敷居にドアが擦る前に交換ですよ
2018年 12月 25日
輸入の木製玄関ドアを支えている蝶番(ドア・ヒンジ)です。
厚みのある金属で出来ていますから、相当頑丈に出来ていますが、
20年も開け閉めしているとどうしたって摩耗します。
この蝶番は、ドア枠側に付いている金属プレートが5mmほど
減ってしまい、ドアがその分下がった状態になっています。
こうなると、ドアラッチやデッドロック・バーも受け側の
ストライクプレートの穴に入らなくなり、鍵の開け閉めが
難しくなるばかりか、ドア下も敷居に当たってしまいます。
こんな状態で玄関ドアを放置すれば、ドア金物全般が破損して
しまうだけでなく、ドア自体も不具合を起こすこととなります。
年末の大掃除の際は、お世話になった玄関ドアもしっかりと
メンテナンスをして下さい。
常にいい状態で使い続けることこそ、家が長持ちする秘訣です。
重い玄関ドアのドア・ヒンジの交換は、自力ではちょっと難しい
かも知れませんから、輸入住宅に精通した人へお願いして下さいね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
by mikami-homemade
| 2018-12-25 16:40
| メンテナンス