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by Supervisor-homemade

タグ:ベタ基礎工事 ( 4 ) タグの人気記事

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大分で建築中のレンガ積み輸入住宅。こちらの床下がどうなっているか、
ご覧に入れましょう。

木を切った時の削りカスや雨水が溜まっている様子もなく、非常に
きれいな床下ですね。

こちらの家の工法は、アメリカ式の2x4工法ですが、1階は床組みを
用いない根太レス工法を採用しています。

それは、土台の木の上に通常より分厚い構造用合板を直接張って、
強度を確保しながら1階の床高を抑えるやり方です。

勿論、そうすることで床組みを省くことが出来ますから、その分
コストも低減出来るという訳です。

基礎と土台の間には、基礎パッキンが入れてあるのが分かりますか。

こうすることで、土台の木が基礎のコンクリートに直接触れない為、
接触に伴う結露が発生しませんし、土台を浮かした分床下の通気が
全方向で可能となります。

また、土台には虫(シロアリ)が食いづらいヒノキの心材を用いています。
こうすることで、ベタ基礎や基礎パッキンと相まって床下での食害を
防ぐことが出来るという訳です。

床下の断熱材は、水に濡れても大丈夫なウレタン・パネルの断熱材を
用いています。2x4工法の場合、1階から徐々に屋根までを造り上げて
いきますから、その間床が雨に曝されることを考慮して、こうした
断熱材を使うのです。(本当は、こうした部分も自然素材の断熱材に
出来るといいのですが、なかなか難しいのが現状です)

基礎のない部分の土台(大引きと呼ばれます)は、アジャスター付きの
鋼製束を立てて支えています。万一木が痩せたりしても、束を調整して
支え直すことが出来るからです。

排水管がベタ基礎の上から少し離して設置されているのが分かりますか?

これは、ベタ基礎にそのまま置いてしまうと管が水平になってしまい、
流れていかなくなりますから、管を少し浮かせて水勾配が取れるように
してあるのです。

また、床下のメンテナンスを行う為に、敢えて立上り基礎を一部省いて
通路を準備しています。こうすることで、人が自由に床下に潜れる
ようになっています。

私たちの家づくりには、いろいろな気遣いがなされています。
それは、床下ひとつを取ってもこれだけの仕事があることから
分かりますね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

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by mikami-homemade | 2017-09-26 11:12 | 基礎工事
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以前、床下空間のない住宅は注意して下さいという内容の記事を
書かせて頂いたことがありますが、今回ご相談頂いたのも全く同じ
ケースです。

立ち上がり基礎で囲まれた部分に、土を埋め戻して床下のスペースを
なくし、その表面にコンクリートを張って平らに仕上げるのが、
スラブ床という工法です。

でも、埋め戻した土の中には、白アリのコロニー(巣)も一緒に
なっていることが多く、何とかそこから食べ物を見付けようと
這い上がってきます。

また、基礎の立ち上がりと表面に張ったコンクリート(モルタル)
とは一体成型で造られている訳ではないので、それらが接する部分は
自ずと隙間が開いてきます。

そうなると、隙間から地面の湿気や水分が上がってくるだけでなく、
シロアリさんたちも1階の床まで上がってきてしまうこととなります。

写真のクッションフロアの下には、他の部屋と床高を揃える為に
薄い合板が張られているものと思われます。

そこに湿気や水分が滞留してカビなどが発生し、クッションフロアを
このように黒くしてしまったのだと推察されます。

こういう場合、単にクッションフロアを張り替えるだけでは、同じ
ことがすぐに起こってしまいます。

一度下地まで剥がしてみて、何らかの防水・防湿対策を行ってから
仕上げの工事をすることが重要です。

当然その際は、恒久的な対策ではないにしろシロアリ対策を
行って頂くことも必要かも知れません。(土の中のシロアリの巣を
根絶させることは、スラブ床の上からでは不可能ですから
都度対処するしか方法はありません)

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<関連記事>: 床下環境のない家は、要チェック! (2011年6月30日)

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by mikami-homemade | 2017-03-13 11:01 | メンテナンス

面ではなく、点で支える

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コンクリート基礎と木の土台との間に噛ませて、床下の全面通気を
可能にする基礎パッキン。

床下通気だけでなく、コンクリートと木が直接接する時に発生する結露
(コンクリートからの水分)によって土台が腐ることを防ぐ役割も果たして
いるのですが、どうやって結露を防いでいるのかご覧に入れましょう。

まずは、基礎パッキンの表面に溝をいくつか切っておくことで、
土台の下端にも通気させる道を作ります。そうすることで、万一
水分や結露がここに滞留してもその溝のところに落ちるという工夫がして
あるんですね。

また、溝を切っていない平面部分もよくご覧下さい。

タイヤのブロックのような模様が付いているのが、分かりますか?

こうすることで、土台の木が基礎パッキンにベタ置きされず、
この細かな点で土台を支えることとなりますので、木と接する部分も
乾燥するような工夫がしてあるのです。

また、大きな穴が明いているところは、土台のアンカーボルトや
耐震用のホールダウン・アンカーを通すように出来ています。

石の成分を樹脂で固めた基礎パッキンですから、建物の重量に
よって潰れることはありませんし、床下ですから紫外線等によって
将来劣化を起こすこともないのです。

ただ、メーカーによって形状や成分が異なることもあるでしょうから、
材料選びは慎重に行うようにして下さい。

また、基礎パッキンの表裏を逆さまに施工してしまうと、こうした
機能は全く役に立ちませんから、注意して下さいね。

<関連記事>: 通気を促す基礎パッキン

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by mikami-homemade | 2016-10-09 13:52 | 基礎工事

とりあえず第一段階終了

今日基礎工事が完了しました。
1週間の養生期間を置いて、いよいよ土台伏せが行われます。
仕上がり状況は豆・クラック等の気になるところも無くまずまずといったとこでしょう。
暖かい日がここしばらく続いていたので、安心です。
周りの整地を終え、建て方までの間に給排水工事を済ませておきます。c0108065_972960.jpg
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by mikami-homemade | 2007-02-01 09:16 | 基礎工事