輸入住宅の玄関ドア用ヒンジ(蝶番)
2016年 05月 15日

輸入住宅でもそうですが、玄関ドアの防犯性や強度を高めると
ドア自体の重さもどんどん増していきます。
そうなると、開閉の際に作動するドア・ヒンジ(蝶番)にとって
この重さが大きな負担となってきます。
通常、このヒンジはアルミやステンレスで作られていることが
多いのですが、最近の輸入住宅の玄関や勝手口ドアでは強度があって
錆びにくいステンレス製のものが採用されています。
ただ、強度の高いステンレス製でも左右の蝶番が動いて擦れ合えば
接点となる部分が摩耗してくるのは致し方ない処です。
そこで、最近の外部ドア用ヒンジでは、左右の蝶番が組み合う処に
分厚い金属のワッシャーを噛ませて、摩耗するのを極力抑えるように
した製品も出てきています。
よく使う場所ですし、長く使いたいというのが人情ですから、
長年使ってヒンジが摩耗してきた際には、こういったドア・ヒンジに
交換されては如何でしょうか。
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