輸入の室内ドア用蝶番は小さめです
2018年 04月 12日

ブラス・カラーのドア・ヒンジは、輸入住宅の定番と言えるでしょう。
ブラスと言っても、柔らかな金属の真鍮ではなく、ステンレスの上に
真鍮色のメッキを掛けたものですから、耐久性もあるのですが
15年も使っていればやはり減ってきてしまいます。
玄関ドアのような大きくて重いものを支える場合、ヒンジは102mm
又は127mmといった大型のものを使います。
同じ木製でも比較的軽い室内ドアの場合は、写真のように89mmの
蝶番が一般的です。
勿論、ドア・メーカーや実際に施工した輸入住宅ビルダーによって
大きさや数が異なるヒンジを取り付けていることもあるかも
知れませんから、確認は必要です。
減ってきたヒンジを換えると、床に擦っていたドアがスムースに
開閉出来るようになったり、ラッチの爪の掛かりもよくなるはず
ですから、長くお使いのおうちでは是非交換してみて下さい。
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