輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

無理に閉めると壊れますよ

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今日は、午前と午後で2件の輸入住宅で現地調査を行いました。

現地調査に行くと、あれもこれも見て欲しいということになるので、
結構時間を取られますし、気疲れもするので一日2件が限界です。

写真のおうちは、午前中に伺ったご近所さんだったのですが、
大手不動産屋さんの分譲を購入したそうですが、サッシについての
詳細も何もありません。

ハンドルを回して開けるケースメントという輸入の樹脂サッシ
なんですが、ロックがバカになって施錠が出来ないとのこと。

ロックレバーを操作してみると、上下はするものの確かに反応
する気配がない。

こういう場合、レバーの金物に内蔵されたギア部品が壊れている
ことが考えられます。

このトラブルは、1ヶ所のレバー操作で4ヶ所のロックが掛かる
マルチ・ポイント・ロックというシステムを動かすロックバーの
動きが固くなったり、ロック・ポイントがうまく引っ掛からなく
なったりしたのが原因だと思います。

操作が固くなったのに、何とか窓に鍵を掛けようと、無理にレバーを
押し下げたりした為、レバー金物の内部で破損が発生し、ロック
バーの位置を固定している樹脂製のカバーにも負担が掛かったのです。

いつも言うように、輸入の窓やドア、水栓金具等は、軽い操作で
機能するように設計されています。

無理に操作しなければ動かないという状態は、何某かの問題が
発生している可能性があると考えるべきです。

問題が大きくなる前に、私たちのような輸入住宅のプロに相談する
ことをして下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-06-07 20:34 | メンテナンス