輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

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今朝、名古屋市天白区のお客様のお宅でペラ(Pella)社の輸入サッシ
について調査を行ってきました。

上げ下げ窓のダブルハング・サッシですが、下側の建具(ボトム・
サッシュ)のガラスが割れてしまったので修理をご希望されています。

幸いペアガラスの外側のガラスのみが割れただけですから、多少断熱性
は低くなるものの防犯・防雨性には問題はありません。

写真のように相当な割れ方をしていますが、2階の高い位置にある
窓ですから泥棒が割ったということは考えられませんが、誰かが石を
投げ付けたか、ペアガラス特有の問題である熱割れによってガラスが
割れたと考えられます。

ただ、窓の外側には網戸が付いていますから、もし石であれば網戸の
スクリーンも破れてしまうでしょうから、熱割れが原因と考えるべき
かも知れません。

何れにしても、ガラスが割れてしまったアルミクラッドの木製建具
の場合、ガラスのみの交換は出来ませんから、建具ごとペラ社に
再製作をお願いすることとなります。

製作から交換まで少々お時間が掛かりますが、ちゃんと直りますから
ご安心下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。




第2回プラチナブロガーコンテスト



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by mikami-homemade | 2018-01-22 14:11 | メンテナンス
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1月15日の産経ニュースで、日本のオオハリアリという在来アリが
アメリカで大繁殖して生態系に影響を及ぼしているという記事が
ありました。

よくあるのが、アメリカの生き物が外来種として日本の生態系を
破壊するというものでしたが、やっぱりその逆もあるんですね。

さて、オオハリアリですが、日本ではシロアリを主なエサとして
広く生息しているそうです。

つまり、シロアリにとってはこの黒アリが天敵という訳です。

こうした生態系があるから土壌は豊かになり、シロアリたちも
増え過ぎることもありません。

日本の家では、新築時にシロアリ被害を防ぐ為に防蟻処理を
することが標準になっています。

また、一旦シロアリが出たとなれば、家の中だけでなく、建物の周囲
の土壌にも駆除剤を散布することもしばしばです。

最近は、ホウ酸は人体に無害だと言って、それを塗る業者さんも
いるようですが、防蟻剤や駆除剤にしてもホウ酸にしても、
シロアリだけでなく有益な黒アリやミツバチなどの他の虫をも
駆逐しまう恐れがあることを忘れてはいけません。

勿論、家が食べられては大変です。でも、侵入したシロアリの巣
さえ根絶すればいいだけのことが多いのです。

天敵まで殺してしまえば、その空白地帯にまた新しいシロアリが
侵入してくることだってあるのです。

必要に応じて局所的にシロアリを駆除する必要はあると思いますが、
お住まいの皆さんもそういう意識を持って、シロアリに対応をして
欲しいものです。シロアリも生態系で大切な役割を果たしています。

<関連記事>: 薬剤でのシロアリ予防はあり得ない。最高の予防は目視!

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第2回プラチナブロガーコンテスト



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by mikami-homemade | 2018-01-16 10:04 | 全般
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以前床下地が腐ってフカフカしているという記事を書きましたが、
下地の木材や構造用合板を全て取り換えて補修を行いました。

幸いベランダの手摺り壁には損傷がなく、床部分の全面補修だけで
済みましたが、やはりベランダに雨が溜まり暫くプール状態になって
いたことが原因のようです。

また、一旦侵入した水が外に抜けず、ずっと中に滞留し続けた
ことも被害を大きくした要因だった気がします。

そして、下地を施工した後に、床面のFRP防水を新たに施工し直した
状態が、この写真。

表面がひび割れて劣化していましたが、ご覧のように雨や雪をきれいに
弾いています。

これで、10~15年後の塗り直しまでバルコニーを無事にお使い頂きたい
と切に願います。

ただ、気を付けて頂きたいのは、この排水口を詰まらせないこと。

こまめに落ち葉やゴミを取るようにして、常に雨が流れるように
して頂ければ、今後このようなトラブルになるリスクは、相当減る
はずです。

<関連記事>: ベランダの床がフカフカしたら、点検・修理を!

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by mikami-homemade | 2018-01-14 10:31 | メンテナンス

ペットの爪でも大丈夫

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こちらの製品は、アメリカで販売されている高強度の窓スクリーン
(網戸の網)。素材は、ポリエステル繊維に特殊なコーティングが
施してあるそうです。

輸入サッシに使われている通常のファイバーグラス製スクリーンも、
国産のプラスチック網と比べれば相当な強度・耐久性がありますが、
それよりも3倍強い網となっているそうです。

ですから、ペットの犬が網を引っ掻いたり、猫が網にぶら下がったり
しても、網戸はそう簡単には破れません。

製品保証(米国内のみに適用)も10年だそうですから、それだけでも
大したものだと思います。

高強度の輸入スクリーンにはアルミの網もありますが、破れにくい反面
ペットの爪や足を痛める恐れもあるでしょうから、こちらの方が安全な
気がします。

日本では販売されていませんから輸入するしか方法はないようですが、
網をリフォームしたいという方は、ご相談下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-01-11 12:29 | リフォーム
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こちらの製品は、20年近く前に施工されたキャラドン(Caradon)社
のロックレバー。

写真では一見問題なさそうですが、裏側にあるはずの小さな金属部品が
折れて欠損しています。

欠損した部分をロックケースの穴に差し込んで鍵の開閉を行う仕組みに
なっていますから、これがないと鍵の開閉に支障が出るといった状況です。

ここの輸入住宅は長く人が住んでいなかった状況だったそうですが、
欠損部分の状態からすると、人の力で無理にレバーを回したことで
金属部分がねじれて折れたという感じですから、相当前からこの状態
だったと思われます。

長く使っているとロック金物の位置が少しずつずれてきて、ロックの
鍵爪がうまくストライク(ロックの受け金物)に引っ掛からなくなる
ことがあります。

きっとそうなった時に、レバーを強く動かして鍵を掛けようとした結果
欠損が発生したのでしょうね。

掃出しサッシのロックレバーは、通常特に力を入れなくてもロックが
開閉出来るように作られています。

もし力を入れないとダメな状況になったとしたら、それはレバー以外の
部分に不具合があるか、ドア自体の調整をしなければなりません。

(実際にこの掃出しサッシは、開く為に相当な力が必要で、ドアの高さ
調整やドア下の滑車ローラーの清掃・交換をしなければならない状況
でした)

それにしてもこのロックレバーは古い形の製品のようで、このサッシに
適合する新しい輸入のレバーが見つかるかどうか、ちょっと苦労するかも
知れません。(キャラドン社は既にありませんから、メーカーに修理部品を
注文することは出来ません)

輸入部材の調達や修理・交換には根気と手間が必要です。放置すれば
その分費用も膨らみますから、ちょっとおかしいと感じたらすぐに
私たちのような専門家にメンテナンスをお願いして下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-01-10 10:34 | メンテナンス
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こちらのロックケースは、輸入の掃出しサッシに取り付けられている
モーティシー・ロックの金物です。

サッシ・メーカーについては、どこだったかは聞き漏らしてしまった
のかよく分からないのですが、形状からすると輸入の掃出しサッシに
よく使われている汎用品のロックのようです。

お客様は私のブログ記事をご覧になって、自分のものも同じような
金物で同じような不具合が起きているということでお問い合わせを
頂きました。

ロックレバーを上下させても、ロックする為の内蔵された鍵爪
(ラッチ・フック)が出たり入ったりしなくなってしまったという
トラブルです。

こういう場合、以前にも記事に書いたようにフックを出し入れ
する為の小さなバネが劣化して外れてしまったことが原因ですから、
このロックケースを交換すれば直ります。

ただ、汎用品のロックケースは、種類や大きさが複数ありますから、
既存のものと同じものを探す必要があります。

同じような防犯上の問題を抱えている方は、ドアに取り付けられた
写真だけでなく、ドアから外した状態の金物全体が分かる写真や
寸法もお送り頂ければ、部材を特定出来ますからご相談下さい。

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by mikami-homemade | 2018-01-09 11:11 | メンテナンス
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輸入住宅で引き戸と言えば、ポケットドア。

壁の中にドアが入るくらいの空間を作って、そこの中に
ドアが引き込まれるようにするのがポケットドアです。

ドアを上枠のレールで吊っているので、足元には何も邪魔なものも
なくフラットな床面になっているのもいいですよね。

そんなポケットドアに取り付ける取っ手が、この金物。

引き込んでしまった状態で、ドアを引っ張り出す為のガイドが飛び出す
ようになっていますし、トイレなど鍵が必要な場所用には鍵爪のラッチ
が掛かるようになっています。

ただ、この内鍵がよく壊れるんですよね。今日もお客様の処に伺って
写真の取っ手金物を交換してきました。

取っ手には小さなバネが内蔵されていて、多少力を入れて回さないと
鍵が掛からないようになっているのですが、バネが破損したりすると
鍵のラッチが勝手に出てきてしまい、知らぬうちに鍵が掛かっている
状態になるのです。

トイレなどでそういうことが発生すると、トイレに誰もいない状態で
鍵だけが掛かってしまっているなんてことになりますから大変です。

ロック部分の調子が悪いなと気になりだしたら、早めに取っ手を
交換しておきたいものですね。

勿論、私たち ホームメイドでは鍵なしタイプを含めて在庫をして
いますから、すぐに対応出来ますよ。

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by mikami-homemade | 2017-12-29 09:32 | 輸入設備
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こちらは、アメリカのペラ(Pella)ウィンドウのダブルハング・サッシ。

通常の輸入サッシはペアガラスになっていますが、このサッシは
建具(障子)にシングルガラスが挿入されていて、その内側に
取り外しが可能なもう1枚のガラスが付いています。

いわゆる2重サッシという感じの構造をした、アルミクラッドの木製窓です。

密閉構造ではないのですが、それらのガラスの間には空気層が設けられて
います。そして、そこに湿気が溜まらないようにする為か、建具の上下左右に
小さな通気孔が2ヶ所ずつ開けられています。

普通であれば、これで湿気が籠ることもなく、結露も防げると考える
のでしょうが、実際にはその逆でした。

台風のような強い雨風の時には、この穴から雨水が室内側に侵入してきたり、
屋外の湿気がここから入ってきたりしたのか、木部が徐々に劣化して
きたのです。

勿論、外部のアルミカバーのつなぎ目などから雨が建具内に侵入して、
中から木を腐らせてしまったということも劣化の要因だったと思います。

今回、劣化の進んだサッシの建具は全て交換して、然程でもないものは
パラペイントのティンバーケアで防水塗装を施しました。

そして、今後の雨水の侵入を防止する為に、通気遮断プラグというゴム製
の部品を穴に入れるようにしたのです。

通気孔のプラスチックも劣化して変形していますから、プラグを入れる
のには相当苦労しましたが、これで多少の問題解決にはつながるような
気がします。

ただ、これを入れることで他に何か新たな問題が発生するかも知れません
から、暫くの間は様子を見ることが大切です。

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by mikami-homemade | 2017-12-23 13:46 | メンテナンス
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こちらは、強化プラスチック(FRP)で防水処理をされたバルコニー
の床に穴を明けた様子です。

10年以上経っているので、FRPの表面にもヒビ割れが入り劣化が
見受けられますが、表面的な問題で防水自体には特に不具合は
ありません。

ただ、以前排水口がゴミや落ち葉などで塞がってしまい、大雨が降った
際にバルコニーがプールのようになったことがあったようです。

その時すぐにゴミなどを撤去しておけばよかったのですが、水が自然に
引くのを待っていたらしく、その間に次の雨が降るといったことを
繰り返していたらしいのです。

勿論、溜まった水は掃出しサッシの下から室内にも侵入したようで、
恐らくその時FRPで防水処理された部分を水が乗り越えてしまった
のだと思います。

一度や二度といった感じであれば構造材の木が水をある程度吸収する
などして乾いてしまったかも知れませんが、侵入した水の量は
中にずっと水が溜まるくらいでしたから、長期間そういう状態が
続いたと思います。

こうして床を剥がして中を覗いてみると、構造用の床合板や下地材の
根太も殆ど朽ちている感じですし、悪いことにシロアリが食べた跡も
見受けられます。

シロアリ自体は、何故か既にどこかに行ってしまったようですが、
この状況を復旧しない訳にはいきません。

FRPの床やバルコニーの壁や手摺を一旦撤去して、損傷状況を
全て明らかにしてから、腐らない木材などを使用して修理を行う
つもりです。

今回の不具合は、構造や施工の問題というよりは、暮らし方の
方を気を付けることで防げたかも知れません。

ベランダに落ち葉が溜まることはよくあることです。そういう時は
こまめに取り除いて雨水が流れるように注意したいものです。

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by mikami-homemade | 2017-12-21 12:54 | メンテナンス
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今月頭に消防署から連絡があり、うちの会社の定期的な消防検査を
行いたいというお話がありました。

で、その消防検査をする為に消防署の皆さんが、うちの倉庫兼事務所に
いらしたのですが、乗ってきたのが何とポンプ車。

近所の皆さんが見掛けたら、火事でもあったのかと心配になるくらいの
迫力がありますね。

うちの倉庫にある材料は、基本自然素材の木材や羊毛、燃えないレンガ
といったものですから、消防の危険物扱い品目はないのですが、汚れ
落としに使う塗料の薄め液が少量缶に残っているという程度あります。

こうしたものは、200リットルくらいあると届け出や防火設備などが
必要となるらしいのですが、ホームメイドは関係ないそうです。

材木が燃えるとか、ドライウォール用の水性塗料が本当に燃えないのか
といったことをいろいろ調べられるのかと思っていましたが、特に
何も問題はないということで1時間程度で無事終了。

最後に、せっかくですからポンプ車と一緒に写真を撮らせて頂きました。

慌ただしい年の瀬に、お疲れ様でした。

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by mikami-homemade | 2017-12-19 16:38 | 全般