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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

これは、設計上のミス?それとも施工?

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私たち ホームメイドが施工する際は、こんなことはあり得ないのですが、
いろいろなおうちの修理やリフォームをさせて頂いていると、
よく見かけます。

写真は、内開きで施工されたマーヴィン(Marvin)社製フレンチ・ドア。

白と金色のコンビネーションが美しいのですが、白いドア枠材に黒く
引きずったような跡が見受けられます。

これは、ドア・ラッチの爪が枠を擦った跡なんですが、ドア枠側に
取り付けるラッチ受け(ストライク)が枠材とほぼ同じあることが
原因です。

通常は、枠材の位置をラッチ受けよりも外側にして、ラッチの爪が
当たらないような納まりにしなければならないのですが、そういう配慮
が欠けた結果こうなりました。

これは、施工上の問題のように思えますが、構造的に枠材が逃げられない
ような設計だったのかも知れません。

何れにしても、これでお客様に引き渡すのは、どんなものかと思います。

ただ、こうした問題が発生しても、枠に引きずることを回避する方法は
あるのです。

デザイン的に少々気になる方もいらっしゃるかも知れませんが、ラッチ
ストライクを長くしたものを用いて、引きずってしまう部分までカバー
するという方法です。

北米ではそうしたラッチ・エクステンションが作られていて、長さも
いろいろあるのです。(勿論、非常識に長いものはありません)

このように納まりの問題を抱えているような方は、もしかすると
私たちで解決出来るかも知れませんよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。


by mikami-homemade | 2017-11-27 14:14 | 内装(造作)工事