これなら、ロック・バーは見えませんね
2017年 09月 21日
外開きの玄関ドアの最大の欠点は、鍵を掛けるカンヌキ(デッドロックの
ロック・バー)が、ドアの隙間から丸見えになること。
防犯の為に各ご家庭を巡回される警察官も、この点を注意するように
指導していかれるようです。
そこで、私たちは写真のようなガードプレートの装着を推奨しています。
写真の通り、金色の分厚いガードプレートが、輸入の玄関ドアの隙間を
きれいに隠しています。
ただ、防犯性を向上させる為に金属の厚みを厚くしているので、
隙間が狭いとガードプレートを隙間に差し込むことが出来ません。
ここでもガードプレートが厚くてそのままでは装着出来なかったので、
ドアの木口(こぐち)をノミで落として装着出来るように加工しました。
ご自身でも道具さえあればそういう加工は可能だと思いますが、もし
難しいようなら私たちのような輸入住宅ビルダーに相談頂ければ、
ちゃんと取付け出来ますよ。
防犯部材を1つ取り付けただけですが、これだけで玄関ドアの防犯性能は
格段に向上するはずです。
勿論、これを装着すれば絶対に泥棒や空き巣が入らないという過信は
禁物ですが、うちは大丈夫と言って何も対策しなければ必ず狙われる
ということを忘れないで下さいね。
<関連資料>:北米系輸入ドア用ガードプレート
(尚、北欧系輸入玄関ドア用もございます)
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して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
by mikami-homemade
| 2017-09-21 12:17
| リフォーム