京都 八つ橋の由来はここ
2016年 05月 22日

先日のお休みに愛知県知立市にある無量寿寺へ行ってきました。
このお寺は、カキツバタの群生で有名なところで、あの有名な平安
歌人、在原業平(ありはらのなりひら)が「かきつばた」の文字を
歌の頭に付けて詠んだという逸話が残っています。
写真は、そのカキツバタの群生の様子です。既に時期は終わり頃に
なってきていましたが、それでもこれくらいの花が付いていました。
何か、琳派の巨匠、尾形光琳の国宝「燕子花図(かきつばたづ」を
思い起こさせるような風景にも見えます。
恐らくあと数日で最後だと思いますから、見たいという方は
是非行ってみて下さいね。但し、週末は混むかも知れません。
(Googleで「知立市 無量寿寺」を検索すれば、MAPが出ます)
さて、話は変わって、このお寺では京都の銘菓、八つ橋が
売られています。
ここの地名も八橋町なんですが、実は京都のお菓子屋さんの
社長さんがここに伝わる八つ橋の物語に感銘を受けて
八つ橋というお菓子を作ったらしいのです。
そこで、知立のこのお寺でも京都の八つ橋が売られています。
いや~、京都にわざわざ行かなくても、知立で八つ橋が買えちゃう
なんて知らなかったですよね。
因みに、私のところは、変わり種のバナナクリーム味とソーダ味の
八つ橋を買いました。
八つ橋の物語が詳しく知りたい方も、是非このお寺に行って
お参りしてきて下さいね。
今日は、輸入住宅に関する記事ではありませんが、楽しんで
頂けましたでしょうか。
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