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by Supervisor-homemade

浴室窓だから念入りに!

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こちらは、マーヴィン(Marvin)社のアルミクラッド・サッシの
交換用建具(障子)。

外はアルミ板で覆われていますが、写真に写っている面は室内側の
木製フレームです。

この新しい建具に交換するはめになったのは、お湯や湿気の当たる
浴室の窓としてアルミクラッドの木製サッシを使った為でした。

木部に白い塗装はされていましたが、当然防水性のある塗料ではなく、
またお風呂を使い終わったら、サッシを開けて乾かすという習慣も
ありませんでした。
 
ですから、10数年で建具は腐り、金物も外れた状況になりました。

今回、私たち ホームメイドは、屋外側のアルミのつなぎ目や
ガラスとアルミとの接点部分を防水処理した上で、室内側の木部も
パラペイントのティンバーケア(白)で防水塗装を施しました。

そして、次にマスキング・テープを張って、ガラスの周囲や木の
つなぎ目にコーキング等で防水処理を施します。

勿論、浴室の湿気がいつも充満している処に使うのですから、
カビや湿気に強いタイプのものを使います。

ここまで手を掛けて準備する輸入住宅ビルダーは、なかなか
日本にいないかも知れませんね。

でも、ここまでやるからリスクを最小限にして、長年の使用にも
耐えられる輸入住宅が造れるのだと思います。

(本当は、サッシを窓枠毎外して、樹脂サッシに変えてしまうのが
一番だとは思いますが、お客様の思いもありますから柔軟に対応
しなければなりません)

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全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-11-09 19:30 | メンテナンス