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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

塗り壁材の割れ

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サッシからの雨漏れは、サッシ自体が悪い場合もありますが、
その多くは屋根や外壁からの雨漏れに起因していることが
多くあります。

こういう場合、国産サッシだろうが、輸入サッシだろうが、
窓の周囲から室内に雨水が入り込んでしまいますし、
いくらサッシを交換したところで直るものではありません。

写真はその一例ですが、サッシの上端となっている部分の
外壁に水平方向に割れが走っています。

下地材の張り方によっては、縦方向に割れることもある
のですが、横方向の割れは建物の荷重がまともに窓に
掛かってしまい、その歪みが外壁に出てしまったのだろうと
考えられます。

本来なら窓の上端は構造体に固定せず、遊びを設けることで
荷重を逃がすことをしなければいけません。

また、そうなった場合に備えて、外壁材と窓との間に柔らかな
防水コーキングを打つスペースを設けたり、柔軟性のある
スタッコフレックスのような塗り壁材で仕上げたりすることを
しなければいけません。

勿論、そういった表面の防水施工に加えて、万一壁の中に
雨水が侵入した際に構造体や室内へのダメージを与えないような
下地の防水処理や排水の工夫をしておくことが大切です。

雨漏りは、材料の選定ミスや施工の間違いなどいろいろな要素が
重なって起こりますから、簡単に考えない方がいいですね。

でないと、いつまで経っても雨漏りで苦労しなければなりません。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
by mikami-homemade | 2016-12-23 11:53 | 外装工事