美しく蘇ったアイアン門扉
2016年 02月 19日

以前、空き巣によって傷つけられたという記事を書いた門扉ですが、
ようやく取り付けまで漕ぎ着けました。
上の写真がリフォーム前の門扉で、下がリフォーム後の門扉です。
青っぽいベタ塗りの塗装だったものが、本物の銅を錆びさせた感じ
になっているのがお分かりでしょうか。
また、門扉自体の高さが若干大きくなって、アーチとの隙間が
なくなってきています。
そして、一番の違いは、縦に走っているアイアンの柵。
当初間隔が開いていたものが半分程度の間隔に縮められて、
手が入らないくらいになっています。
これらの施工は、泥棒に対する威圧と防御をテーマにして
行われました。
見た目の圧力やセキュリティの強化が、ここに表現されていますから
侵入しようとする空き巣にもここは手強いと思わせることが
出来るのではないかと考えています。
精神的にも物理的にも防犯対策を施すことって、重要なことだと
思いますが、そういう発想をするアドバイザーは少ないでしょうね。
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尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
<関連記事>:破損した門扉の採寸 (2016年1月5日)