輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
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こちらは、ペアガラスが内部結露を起して曇ったペラ(Pella)社の
ダブルハング・サッシ。

外が見えないくらいガラスが真っ白になっています。

もう随分この状態だったようですが、フレンチドアのロック部品を
交換する案件があったので、同時に補修・メンテナンスをすることに
なりました。

樹脂サッシの場合、建具(障子、サッシュ)からペアガラスだけを
外して交換するのが一般的ですが、ペラのようなアルミクラッド・サッシ
の場合は、建具からペアガラスを外すことが難しいので、建具ごと交換
することとなります。

アメリカの工場で製作してもらうことになりますから、納期はおよそ
4ヶ月。ですから、すぐに交換出来るという訳にはいきません。

15年前に施工された輸入サッシですが、ちゃんと同じ大きさ、同じ
デザインで木製の建具を作り直してくれるなんて、国産の製品では
あり得ないことですよね。

そして、先日新しい建具が届きましたので、外装のアルミの周囲を
防水コーキングしてから、内側の木部もパラペイントのティンバーケアで
防水塗装を施しました。

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さて、交換した後の写真は如何でしょうか。外の景色もクリアに
見えてスッキリした感じがしますよね。

日に焼けた古い窓と新しい塗装の建具とでは、色の感じが全く違いますが、
木の腐食の問題を想定すると、ちゃんといい塗料を塗っておいた方が
いいでしょうし、長い年月が経てばある程度色も落ち着いてくるはずです。

そういう色の変化も楽しめる心持ちであれば、輸入住宅は次の世代にも
受け継いでいって頂けるはずです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2016-02-13 12:58 | メンテナンス
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輸入サッシ ペラ(Pella)ウィンドウの補修メンテナンスを
いくつか実施していましたが、今回は木部塗装の塗り直し。

写真は、一緒にお手伝いを頂いたこの家のご主人様です。

建具(障子、サッシュ)と窓枠の両方に取り付けられていた
古いウェザーストリップを交換した際、室内側の木部の塗装も
劣化していましたので、パラペイントのティンバーケア
塗ることにしました。

この劣化は、外側からの雨や風によるものではなく、室内側の
冬場の結露が原因のようです。

この窓は、リビングの吹き抜けに接した2階の部屋に取り付け
られており、家の中の温かい湿気がここにこもりやすい構造に
なっていました。

ですから、外の冷たい空気と接する窓ガラスに結露を起し、それが
窓の木枠へと伝って木部を劣化させたと思います。

築14年という輸入住宅ですから、まだ然程深刻な状況になって
いませんでしたので、今回防水塗装を塗り増し出来たのは、
ラッキーだったかも知れません。

ウェザーストリップを交換して気密性や防雨性を向上させて、
更に木部の防水塗装をしてやれば、アルミクラッドのサッシの
メンテナンスとしては完璧です。

但し、塗装をする前には、ガラスをマスキングしたり、汚れや
劣化した塗装をサンディングで落して掃除したりすることも
忘れないで下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネーションを
して欲しい、何か話をしたいとお考えの方は、ご相談下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2016-02-11 12:10 | メンテナンス
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塗装前に白かったあの玄関ドアが、マホガニーの赤茶けた
塗装で生まれ変わりました。

空き巣被害に遭われてから2ヶ月。傷付いたドアを新しいものと
交換し、ドア金物の類いも全て防犯対策したものを取付けました。

以前取り付けられていたドアも素敵なドアでしたが、マホガニー
の木目ドアは一層高級な雰囲気を醸し出していると感じます。

でも、当初のドアとサイズが微妙に違っていたり、ドアストッパー
の位置を変えなければいけなかったりと、結構苦労もありました。

壊された玄関ドアを修理するだけでなく、デザインや防犯性をアップ
させ、きれいにドアを納めることは、被害で傷付いた心をきっと
癒してくれると思います。

お客様が私たちに期待してくれていた以上の仕事をすることが、
輸入住宅の専門家として大切なことだと考えます。

輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: 輸入玄関ドアのセキュリティ・アップ
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by mikami-homemade | 2016-02-06 21:45 | 塗装工事
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空き巣によって破損したアイアン製の門扉を作り直すという記事を
以前書きましたが、ようやく製作が完了しました。

以前は、アイアン素材の上に青緑色の塗料が塗られていただけ
でしたので、いい素材の割に少し安っぽい印象を受けました。

今回は、デザインを作り直すと同時に、銅の液体金属を表面に
施工してから酸を使って錆びさせることで、古びた緑青の感じを
演出してみました。

これ、新しく作り直した門扉とは思えないくらい素敵な外観に
なっていますでしょ。

単に直すだけなら誰でも出来ますが、デザインや高級感を更に
アップさせてこそ本当のリノベーションと言えるのです。

来週末くらいには現場に持っていって取付けを行いますが、
またその様子は後日ご覧に入れますね。

こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: 破損した門扉の採寸
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by mikami-homemade | 2016-02-05 12:11 | リフォーム
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以前、ペラ・ウィンドウの建具(障子)が腐ってきたので、交換用の新しい
建具を調達しなければいけないという記事を書きましたが、それを含めた
交換部品類が入荷してきました。

ペラ・ウィンドウの建具は、アメリカから入荷した後、国内の工場で
ガラスまわりなどを更に防水コーキングで処理してから、私共の元に
届けられます。

でも、ご覧の通り、パイン材で出来た木部については、無塗装の状態で
到着しますから、私共の方で防水塗装を施す必要が生じます。

でも、なかなか国産の塗料でいいものがないんですよね。

そこで塗るのが、パラペイントのティンバー・ケア。高品質な100%
水性アクリル塗料の為、木の呼吸作用を阻害することなく、高い防水性や
耐紫外線性能を発揮します。

今回、このダブルハングの建具を取付ける前に、会社で2度塗りして
いきます。

ただ、古い窓は日焼けをして色が濃くなっていますから、新しい建具の
色が馴染んでくるまで少々時間が掛かると思います。

そういう時間を理解して頂ければ、輸入住宅で長くお住まい頂ける
はずです。

さて、もう少ししたら、2回目の塗装を始めましょうか。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2016-02-04 14:40 | 塗装工事
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愛知県尾張旭市のお客様から、築17年の輸入住宅の玄関ドアの
塗装についてご相談を頂きました。

状況からすると、雨や陽の当たる向きに設置された木製ドアで、
長い間風雨に曝されてきたのか、木肌が荒れて割れも至る処で
見受けられます。

こうした状況を何とかしようと、お客様自身でも挑戦されたようで、
木工パテをドアの表面に塗って平らな状態にしようとしたのですが、
これが反ってドアの見た目を悪くしてしまった感じです。

白くなっている部分がパテ埋めしたところですが、木肌のほぼ全面
に亘っていますから、今からこれを除去して木目を出すという
ことは不可能に近いものがあります。

勿論、ここまで木が劣化してしまっていれば、木目を再生させる
ことは難しかったかも知れませんが、現状は白い塗料を塗って
アンティークな白いドアに蘇らせる以外に方法はないと思います。

また、ドアとドア枠との隙間が大きいので、ガードプレートを入れて
ロック部分を隠してやったり、ドアの下がりを新しいヒンジに交換して
修正したりすることも同時にやった方がいいですね。

せっかくの美しい木製玄関ドアですから、以前の状態に近いところまで
改善出来ればきっとまた愛着が出てくるはずですよ。

家を長持ちさせるには、こまめな点検とメンテナンスが欠かせません。
輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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by mikami-homemade | 2016-02-02 11:51 | メンテナンス

ガラス・モールの割れ

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こちらは、トリムライト社製ファイバーグラス・玄関ドアの
写真ですが、ステンド・グラスの周囲にあるモール材に
ヒビが入ってしまいました。

築12年ということですが、その割には木目の塗装の状態もよく、
きれいにお使い頂いている感じがします。

ファイバーグラスが入った樹脂で表面が覆われたドアですから、
ドアそのものは相当丈夫に出来ていますが、ガラスを押える
部分のモール材は、樹脂のみで出来ていますから、経年劣化の
スピードも多少早いのかも知れません。

このひび割れは、お客様ご自身でパテ埋めされて補修をされた
ようですが、やはり素人補修では気になるとのことで私共に
ご相談を頂いたようです。

ただ、パテのようなもので簡易に補修する場合、素人の方が
やるよりも多少見栄えよくは出来るものの、新品のように
きれいになる訳ではないので、それを許容出来る場合に限ります。

どうしても元通りにしたいという場合は、新しく無塗装の
モール材をアメリカから取り寄せて、古いモールをドアから外し
新しいものを取付けた後にドアごと塗装するということになります。

でないと、モールとドアの色がきれいに合いませんからね。

費用と見栄えは、比例します。どこまで完璧を求めるかで、
その費用も上下しますので、皆さんの希望をはっきりさせる
ことが大切ですよ。

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by mikami-homemade | 2016-02-01 16:05 | メンテナンス
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久しぶりに玄関ドアの1つをご紹介したいと思います。

こちらは、アメリカ Simpson社の#7465というシリーズの
玄関ドアです。

#7465というドアは、標準では窓や格子、鋲といったアクセサリーは
付属しておりません。

また、樹種はHem(ベイツガ)やDouglas(ベイマツ)が一般的に
採用されます。

でも、こちらのドアは、レンガ積みの外壁や古びたアイアンを使った
照明などによって、中世ヨーロッパ的な外観に仕立てられた家に
合うように、いろいろなオプションが組み込まれています。

樹種は、わざと節が多く入ったBirch(樺)を使い、ナチュラル・
クリアの塗装で仕上げています。

こうすることで、中世の時代の素朴さを演出しながら、侵入者に
対しては頑強さで圧迫するような、力強さを感じさせてくれます。

10年、20年という月日が流れ、ドアの色が焼けて濃くなってくると
もっと素敵になるでしょうね。そこが、本物の楽しさです。

ただ、そこまでになるには、ちゃんとした手入れが必要だという
ことを覚えておいて下さいね。

このように輸入のドアは、デザインを含めて自分の好みでいろいろ
組み合わせが出来るところが国産のドアにはない魅力です。

こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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by mikami-homemade | 2016-01-30 14:17 | 輸入住宅
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岐阜県のお客様から輸入の玄関ドアの塗装が剥げてきたので、
塗り直しのメンテナンスをお願いしたいというご相談を頂きました。

お住まいの輸入住宅は築17年とのことで、もしかしたら一度も
再塗装をしてこなかったのかも知れません。

ご覧頂いた玄関ドアは、家の北側に面した処にあるそうで、
南面程雨風に曝されていないとのことですが、それでも強い北風が
吹く時の雨であれば、ドアの下側に雨が当たることは考えられます。

状態を見る限り、木部が腐ってきているといったことはありませんが、
雨や湿気によってドアが変形したり、隙間が空いてきたりすることが
ないように、防雨・防水塗装をやっておく必要がありますね。

木製ドアは、温かみがあって古くなってもそれなりの趣きがある
ものですが、自然素材故の経年劣化や歪み・反りといった問題が
発生してくる可能性もあります。

そうした問題を少しでも回避する為には、木部を保護する為の
塗装をしなければなりません。

但し、家具や内装に使うニスを塗ったり、油性の塗料を施工したり
すると、用途の違いによって塗装が長持ちしないというケースも
多いですから、屋外の木部塗装の専門家に相談して慎重に対処
する必要があります。

塗料も適材適所。間違った塗装をしても意味はありませんし、
それが逆効果になることさえあるのです。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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by mikami-homemade | 2016-01-29 12:55 | メンテナンス
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先日、コラムと呼ばれる円柱の塗装が劣化しているという輸入住宅の
記事を書きましたが、今日からペンキ屋さんが入って塗り直しを
してくれています。

塗料が剥がれかけた部分や汚れなどは、サンドペーパーを掛けて
きれいに落してから作業を開始します。

勿論、柱の周囲もビニール・シートを敷いて、塗料が付かないように
養生をします。

その上で、プライマーと呼ばれる下塗り塗料を塗って、それが乾いたら
上塗りの塗料を更に2回塗り重ねます。

安くやろうとすれば、上塗りの塗装を1回するだけで見た目も
お客様には全く分かりません。でも、塗装の完成度や耐久性は
格段に変わってくるものですから、手抜きはやりません。

急がば回れ。お金や手間を掛ければ掛ける程、長持ちするいいおうちに
なることをお忘れなく。安かろう、早かろうは以ての外ですよ。

輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。

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<関連記事>: Fyponの柱の塗装劣化
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by mikami-homemade | 2016-01-15 13:59 | 塗装工事