輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

洗える郵便受け

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昨日、玄関のドアや外壁に取り付けるレタースロットについて
ご紹介しましたが、今日は室内側で郵便物を受け取る為の商品です。

その名もスネイル・サック。アメリカでは普通郵便のことを
スネイル・メール(Snail mail)と呼びます。

スネイルとはカタツムリのことを指すのですが、アメリカの郵便は
とにかく遅い。日本のようにどこでも翌日配達されるというような
素敵なシステムはありません。

だから、それを揶揄して、アメリカ人は「カタツムリ郵便」と
呼ぶのです。

そうした郵便物は、いつどのくらい来るか分かりませんから、
常にたくさん入る郵便受けが欲しいのですが、これは大きめの
袋のような形をしています。

写真では少し分かりにくいかも知れませんが、玄関ドアのスロット
の裏側(室内側)にマジック・テープのようなものでこの袋を
留めておきます。

布で出来ていますから結構丈夫ですし、郵便物のインクなどで
汚れても、取り外して洗ってきれいにすることも可能です。

マジック・テープも手紙やA4程度のカタログでしたら、十分その
重さにも耐えることが出来ます。

この郵便入れのバッグの片隅には、カタツムリのイラストも刺繍
されていますから、アメリカ人のユーモアも感じますよ。

レタースロットは付けたが、玄関土間の床に郵便が散乱して困って
いるという方も、是非如何でしょうか?

<関連記事>: 輸入のドアにしか付かないんです (2018年9月24日)

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尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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# by mikami-homemade | 2018-09-25 13:51 | 輸入住宅
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郵便受けを玄関先に設置せず、輸入住宅の玄関ドアに穴を明けて
レタースロットを取り付けてある光景を見たことがある方も
多いでしょう。

勿論、玄関の脇の壁にこうしたものを取り付けてあるおうちも
多いとは思いますが、ドアにスロットが付いているとデザインの
アクセントにもなって素敵です。

こうしたレタースロットは、国産のアルミドアに後付けする
ことは出来ません。それは、ドアの内部に取り付ける為の下地が
ないことが原因です。

輸入のドアであれば、素材が木製であったり、グラスファイバー製
のものでも下地を挿入することが出来ますから、比較的簡単に
取り付けることが可能です。

写真のものは、ツヤを抑えたブラッシュド・ニッケル色ですが、
当然ゴールド色やアイアン・ブラックなども存在します。

ただ、こうしたスロットを付けても、室内側で郵便を受け止める
ものがないと困っている方もいるでしょう。

でも、アメリカにはそういったグッズも売られていますから、
安心して下さい。

それについては、また明日ご紹介させて頂きますね。

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# by mikami-homemade | 2018-09-24 14:07 | 輸入住宅
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大雨や台風の時、2階にあるベランダがプールのように浸水し
掃出しサッシのレールから水が溢れてきたという経験をした
ことはありませんか。

室内に雨水が入ってくるだけならまだしも、サッシの下の部分から
建物構造の壁の方にも水が入り込んで、1階の壁や天井にも雨漏り
したなんてことになったら、それこそ大変です。

こういうトラブルは、バルコニーの床の排水が間に合わなく
なったことで起こる訳ですが、その殆どは避けることが出来た
ことかも知れません。

写真のように、排水口周辺や雨水を集めて流す中樋というスペース
にゴミや砂が溜まってしまうと、水が思うように流れてくれなく
なってしまいます。

これを長年放置しておくと、排水口が目詰まりを起こし、雨水が
竪樋の中を流れなくなってしまい、ベランダの床に水が溜まる
ことになります。

また、ベランダの床の防水施工を太陽光から守り、長持ちさせよう
ということで、人工芝や置きタイルのようなものを敷き詰める
お客様もたくさんいます。

ただ、こういうことをすると、ゴミや砂が溜まりやすくなり、
その上こういった敷物でその下の状況が見えなくなります。

つまり、敷物の表面はきれいなのに、その下に溜まった汚れは
どんどん蓄積されてくるということになります。

それが極限まで達すると、大雨の時にバルコニーがプールの
ようになるのです。

それを防ぐ為には、ジョイント・マット(人工芝)や置きタイル
を全て撤去して、ベランダに溜まったゴミを全てきれいにする
ことを行いましょう。

こまめに掃除をし、その上で床のFRP防水を10年に一度
塗り直しをすることで、健全なベランダの床を維持することが
可能となります。

これからまだまだ大きな台風や大雨がやってくるかも知れません。

晴れて天気のいい今のうちに、バルコニーや雨樋の清掃をして
みては如何でしょうか。

そうすれば、大きな補修をすることなく、美しく大切なおうちを
安く維持管理出来ることとなるのです。(家の修理や不具合は、
日頃の掃除やメンテナンスといった生活習慣の改善で、ある程度
避けることが出来るはずです)

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# by mikami-homemade | 2018-09-23 16:10 | メンテナンス
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東京のお客様から、ミルガード(Milgard)社のスライディング
パティオドア(片引きの掃出しサッシ)の窓枠から水が入ってくる
という相談を頂きました。

何でも外からガラスに水を掛けると、ハメ殺し(FIX)側のドアの
下枠に水が溜まって、室内側に侵入してくるということらしい。

通常は、サッシ枠やドア(建具)の枠のどこかに水抜きの穴が
明いていて、そこから外へ雨を排出するという構造になっている。

勿論、台風のような強い雨風の時は、気密性の高いサッシの場合、
僅かな隙間を狙って雨が吹き込もうとする為、そこから室内へ入って
くるということはよくあることです。

ただ、単純にガラスに水を掛けたくらいでは、水を跳ね返して
しまうはずです。

もしかしたら、水抜き穴がベランダの床のFRP防水を施工した際に
塞がれてしまったか、サッシの周囲を防水する際にコーキング等で
埋めてしまったかしたのが原因かも知れません。

あとは、ガラスと建具枠との間の隙間から水が中に入って、
それが室内側に出てきているということも考えられます。
(そういう状況が長く続くと、ペアガラスも内部結露を起こす
危険性が高まります)

でも、そういう場合に備えて、ガラスの下には水抜き穴が隠れて
いるというのが、多くの輸入樹脂サッシの作り方です。

そんな場所にも汚れやゴミが入り込んで、穴を塞いでいるので
しょうかねぇ?

何れにしても、原因を突き止めて有効な対策を打つことが大切です。

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# by mikami-homemade | 2018-09-22 13:25 | メンテナンス
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恐らく2000年より前に設置された輸入のアルミクラッドサッシ
だと思われますが、ガラスに何か不具合があるので交換したい
というご相談でした。

こちらの木製サッシは、スチール製外部ドアで有名だった
ピーチツリー(Peachtree)社のダブルハング・サッシです。

ドアは、どこの輸入住宅の勝手口にも付いていましたが、
サッシの方は珍しかったように思います。

今現在、ピーチツリーという会社は存在しませんから、アフター
メンテナンスは金物部品を除いて不可能な状況になっています。

今回のペアガラスについても、建具(障子)からガラスが外せる
構造であれば、交換可能ではありますが、頂いた写真を観察すると
どうやら木枠又はアルミ枠を壊さないと、ガラスは取り出せない
ようでした。

こうした構造は、ガラスをガッチリ挟み込む点で強度や防犯性も
いいように思いますから、マーヴィンやハードなどのアルミクラッド
サッシで多く採用されています。

ただ、ガラスが割れたり曇ったりした場合は、建具ごと交換
しなければなりませんから、痛し痒しの処がありますよね。

今回は、その建具も手に入りませんから、この大きさに近い
他社のサッシに交換する以外方法はありません。

雨染みもあるようですから、雨漏り防止の観点からも新しい
アルミクラッドサッシに付け替える方がいいかも知れませんね。

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# by mikami-homemade | 2018-09-21 14:16 | メンテナンス
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ハード(Hurd)社の古い高級バージョンにヒートミラー仕様という
ペアガラス・サッシがありました。

ペアガラスの内部に断熱性能の高い熱遮断フィルムを張ったもので、
見た目は殆ど透明なガラスと変わりませんでした。

ただ、20年も経過すると、このフィルムが剥がれたり、曇ったりして
景色がよく見えなくなることがあるようです。

また、剥がれたフィルムのクズが、ペアガラス内部の底に溜まって
見苦しく感じるかも知れません。

取り敢えず、ガラス内部に水が入って腐食を起こしている訳でも
ないですし、隙間が生じて気密性が失われることもありません。

ただ、晴れているのに曇った景色しか見えないというのは、
何か変な感じですよね。

そう感じる人は、ハードのLOW-E断熱ガラスが入った建具に
交換するのがいいかも知れません。

確か昔、カナダのローウェン(Loewen)社のアルミクラッド・サッシ
でもヒートミラー仕様のガラスがあったような記憶がありますね。

何れにしても、窓メーカーがアフターサービスをしてくれるうちに
交換しておきたいですね。

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# by mikami-homemade | 2018-09-20 17:44 | メンテナンス

雨が染みると割れやすい

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短い通り雨が降った直後に15年以上経った輸入住宅の屋根の
写真を撮りました。

カラーベスト・コロニアルと呼ばれる薄いコンクリートの板で
出来たスレート瓦(本物のスレートではありません)。

こうした国産の材料は、表面に塗装を施すことで雨や太陽から
屋根材を保護しています。

ただ、環境条件の厳しい屋根という場所では、塗装はあまり長く
持ちません。

昔は塗り替え時期を15年なんて言っていましたが、地球温暖化で
紫外線が強くなった昨今では10年くらいしか持たないのです。

さて、写真の屋根材に話を戻してみましょう。全体的に屋根が
乾き始めていますが、屋根材が重なってみえる部分だけは
雨水が染みた感じになっています。

私が思うに、屋根材の塗装自体は既にその役割を果たしていない
ような気がします。

通常であれば、防水塗装によって雨は表面に浮いた状態になり、
流れ落ちる感じであるはずですが、塗装が機能していないと
コンクリートが雨水の一部を吸ってしまいます。

染み込んだ水が屋根材の下(防水シートの上)まで到達したり、
水が傾斜に沿って徐々に屋根材から出てきたリしている感じが
します。

屋根の表面に張ってある屋根材が劣化したとしても、すぐに
雨漏れすることはありません。それは、防水シートが本来の屋根
であるからです。

でも、防水シートをカバーしている屋根材の劣化が進み、台風の
強い雨風や補修の際に人が載ったりすると、屋根材が割れたり
脱落したりする危険が生じますから、このままではいけません。

それは、カバーがなくなれば、防水シート自体が劣化を起こし
雨漏れの原因ともなるからです。

もし皆さんのおうちの屋根も同じような状態になっているようなら、
表面の汚れを落とし、シーラーと上塗りの防水塗装を早めに実施
したいものです。

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# by mikami-homemade | 2018-09-19 14:14 | メンテナンス

排水フタの脱落

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愛知県豊田市の輸入住宅にお邪魔して、コーラー(Kohler)社の
バスタブ(浴槽)のメンテナンスをしてきました。

ご覧のように排水口に差し込んであった排水フタの部品が外れ、
開閉ハンドルで操作出来なくなっています。

このフタの部品は、比較的簡単にハンドルと連動出来るようになる
はずなのですが、うんともすんとも動いてくれません。

仕方がないので、原因を探るべく排水口の上の方にあるハンドル
部分を外して、配管の中の様子を見てみました。

するとそこには接続する為の部品がどこにもありません。

以前はフタの開閉を操作出来ていたということですから、接続
部品自体は存在しているはずです。

もしかしたら、部品が劣化・欠損して配管内に脱落したのかも
知れませんが、そういう場合は何とか取り出さなければなりません。

今回は、使えそうな道具も何もなかったので再度挑戦となりますが、
何とか接続部品を取り上げたいと思います。

多分、根気と時間が必要で面倒な作業となるのでしょうが、
やれる人がいなければやるしかないですよね。

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# by mikami-homemade | 2018-09-18 14:57 | 輸入設備
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古いハード(Hurd)社のアルミクラッド木製サッシは、小さな
針の付いたバタフライ型のグリルピンで飾り格子を取り付けて
いました。

こうした格子の留め方は、他の輸入サッシでも採用されていましたが、
新しい製品では違うやり方に変えてしまったものも存在します。

旧ハード社のシエラパシフィック社のサッシでも、既に違う取付け方に
なっています。

透明のプラスチックで出来た蝶々のようなデザインは、少しお洒落な
雰囲気を醸し出しますが、装着してしまうとご覧のようにギザギザ
した部分が見えるだけで、あまり主張をしなくなります。

こうした小さな部品は、まだアメリカ国内で手に入れることが可能
ですから、破損してしまっても交換することが出来ますよ。

勿論、様々なグリルピンも手に入るはずですから、お困りの方は
ご相談下さい。

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# by mikami-homemade | 2018-09-17 22:13 | メンテナンス
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昨日は、35年以上前に卒業させて頂いた昭和高校で文化祭が
ありました。

私がいた頃は、学校の中だけでやっていた行事でしたが、
今は入学希望の中学生やその親御さん、他校の生徒さん、
OB・OGの卒業生の皆さんにも開放され、俄然盛り上がる
イベントになっています。

そんな文化祭ですが、OB・OGの同窓会でも何か貢献出来ないか、
皆さんに存在をアピール出来ないか、ということで何年か前から
焼きそばや唐揚げ、天むすを提供する屋台ブースを出しています。

1棟と2棟の間にある中庭の一角にテントを立てて、おやつ程度
の食事を出す訳ですが、素人集団の我々には結構なハードルが
あるのです。

今回は、先日行われた同窓会の総会で、同窓会の会長につかまって
しまい、手伝いをしろと言われて仕方なく出動したのが本音です。

朝6時前に起きて、7時半には高校に到着。でも、既に生徒さん
たちは相当数準備の為に校内をうろうろしているではありませんか。

自分たちも文化祭の時は、生徒会の名目で1日だけ学校に泊まって
朝の静かな校内を楽しんだ記憶がありますが、そんな子供たちも
いたんじゃないでしょうか。

で、朝早いからと余裕をかましていた私ですが、先輩方から
すぐに唐揚げを揚げ始めろという指令を頂き、仕込みからいろいろ
教えて頂きました。

開場となる午前9時には随分商品が机に並び、少し休もうなんて
考えていましたら、あれよあれよという間に生徒さんが並び、
10時過ぎには天むすと焼きそばが完売。

唐揚げもすぐに底を付き、行列は25m以上。

教室の出し物も全く見れず、昼食も取れず、午後3時前の
終了時間までただただ唐揚げを作り続けた私たち。

でも、そのお陰で過去最高の売り上げになりました。
そのお金は、材料代を引いて同窓会の費用に充てられます。

同窓会は、基本現役の生徒さんたちの支援や公費では賄えない
学校の設備を充実させたりすることにそのお金を使います。

70周年の時は、全教室にエアコンを設置する為に貯めた基金も
取り崩してお金を使いました。

勿論、ブースの私たちも、ボランティアのお手伝い。
そういう気持ちが、昭和高校を支えているという自負もあります。

今回の記事は、家づくりとは何ら関係がないお話でしたが、
たまにはこういう奉仕活動もやるんですよ(笑)

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# by mikami-homemade | 2018-09-16 23:32 | 独り言