輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

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岐阜県海津市でリフォーム中の輸入住宅で、先日ファイバーグラス
の輸入玄関ドアを取付けしたという記事を書かせて頂きました。

その際新しいドアは未塗装で、木目模様の入ったベージュ色の表面
だったのですが、結局白い塗装で仕上げました。

当初は、少し緑が入った「イングリッシュ・ウォールナット」という
色で、一見木製ドアと見間違うように仕上げる予定だったのですが、
せっかくの白いドア飾りに茶系の玄関ドアはもったいないという
ことになりました。

まあ、こちらの方がクリスマスらしいですし、清楚でエレガントな
イメージを感じさせてくれますから、下手に木製ドアのように
見せる必要はないかも知れません。

白く塗装しても表面の木目は見えますから、素人が見れば
木製ドアを白く塗ったようにしか見えません。

木目調に出来る輸入ドアを敢えて白く塗るというのは勇気がいる
かも知れませんが、チャレンジしてみるのも面白いですよ。

勿論、塗装が古くなったファイバーグラスのドアや本物の木製ドアで
あっても、白く塗り直してもいいですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。




第2回プラチナブロガーコンテスト



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by mikami-homemade | 2017-12-26 21:51 | 塗装工事
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こちらは、木製ドアで有名なアメリカ シンプソン(Simpson)社の
リビング向け室内ドア。

木目を出して塗装することも出来ますが、敢えてベタ塗りのネイビー
ブルーで仕上げてあるところが素敵です。

こちらのドアは、#944というタイプのガラスに格子が入ったものに
なりますが、通常は透明なガラスしかありません。

でも、最近オプションでレトロ感のあるチェッカーガラスや
写真のような波立った表面のガラスを入れてもらうことが出来る
ようになりました。

こうした特別なオーダーをすると、価格はちょっと高くなって
しまいますが、家のドアを1ヶ所だけアクセントに使うなら、
少々の贅沢をしてもいいかも知れません。

輸入住宅好きの皆さん、一度トライしてみては如何でしょうか。
勿論、サイズが同じ輸入ドアをお使いであれば、リフォームとして
新しくドアを付け替えることも可能ですよ。

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by mikami-homemade | 2017-12-18 10:56 | 輸入住宅
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こちらは、珪藻土が塗られた天井に穴を明けたところですが、給排水管
や電気配線が走っているのが見えますね。

何でも水回りの水漏れがあったらしく、それを修理する為に水道屋さんが
天井を明けたとのこと。

随分前に修理はしたようですが、この家を造った地元の住宅メーカーが
倒産してしまって、暫く途方に暮れていたそうです。

私たち ホームメイドは、以前この輸入住宅の玄関ドアの交換や防犯対策
をさせて頂いたことがあり、私共を思い出してご相談頂きました。

どこの配管かを確認する為でしょうが、結構大きな穴が明いていますし、
石膏ボードの上に塗られた珪藻土の厚みが2mmもあります。

新しい石膏ボードで穴を塞ぐのは然程面倒ではありませんが、厚みを
調整して天井をフラットにするのには、材料を少し考えないといけません。

また、配管修理をする際にグラスウールの断熱材が剥き出しになって
いますから、新たに天然ウールの断熱材を入れてあげたいと考えています。

天然石膏の輸入パテとパラペイントを使って仕上げれば、きっときれいに
直ると思いますが、新築したところが潰れてしまうと本当に大変です。

特にこだわりのあるような輸入住宅となると、ちゃんと元通りにする
ことが難しいこともあるでしょう。

今回は、接着剤を多く含んだ珪藻土で復旧するのではなく、アメリカンな
ドライウォールで仕上げるというのは、本物により近づける意味も
あるんですよ。

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by mikami-homemade | 2017-12-17 19:19 | メンテナンス
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こちらは、玄関ポーチの床に張られた30cm角の大判タイル。

少々時間が経っていますから、薄く汚れは付いていますが、フレンチ
スタイルのデザインに仕上がっています。

ただ、お客様曰く、雨が降るとタイルが滑りやすくなって、お客様が
いらした際は少し不安とのこと。

通常タイルは、釉薬というガラス質のものを表面に塗って焼き上げます。

釉薬が熱で溶けてタイルの表面を覆い、タイルに汚れが付きにくく
するのですが、表面がツルツルになるという特徴も加えられます。

こうしたタイルは、内装の床や壁、外装であれば外壁に張られるのが
一般的ですが、こちらは外装の床に張ってしまったようです。

外装床にタイルを用いる場合、今はノンスリップ・タイプの表面が
ザラザラしたタイルを使いますが、昔はそんなことを考えずに張る
業者もいたようです。

多くのおうちでこうした滑る床タイルが使われているようですが、
表面に滑り止め塗料を塗って改善することも出来ますから、雨が少ない
冬の時期に床タイルを塗装しては如何でしょうか。

ただ、ホームセンターで市販されているものはあまり耐久性がない
ようですから、長く滑らないようにしたいなら専門業者に依頼した
方が間違いはありませんよ。

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by mikami-homemade | 2017-12-14 10:53 | リフォーム
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こちらは、先日塗り直しを行った木製玄関ドアの塗り替え前の状況です。

紙ヤスリでサンディングしたので、玄関ドアに黄色い木の粉が付着して
いますが、黒いドア枠の方はヘビのウロコのように劣化して細かく塗装が
剥がれています。

こうした状況では、新たな塗装をしても残った古い塗装が徐々に
下地から剥がれてきますから、あまりよくありません。

これは、枠材の木が呼吸作用をしようとして、塗装を破ろうとした結果
なんですが、元々通気性のない油性の塗料を使用したことが問題です。

そういう知識のない塗装業者さんが、雨を弾く油性塗料を使えばいい
だろうと考えたのでしょうが、こうした間違いは頻繁に見受けられます。

ですから、私たちはパラペイントのような通気性のある安全な水性塗料を
使い、木の呼吸作用を妨げないようにします。また、パラペイントは
ミクロの小さな穴が塗装面に明いていて通気を促すのですが、大きな
分子の水分は通しませんから、雨に対する防水性もいいのです。

どんなものに何を塗るか、そういった知識と経験は今の建築屋さん
では分からない人が多いかも知れません。

だって、建築部材の殆どは、住宅に取付ける前に工場で塗装された
状態で出荷されますから、現場でのペンキ屋さんの仕事はなくなって
きていますからね。

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by mikami-homemade | 2017-12-11 13:01 | 塗装工事
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岐阜県山県市で行った玄関ドアの塗り直し。

以前、アルミクラッドサッシのノードなどのバランサー・メンテナンス
をさせて頂いた「やまがたペットクリニック」さんのご自宅入口用の
玄関ドアなんですが、新築以来初めての塗り換えです。

塗装の色褪せが随分ありますが、木の表面にも細かな割れが入っていて、
そういうところも今回埋めていきました。

塗料は、カナダ製のパラペイント。色は、ジャングル・グリーンという
色でクリスマスの時期には持ってこいかも知れません。

100%のツヤではなく、80%程度にツヤを抑えた屋外用セミグロスを
使っていますから、耐候性も高く見た目も上品に仕上がっています。

因みに、下塗り1回、上塗り3回していますから、塗膜は相当しっかり
しています。(通常は上塗り2回ですが、下地が透けるというので余分に
もう1回塗りました)

塗装だけでなく、ドアの調整や防犯対策も実施。

ドア・ヒンジを全て新しいものに交換し、錆びたハンドル・セットも
外側だけ交換。気密パッキンのウェザーストリップも随分ヘタって
いましたから、それらも全て交換しました。

また、鍵をディンプルキー・タイプの防犯強化型シリンダーに付け替え
したばかりか、デッドロック・バーを隠す為のガードプレートも装着。

勿論、ステンドグラスの周囲には、防水コーキングを打ち直して
いますから、内部結露でガラスが曇るリスクも少なくなるはずです。

ドアの下がりや傾きといった問題も調整していますから、開け閉めも
スムースになりました。

ペンキの塗り直しですが、きっとここまでやる輸入住宅業者は
いないかも知れません。

まあ、塗装が新しくなった以外は、言われなければ誰も分からない
かもしれないですけどね。

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by mikami-homemade | 2017-12-07 20:25 | 塗装工事
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2015年にお問い合わせ頂いた玄関ドアの塗り直し。

その時はバタバタしていた為か、また近いうちにということで
長い時間が経ってしまいましたが、ようやく施工させて頂くことに
なりました。

現場は、名古屋市千種区。閑静な住宅街にある大きなおうちで、
当時としては高級なヤマハの木製親子ドアをお使いでした。

30年も前のドアですから、木の塗装は全て剥げてしまい、木の下地が
むき出しとなった状態で地肌は真っ白。

ただ、表面の木の割れや化粧単板の剥がれといったトラブルはなく、
木目を活かした塗装をすることに問題はありませんでした。

飾りの框(かまち)がたくさんデザインされた玄関ドアでしたから、
汚れて古くなった表面を紙ヤスリで落とすのは大変な手間が必要です。

二人掛かりで2時間の手作業。ようやくきれいになった頃には、
既にお昼。

昼食後に作業を再開し、調色したステインで框一つひとつ塗っていきます。
その後全体を塗ったのですが、お客様にはまだ薄い感じがしたようです。

色を濃くする為に再度調色した塗料を塗ったのですが、油の塗料は
二度塗りすると乾きが悪くなります。

ですから、お天道様が高くてもその日の塗装作業は終了し、後日上塗りの
トップコートを塗ることにしました。

きっと、安いペンキ屋さんなら、半乾きでそのまま上塗りをしてしまう
のでしょうが、施工の良し悪しを考えたらそんなことは出来ません。

もう1日作業に時間が必要ですが、それが正しい判断だと思います。

最近は建築も早さが優先される世の中のようですが、それでいいものが
出来ると考えている住宅メーカーや下請け業者は大間違いです。

<関連記事>: 30年前の木製玄関ドア

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by mikami-homemade | 2017-12-06 11:03 | 塗装工事

雨で劣化しない為に

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先日、岐阜県海津市で玄関ドアとドア飾りを取り付けたという記事を
書かせて頂きましたが、その飾り柱の足元(ベース)をご覧に入れ
ましょう。

白いのがファイポン(Fypon)社製のウレタン樹脂で出来た柱材ですが、
玄関ポーチの床タイルから少しだけ浮いているのが分かりますか?

普通は床面に柱が着いていないとリアリティがないなんて言われる
でしょうが、そうすることは実はあまりいいことではありません。

発泡材のウレタンというものは水を吸いやすく出来ていますから、
床と接するように施工すれば雨水がタイルと柱材との間に滞留して
しまいます。

そういう状態になると雨水はなかなか乾かない状況になりますから、
ウレタンが劣化してきたりカビが生えたりしてきます。

それだけでなく、水分を含んで柔らかくなったウレタンは、シロアリ
などの格好の餌食となるかも知れません。

だって、ウレタンの中に入ってしまえば、薄暗くて誰からも見られる
ことなく思う存分食べられますからね。

こうやって5mm~1cm程度隙間を空けておけば、床に落ちた雨水も
そのうち乾いてしまいますし、ウレタンの柱材にも影響はありません。

勿論、絶対劣化しないとか虫が入らないとかは言えませんが、その
リスクは減らせることが出来るはずです。

こういうところにも知識と経験、気遣いが大切だと思いませんか?

<関連記事>: 玄関ドア周囲の飾り材施工

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by mikami-homemade | 2017-11-26 10:37 | 外装工事

施工前に塗装しました

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こちらは、輸入住宅の玄関ドアの周囲に付けるピラスターとクロスヘッド。

ピラスターは両サイドに付ける柱材、クロスヘッドはドアの上に載せる
豪華な飾りです。(ホワイトハウスみたいな感じになりますよ)

どちらもファイポン(Fypon)社が製造しているウレタン成型の飾り材です。

これを、今リフォーム中の海津市のおうちに取り付けるのですが、その前に
会社の倉庫で白い塗装をしたところです。

こちらの商品は、元々白い色で塗装をしてあるのですが、その塗装は
プライマーと言って下塗りの塗装なんです。

輸入材を知らない施工業者だと、既に仕上げをしてあると勘違いをして
そのまま取り付けるだけで終わってしまうこともあるようです。

そんなことをすると、5年もしないうちに塗装が剥げてきて、素材の
ウレタンが直射日光に当たって劣化してきます。

そうなることを避ける為に、上塗りのパラペイント(外装用防水塗料)を
2回丁寧に塗りました。

セミグロス(8分ツヤ)ですから、下品に見えるツヤが抑えられて
なかなか美しい仕上がりになりました。

尚、よくツヤ消しのマットな感じを好まれる方もいるようですが、
外部用でツヤがないのは塗装の寿命を縮めるだけでなく、汚れも
付きやすくなりますから、絶対に止めましょう。

さて、玄関ドアに装着したらどんな風になるか、乞うご期待!

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by mikami-homemade | 2017-11-20 20:28 | 外装工事
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こちらは、マーヴィン(Marvin)社製のアルミクラッド・ベイ・
ウィンドウ(台形出窓)のケースメントです。

随分とサッシの枠が汚くなっているように見えますが、これは
木部塗装が剥がれてきているのと、防水材のウレタン・フォームが
窓の隙間に塗り付けられているからです。

よく見て頂くと、建具(障子)が少し外に開いている感じが分かる
と思います。

建具自体の歪みなのか、建具を支える金物の歪みなのかは不明ですが、
窓の建て起こしが狂って建具が窓枠の中に引き込めなくなった為、
雨風が入らないようにとお客様自身がその隙間を埋めたようです。

対応してもらえる建築業者がいなかったのが問題ですが、恐らく
建具も腐ってきていますし、金物の交換も必要でしょうから、
作業は結構面倒かも知れません。

何とかしようと考えたのでしょうが、素人考えでは更に余分な仕事が
増えてしまうこともありますから、私共のような専門家にまずは
相談して欲しいと思います。

それにしても、建てたら建てっぱなしという住宅メーカーが多いですし、
必要なメンテナンスにお金を掛けない住み手もいらっしゃいます。

これではせっかくの財産である輸入住宅も、ゴミのように壊され
捨てられてしまいますよね。

適切で早めのメンテナンスこそが、おうちの寿命を左右します。

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by mikami-homemade | 2017-11-17 10:39 | メンテナンス