アルミクラッド・サッシの建具交換
2016年 03月 21日
昨日、「トイレ掃除に学ぶ会」に参加したという記事を書かせて頂きましたが、
その日の午後に三重県亀山市まで飛んで、ペラ(Pella)・ウィンドウの
サッシの交換をしてきました。
ダブルハングの上げ下げ窓の上側の木製建具が腐ってしまい、アメリカから
新しい建具を調達したのですが、ロックする為の金物や木製格子といった
付属部品は今まで付いていたものを使いました。
新しい建具(障子)は、室内側の木部がまだ白っぽい感じですから、日焼け
して茶色い木製格子とは少し色が違いますが、年月が経てば徐々に色も
馴染んできますし、使えるものを使うのはエコでもあります。
(格子や金物を壊してしまったり、失くしたりしたらダメですが・・・)
上窓を交換する為には、一旦下窓を外してからでないと上窓が外れないので、
下側の建具の交換をするよりも倍の時間が掛かります。
まあ、それでも交換には1時間も掛かりませんから、お客様に時間を
長く取らせることはないですよ。
最近、アルミクラッドの輸入サッシの修理依頼が多くなっていますが、
輸入住宅ブームから20年近く経てばそれなりの補修は必要ですね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
<関連記事>: サッシ、もうすぐ直りますよ(2016年3月13日)