやく写真の部品を探し当てました。

形状的に非常に近く、これ以外に合いそうな部品がないという
アメリカサイドからの報告がありましたが、ピボットの高さが
3.7mmほど高くなっています。

このピボットは、サッシの建具の両サイドに付きましから、
合計で7.4mmも違ってくるということになります。

窓と建具との間で、そこまでの違いを吸収出来るだけの余裕があれば
いいのでしょうが、部品メーカー側ではそんなことは分かりません。

勿論、私の方でも実際に取り付けてみなければ、それが可能かどうか
はっきりしないのも事実です。

お客様にリスクをお伝えして、ダメ元で調達してみるかどうかを
ご判断頂く以外方法はないようです。

こういう鋳物は、削ったりカットしたりして無理な力が掛かると、
割れるリスクもありますから、そういった点でも調達したものを
そのまま取り付けるだけとなります。

さてさて、どうしたもんでしょうかねぇ。

やってみる価値はあるかも知れませんが、取付けが難しいとなれば、
調達した部品代や輸入の費用は無駄になります。

ノードのサッシのユーザーさんは、どうしているんでしょうねぇ?。

<関連記事>: 製造ロットの不良かも・・・? (2017年7月5日)

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# by mikami-homemade | 2017-08-05 12:00 | メンテナンス

昔は殆どこれでしたね

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ビルトイン・ガレージ・ドアを開閉させる電動オープナー。

毎日殆ど休みなくガレージ・ドアを動かしていますから、
それなりに消耗するのは致し方ないことですね。

こちらのオープナーも長年の使用で傷んできてしまったようです。

ドライブ・チェーンなんかも少し緩んできた感じがしますよね。

昔のオープナーは、殆ど全てこのチェーン・ドライブでした。
ドアを開閉する際には、ガチャガチャ音がして結構うるさいことも
ありました。

今回こちらのオープナーを交換する為に用意した新しいオープナーは、
スクリュー・ドライブのタイプです。

3mもあるような長い棒状のネジがクルクル回って、そのネジ切りに
よってドアが移動するという感じですから、結構静かに稼働します。

当然、チェーンのように伸びることもありませんから、比較的
製品寿命も長くなります。

それ以外にはベルト・ドライブという方式のオープナーもありますが、
やはりチェーン・ドライブと比べて静かで長寿命です。

住宅設備もどんどん進化していきますから、いいものは取り入れて
一層愛着が沸くような家づくりをしていってもらいたいものです。

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# by mikami-homemade | 2017-08-04 11:18 | 輸入設備
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メーカー不明の輸入の樹脂サッシですが、お客様から金物に不具合が
あるということで、こんな写真をお送り頂きました。

こちらから指定した訳ではありませんが、分かりやすいようにと
番号を振ってそれぞれの寸法を計測してくれました。

確かに測る場所は違っておりますが、こういった情報を私たちが
お願いする前に自主的に頂けるというのは、お客様の熱意を感じます。

ですから、私たちも出来るだけ早く必要な部材を探してあげて、
修理・交換をスムースにして頂けるようにと努力する気持ちにも
させられます。(と言っても、海外の部品メーカーという相手がある
ことですから、すぐにうまくいかないということもありますが・・・)

何れにしても、ケースメント・サッシのこのアーム・オペレーターは
部品の特定がすぐに出来ましたし、それでOKかという確認も即日
して頂けました。

まだこの部品の見積は出ておりませんが、私共がやりやすければ
アメリカの部品メーカーも手間が省けますから、今後スムースに
やり取りが出来るように思います。

商売というものは、最後は人間の手が必要ですから、出来るだけ
相手を思いやる気持ちで接しなければいけませんね。

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# by mikami-homemade | 2017-08-03 13:53 | メンテナンス
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24年前に輸入住宅で施工された木製のビルトイン・ガレージドア。

新築から今までケアしてこなかったということですから、
よく持ちこたえたという感じです。

でも、屋外ですから常に雨ざらしという状態の中、ドアの塗装は
剥げてしまい、組み上げられたパネルは徐々にバラバラになって
いったのでしょうね。

そんな状況をみて、このままではガレージドアが崩壊してしまうと
感じたお客様は、ホームセンターで売っている固定金物をドアに
打ち付けて補強をしたようです。

ただ、木部塗装の劣化という根本的な原因を解決していませんから、
ドアの崩壊を止めることは出来ません。

勿論、新築時に塗った国産塗料が、防腐・防虫塗料であって防水性が
すぐに失われてしまうようなものであったのも問題でした。

ここまでなってしまうと、ガレージドア自体は新しいものに交換する
以外にはありません。

ガレージドアのバランス調整やトーションスプリングの定期的な交換を
行って、機械的なメンテナンスを行うことも長持ちさせる秘訣ですが、
パラペイントのティンバーケアのような塗料を使って、ドア自体のケアを
してあげることも忘れないで欲しいですね。

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# by mikami-homemade | 2017-08-02 11:01 | 輸入設備
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築24年の輸入住宅に取り付けられたガレージドア。

ここには、ガレージドアが2枚並びで付いていますから、結構
見栄えがする外観だと思います

そして、未だに一度もトーションスプリングを交換したことがない
とのことですから、異常に部材が長持ちしているガレージです。

でも、木製のドアは、写真のように継ぎ目が外れ、辛うじて
原型を保っているといった状態ですから、早めに修理をしなければ
なりません。

ただ、ここのドアは高さが1.7mしかなく、天井高も2.1~2.2m
という非常にタイトな造りになっています。

通常のガレージドアは、ドア高が2.1~2.4m。ガレージ内の天井高も
2.6~2.9mは欲しいところですから、そのタイトさもお分かり頂ける
のではないでしょうか。

狭い空間に何とかガレージドアを施工したいと考えたのだと思いますが、
多分標準のドア・パネルを1枚外して高さを低くし、垂直レールも
少し下をカットして納めたのでしょうね。

カットしたのがあまりに少なかったのか、トーションスプリングや
ドラムの位置が極端に高い位置になっています。
(恐らく人間の頭が、上のドアに当たらないようにしたのでしょう)

これだとオープナーの取り付け位置も、天井ギリギリでないと
納まらなかったのでしょうね。

でも、動き始めが垂直移動になってしまうこうした納まりは、重いドアを
動かすオープナーに負担が掛かりますし、その負担がドアの破損にも
つながったのかも知れません。

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# by mikami-homemade | 2017-08-01 19:35 | 輸入設備
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大分市で建築中のレンガ積み輸入住宅。

2x4構造を造る建方工事が終わり、その姿が現れてきました。

名古屋から遠い処での工事ですから、コミュニケーションを取るのも
なかなか大変ではありますが、概ね良好に施工は進んでおります。

これから屋根材を載せて、お盆過ぎにはマーヴィンのサッシも
入ります。

その後、カナダからレンガが大分港に到着し、9月中旬くらいに
カナダのレンガ職人が外壁の施工を始めるという段取りです。

今回、遠隔地での工事を行っていますが、現場を指揮する現地の
ビルダーさんとも家の考え方や想いがピッタリ合ったことも
本当にラッキーでした。

だって、私みたいに偏屈な輸入住宅ビルダーと気が合うなんて、
よっぽどでないといないですもんね(笑)

現在、キッチンや照明のレイアウト・プランや配線・配管を提示して、
お客様に検討して頂いている最中です。

また、こうした記事で状況報告させて頂きますので、乞うご期待。

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# by mikami-homemade | 2017-07-31 14:05 | 建て方
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ピンタレストで見かけたバスルームの写真です。

洗面台やトイレがありますから日本だったら洗面所というのが
普通かも知れませんが、シャワールームやトイレ、洗面が1つの
部屋にまとめられた空間のことは、バスルームと言われるのが
一般的です。

日本人なら浴槽(バスタブ)が欲しいというのでしょうが、
アメリカやカナダの人は浴槽を殆ど使わず、シャワーのみで
暮らす人の方が圧倒的に多いのです。

シャワールームの仕切りが、こんなにいい加減だと湿気が部屋に
籠って大変だと思われるかも知れません。

でも、シャワーを使う一瞬はそうなるかも知れませんが、そのくらい
なら天井換気扇でほぼ十分。

簡単なフタをしているにせよ浴槽になみなみにお湯を張った状態で、
長時間放置しているような日本の浴室とは湿気の量は全く違います。

勿論、壁や天井は、水性塗料を塗ったドライウォール仕上げですから、
ビニールクロスのように水滴でベトベトすることもありません。

因みに、こういうバスルームの場合は、パラペイントの「キッチン&
バス」という少しツヤのある塗料を使って、湿気に強い壁・天井に
仕上げます。

それにしても、北米のバスルームは洗練されていますよね。

エボニー&アイボリーを基調とした空間に、ライトグレーの壁を
配しています。白と黒は色彩として認識されませんから、薄い
グレーに緑のアクセントがあるだけというふうに仕上げれば、
どんな家でも美しくなりますから、簡単な部屋の模様替えを
お考えの方はやってみて下さい。

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# by mikami-homemade | 2017-07-30 16:30 | 輸入住宅

核ごみ適地マップ

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7月28日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の
最終処分場選定で、政府は地質学的条件から適否を推定して
日本地図を塗り分けた「科学的特性マップ」を公表した。

何でも日本全体の65%が処分地として適しているらしい。

でも、どこにでも起こり得る地震や既知・未知を含めて活断層が
縦横無尽に走っている日本列島で、危ない場所は35%だけと言われても
納得する人はどれくらいいるのか?

因みに、私たち ホームメイドのある東海地区がどうなっているかを
公表されたマップでご覧下さい。

薄い緑と少し濃い緑の地域が、処分に適しているところだそうです。

あと、黄土色の細い線は、活断層を意味している感じです。

会社のある日進市は、好ましくない場所を指すグレーの地域と最も
好ましい少し濃い緑の地域に分かれていて、その中間に活断層が
走っているようです。

この地域に走っている活断層は、結構知られた活断層ですし、
大きな地震の原因にもなり得るものと聞いていますが、本当に
大丈夫なんでしょうかねぇ?。

また、地下深くで保管するとありますが、何万年も誰が管理出来る
んでしょうか。

地下深くの地層に割れが入ったら、地下水が入り込んだり、
汚染が広がったりしないんでしょうか?

地震で地層が断裂した上で沿岸地域が津波に襲われたら、海水が
地下まで流れ込んでこないのでしょうか?

何か日本の国民にこんなに安全な地域が広がっているんだから、
最終処分の候補地になったらそれを受け入れなさいと暗に言っている
ような気がします。

まあ、こんなものまで作らないと誰も原発のゴミを受け入れる人は
いないんでしょうね。だって、豊洲の土壌汚染でも問題なんですから。

人の生活を豊かにしたり、幸福にしたりするのが本来の電力行政
なんでしょうが、心配や危険を人に感じさせる現状は何か間違って
いるかも知れません。

さて、皆さんはこれを見てどう感じますか?

何れにしても、今までの負の遺産はどこかで何とかしなきゃ
ならないことは確かです。ただ、これ以上増やしてはいけませんね。

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# by mikami-homemade | 2017-07-29 12:01 | 独り言

気密パッキンの劣化

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もうすぐ新築から20年近くなるお客様の輸入住宅ですが、ハード
(Hurd)の輸入サッシのメンテナンスで相談を頂きました。

1つはケースメントのサッシを開閉するクランクハンドルをクルクル
回しても、途中までは建具(障子)がちゃんと動いてくれるのですが、
あるところで空回りして窓を閉め切ることが出来ないというもの。

こちらについては、ハンドルの根本にあるアーム・オペレーターと
呼ばれる開閉金物が劣化して破損しているかも知れません。

恐らくこちらの窓には、汎用品の金物が付いているでしょうから、
他社のサッシ同様然程問題なく交換が出来ると思います。

次に相談頂いた問題は、同じくハードの掃出しサッシ。

この写真は、スライディング・パティオドアの敷居部分を撮影した
ものですが、ゴムで出来たパッキン材(ウェザーストリップ)が
引きちぎれてきています。

こうした気密材は、ドアの隙間から雨水や風が侵入するのを抑制
する働きがありますし、外からの空気の侵入や室内側の空気の流出を
抑えて断熱・気密性をアップさせる役割を持っています。

ゴムやプラスチックで出来たこうしたウェザーストリップは、10年も
すればボロボロになってきます。

気密材は消耗品ですから、しっかりとした機能を維持する為には
定期的に交換するようにして下さいね。

放っておけば、雨水が室内に侵入したり、エアコンなどの光熱費が
高くなってくることもありますから、ご注意下さい。

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# by mikami-homemade | 2017-07-28 15:57 | メンテナンス