輸入玄関ドアのメンテナンス
2017年 02月 25日

常に太陽の紫外線や風雨に曝され続ける玄関ドア。
また、人の出入りも頻繁ですから、開閉によるヒンジ(蝶番)の
劣化も室内ドアより早くなるのが一般的です。
輸入住宅の場合、断熱性やデザイン性が高い輸入の木製ドアや
ファイバーグラス製のドアを玄関に取り付けることが多いのですが、
素材の劣化を防ぐ為に表面の塗装は10年程度で塗り直しを
するといいでしょう。
ただ、メンテナンスをするのは、ドアだけではいけません。
気密性・断熱性を上げる為のウェザーストリップ(気密パッキン材)は、
ポリスチレンのような柔らかなビニール素材ですから、経年劣化で
変形したり破れたりしてきます。
そうなれば、ドアに隙間が生じたりしますから、交換することが
大切です。
また、玄関ドアの下の方は、どうしても雨が当たりやすい場所です。
ドアだけでなく、木製のドア枠についても補修や防水塗料の塗り直し
を行うことを忘れないで下さい。
人間が作るものに、傷まないものはありません。
私たち ホームメイドは、こうした家のメンテナンスに備え、消耗品の
部材や職人を常に確保しています。傷んだ玄関が見事に蘇りますから
是非ご活用下さいね。
また、その際は、安心・安全の為の防犯対策も一緒に行いましょう。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。