ビクトリア時代の温室宮殿
2018年 03月 04日
19世紀に建てられたイギリスの巨大な温室、テンパレートハウス。
その巨大さから言って、温室というよりはガラスの宮殿といった方が
いいのかも知れません。
今回60億円を掛けて修理・改修をしたらしいのですが、150年も前に
建てられたものがちゃんと機能しているなんて素敵です。
日本の輸入住宅でもイングリッシュ・コンサバトリーをおうちに
隣接させて設置することが多いですが、塗装や防水メンテナンスを
ちゃんとすれば、100年くらいは持つはずです。
テンパレートハウスのように大きなものは無理にしても、安っぽい
アルミのサンルームを造るくらいなら、英国製のコンサバトリーを
是非採用して欲しいものです。
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