輸入玄関ドア用ヒンジの色比較
2016年 07月 29日

ドアを使っているうちに、摩耗して削れてしまうドア用ヒンジ。
重い輸入の玄関ドアだから、ステンレスでも10年もすると交換が
必要になってきます。
そんなお客様から、金色(ブラス)のヒンジとアンティーク・ブラス
(古金色)のヒンジの2種類の注文を頂きました。
一方のお客様は、昔の状態に戻したいということで、オリジナルの
ものと一緒の金色のヒンジが欲しいとのこと。そして、もう一方の
お客様は、金色だったドアハンドルも既に錆びてきているので、
それにある程度合わせるように古金色のものを選択されました。
そして、それらのオーダー品を並べたのが、こちら。
金色はそのものですが、古金色はややくすんだシルバーに近い感じに
なっています。確かに少し黄色がかった色にも見えますが・・・。
新品の金属でアンティーク感を出すというのには、限界がある
のでしょうが、本当のアンティーク色が出てくるのには、もう少し
時間が掛かるかも知れませんね。
でも、古くなった感じのドアに、ヒンジだけがピカピカの金色で
付いていたら、何となく違和感があるでしょうから、これくらいの
古金色でいいのかも知れません。
この他に、いぶし銀のアンティーク・ニッケル色やブラック色も
ありますから、輸入ドアのヒンジを交換したいという方は、
ご相談下さい。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。