ガラスが破損したハード社製オーニング窓
2016年 05月 19日

今日は、栃木県のお客様からHurd社サッシのガラスが割れたので
交換にはいくら掛かるかというお問い合わせを頂きました。
この窓は、ハンドルをクルクル回すと、サッシュ(建具)の下側が
開いていくAwningと呼ばれるサッシです。
逆光で見にくいですが、ガラスの右下に細かなヒビが入っているのが
分かりますでしょうか。
石か鳥が衝突したか、はたまた内側から何かを当てたか、ペアガラスの
1枚だけにヒビが入っている感じだと思います。
取り敢えず、もう1枚はきれいなまま残っているはずですから、防犯上
すぐに復旧しなければ大変なことになるなんてことはありません。
ハードの場合、他の輸入アルミクラッド・サッシと同様、ガラスだけを
交換することは出来ません。同じサイズのサッシュ(建具)をアメリカに
オーダーして作ってもらいますから、3~4ヶ月程度納期が掛かります。
その間、不自由をお客様にはお掛けしますが、美しい木製サッシの姿が
ちゃんと蘇りますから、少々の我慢をお願いします。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。