輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
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オイル仕上げのブルースやロビンス向けに製造されている無垢の
フローリング専用のWAX、デュラ・シール(Dura Seal)。

国内、国外含めて、オイル仕上げの床材用のワックスは、私たちが
販売しているこれくらいしかありません。

だから、古い輸入住宅にお住まいのお客様からは、どうしても
欲しいというお問い合わせを今でもコンスタントに頂きます。

ただ、この製品は塗料ではなく、あくまでワックスですから
一度塗れば元の色合いに戻るというものではありません。

勿論、コーヒーブラウン(ダーク)色のデュラ・シールには
着色剤が含まれていますが、それ程濃い色が付いていることは
ないですから、何度も塗り重ねをしていくうちに徐々に色が
馴染んでくるという感じです。

ですから、オークのフローリングが激しく色落ちする前に、この
ワックスを丁寧に塗ってメンテナンスをすることが大切です。

キッチンなどの水回りでワックスが剥げてしまったような処は、
特に何度も塗り直しするようにして下さい。

そうしていくうちに、新築時のあの美しさが蘇ってくるはずです。

尚、デュラ・シールは、ダーク色の他にニュートラル(ナチュラル)
色もございます。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: ブルース・フローリング用ワックス、入荷!
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by mikami-homemade | 2016-04-07 13:04 | メンテナンス
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木製輸入ドアのように激しく劣化することはないですが、ファイバー
グラスの玄関ドアも表面の塗装は10年もすると悪くなります。

写真左が劣化して白く塗装が剥げた状態ですが、ファイバーグラス
自体は全く問題ない状況なので、写真右のように専用塗料で
正しく塗り直せばこのように美しい木目が蘇ります。

まるで新品のようで、信じられないくらい美しいでしょ。

一般の皆さんだけでなく、建築業者さんでもきっと木製ドアと
見間違えるのではないでしょうか。

でも、ドアの塗装だけでなく、10年もするとドアの金物も
劣化してきます。

鍵のデッドロックやドア・ハンドル、ヒンジといったものも雨風に
曝されて錆び付いてしまいますよね。

最近ではライフタイム・ワランティと呼ばれる錆びない金物が
登場していますが、それでもヒンジが長期の使用で減ってしまったり、
鍵が固くなったり、ハンドル・レバーのバネが利かなくなったり
しているかも知れません。

玄関ドアは家の顔。ファイバーグラスでも木製でも、塗装をする時は
ドアの金物類も一緒に交換すると気持ちよく住めるようになりますよ。

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by mikami-homemade | 2016-03-30 10:31 | メンテナンス
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こちらは、アルミクラッドの木製輸入サッシ マーヴィンの建具(障子)。

グライダーと呼ばれる引き違い窓なんですが、高さが1.3m、幅が70cm
もある大きな建具です。

一見エスニックにも感じる色遣いですが、それは塗装する為に緑色の
マスキングテープをガラスの周囲に張ってあるからです。

この建具は、交換用にアメリカから調達したのですが、室内側の木部は
無塗装でしたのでパラペイントのティンバーケアを塗って防水処理を
施しました。

今回この建具に交換することになったのは、既存のグライダーの
窓ガラスにヒビが入ってしまったからなんですが、マーヴィン(Marvin)
の多くのサッシはガラスのみの交換が難しいのが実情です。

また、輸入サッシで同じものを調達するのは、結構大変です。窓のサイズを
計測し、施工時期や窓の品番なども確認しなければなりません。

勿論、窓の交換方法も分かっていなければいけませんから、専門知識が
ない建築屋さんなどではお手上げ状態だと思います。

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<関連記事>: 窓ガラスって自然に割れるの? (2015年12月4日)
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by mikami-homemade | 2016-03-23 09:46 | メンテナンス
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愛知県西尾市のお客様から、塗装が劣化したヨーロッパの木製
玄関ドアの塗り直しのご相談を頂きました。

細工や装飾もしっかりされていて、南欧的なデザインが
よく出た美しい玄関ドアです。きっと、当時はお値段も高かった
でしょうね。

こちらのドアを製造した欧州のメーカーは、既になくなって
しまったような気がしますが、私たちのような処がちゃんと
メンテナンスすれば、長くお使い頂けると思います。

恐らくここの玄関ドアは、庇(ひさし)がある程度ある場所に
設置されていると思いますので、ドアの上部については
それ程塗装の劣化はないようです。

ただ、下の方は塗装の剥がれが進んできているようですから、
今のうちに対処しておくことが必要です。

また、気密・防水の為のウェザーストリップの劣化もありますので、
そういった部分も一緒に交換した方がよさそうです。

いいものは、放っておいても長持ちするというのは間違いです。
手入れやメンテナンスをすれば長くクオリティを維持出来るのが、
いいものなんです。

どうぞ今後も大切になさって下さいね。

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by mikami-homemade | 2016-03-17 11:42 | メンテナンス
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アルミクラッドの輸入サッシ、ペラ(Pella)ウィンドウの古い
ダブルハングの木部が腐ってしまい、建具を交換するというお話を
随分前に書かせて頂きましたが、その新しい建具がメーカーから
届きました。

ガラスにマスキング・テープを張ってガラスが汚れないように
配慮してから、パラペイントの木部防水塗料ティンバーケアを
無垢パイン材の白木に塗りました。

塗料は薄く黄色がかった透明色ですから、パイン材の雰囲気は
よく出るのですが、既存のサッシは長年日に焼けていますから、
随分茶色く変色しています。

ですから、交換の際は少し色に違いが生じてしまうので、
お客様にもその旨ご諒解を頂いてからの塗装となります。

こうした色の違いは、新しい建具ではどうしても起ってしまうのですが、
同じように日に焼けてくれば段々色が馴染んでくるので徐々に目立たなく
なってくるはずです。

勿論、国産の塗料には着色したものもあるのですが、予め色が付いた
塗料だと将来日に焼けた際には逆に色が濃くなってしまったり、
ティンバーケアと比べて防水効果が下がってしまったりします。

今回のトラブルはサッシに雨が侵入したことが原因ですから、
特に防水性の持続が長いものを使いたいですもんね。

写真の状態はまだ1度しか塗っていませんが、その後2度目の
塗装をして、外装アルミのつなぎ目には防水コーキングを施しました。
手が込んだことをやりますが、これが大切なんですね。

お客様の都合のいい来週末には、取り付けに伺う予定です。

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<関連記事>: 外装のアルミや木部が脱落したダブルハング (2015年11月21日)
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by mikami-homemade | 2016-03-13 10:54 | メンテナンス
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今回入荷したのは、ペラ・ウィンドウ(Pella)社製ダブルハング
・サッシ用建具(障子)です。

三重県のお客様の家の窓に不具合があって、上げ下げ窓の建具を
新しいものに交換しなければならなくなりました。

昨年アメリカのメーカーに注文していたのですが、納期が4ヶ月
ということでようやく入荷したものでした。

ガラス周辺は、防水コーキングで処理されていますから雨漏りに
よる劣化や内部結露のトラブルは起こりにくくなっていますが、
室内側の木部は無塗装で出荷されていますから、私共の方で
塗装してやる必要があります。

ここ数日のうちにパラペイントのティンバー・ケアで防水塗装をして、
週末あたりに取り付けに伺いたいと考えています。

万一木部の劣化やペアガラスの割れといった問題が起こっても、
輸入サッシを熟知した私たちなら、部材を手配してちゃんと元通りに
直します。

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by mikami-homemade | 2016-03-09 11:49 | メンテナンス

本日の出荷品

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静岡のお客様が、アルミクラッド・サッシの木部に塗りたいということで
パラペイントの白い塗料、ティンバー・ケア「サイディング&フェンス」の
ご注文を頂きました。

水性アクリル100%の高品質な屋外の木部用防水塗料ですから、
臭いもなく健康にも安全ですが、塗装の耐久性は抜群ですよ。

木部を白く塗るのに最適ですから、木製窓だけでなく木製の玄関ドアや
デッキ・フェンスなどに塗ってもいいですね。

ただ、木が随分劣化した状態では、その効果も十分発揮出来ませんから
木が新しい新築時やリフォーム時に塗装して頂くことをお勧めします。

では、お客様の元に到着したら、頑張って下さいね。

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by mikami-homemade | 2016-03-07 11:11 | 塗装工事
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16年程前に愛知県日進市で施工したO邸の2階バルコニーの
木製手摺が腐ってしまった。

カナダの階段メーカーから取り寄せた美しい手摺ですが、雨ざらしでは
どうしても悪くなってしまいますね。

パラペイントのティンバーケアを当初から塗っていればある程度劣化は
防げたのかも知れませんが、それを知ったのは少し経ってからでしたので
仕方がないですね。

今、屋外に木製のものを使う場合は、出来るだけ屋根や庇(ひさし)が
あるところに施工するようにしています。

今回、手摺をやり直すのですが、Fyponのようなウレタンや樹脂で出来た
ものを利用して、デザインは損なわずに耐久性のある状態にしたいと
考えております。

いいものなんですが、適材適所で物事を選ばなければいけません。
私共もこうしたことを将来の糧にして、よりよいものを提供出来るよう
努力をしていきます。

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by mikami-homemade | 2016-02-27 11:37 | メンテナンス
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今朝、名古屋にある塗装会社の方が、営業をしに事務所にいらした。

10名程の職人さんを抱えて、塗装だけでなく防水工事や鈑金工事
なども手掛けていらっしゃる会社でした。

いろいろお話を聞いて、どんな仕事をするかも聞きました。

外壁の塗り替えは、塗装の色あせを回復させるという目的の他に
防水の劣化を復旧させることも重要な要素です。

この際、外壁の防水で一番気になるのが、サイディングのつなぎ目や
窓まわりや屋根との取り合い部分です。

そういう場所は、鈑金で雨が入らないように処理したり、コーキング
を用いて隙間を埋めたり、またその両方を複合的に施工したりする
ことが求められます。

コーキングを施工する時、まず古く劣化したコーキングを除去します。

ただ、安くやろうとする職人さんは、それを除去しないで、その上
から新しいコーキングを打ち増しします。

そういう職人さんは、一旦除去して新しくしてしまうと雨漏りの
発生リスクが増えるので、打ち増しした方が安全ですという言い方を
します。

ですが、写真のように小さな隙間である場合は、新しいコーキング剤が
隙間の奥の方までしっかり入ってくれません。

表面的に隙間が埋まっても、十分防水材が施工されていない状況では、
すぐにコーキングに割れが生じ雨漏りしてしまうかも知れません。

営業にいらした方は、面倒でも古いコーキングを全て取ると言って
いましたから、まずはいい印象を受けました。
(取らないでも大丈夫とか、その分安くやれますと言っていたら
きっとそこで話は終わっていたでしょうね)

次に、気になるのがコーキングを打った後、塗装をいつやるか
という問題です。

彼曰く、打設後2~3日経ってからで、もしコーキングが乾ききって
いない状態なら、その日の塗装はやらないで会社へ帰るとのこと。

これって、すごく大切なことなんです。まず、日にちを置くという
ことは仕事が止まるということですから、早くやって早くお金に
したいという一般的な考えからすると、ちゃんとした信念がある
ということに他なりません。

また、数日してから乾き具合を見て、施工するかどうかを判断する
というのも重要なことだと思います。

こうしたことは、塗装をしてしまえば、お客様には分からない
ことですが、後々コーキングが割れて雨漏りしたり、塗装にヒビが
入ったりするといったトラブルを引き起こさない為に施工しよう
とする職人の気遣いだと思います。

こういうペンキ屋さんは、飛び込みで外壁塗装を安くやりませんか
と言ってくる人には絶対いません。安かろう悪かろうということを
まずは理解する必要がありますよ。

大切なことは、殆ど見積には書かれていませんから、誰を信頼して
仕事をお願いするかが、家づくりでは重要となります。

建築って、人が命ですね・・・。

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by mikami-homemade | 2016-02-26 14:11 | 外装工事
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以前、空き巣によって傷つけられたという記事を書いた門扉ですが、
ようやく取り付けまで漕ぎ着けました。

上の写真がリフォーム前の門扉で、下がリフォーム後の門扉です。

青っぽいベタ塗りの塗装だったものが、本物の銅を錆びさせた感じ
になっているのがお分かりでしょうか。

また、門扉自体の高さが若干大きくなって、アーチとの隙間が
なくなってきています。

そして、一番の違いは、縦に走っているアイアンの柵。

当初間隔が開いていたものが半分程度の間隔に縮められて、
手が入らないくらいになっています。

これらの施工は、泥棒に対する威圧と防御をテーマにして
行われました。

見た目の圧力やセキュリティの強化が、ここに表現されていますから
侵入しようとする空き巣にもここは手強いと思わせることが
出来るのではないかと考えています。

精神的にも物理的にも防犯対策を施すことって、重要なことだと
思いますが、そういう発想をするアドバイザーは少ないでしょうね。

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<関連記事>:破損した門扉の採寸 (2016年1月5日)
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by mikami-homemade | 2016-02-19 11:01 | リフォーム