こういうところも手を抜かない
2016年 03月 08日

アンティーク感のある輸入住宅を目指しても、インターホンや
郵便ポストの周辺はどうしても現代風になってしまいますよね。
ここのお宅のポストについては、新築時に作家さんに頼んでオーダーで
製作して頂いたようですが、インターホンは市販品そのままといった
外観でした。
そこで今回、インターホンにステンレスのカバーをして、表面を
銅の液体金属を使って処理してみました。
下から出ている配線や穴は、テンキーを組み込む為のものですが、
アンティークな風情になったと思いませんか。
費用は多少掛かりますが、金属加工で製作すれば、どんな要望をも
叶えることが可能です。
全体的なデザイン・コンセプトに対して、ちょっとしたディテールに
こだわることが、家づくりの完成度を高めることをお忘れなく。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。