どちらにも使える
2019年 05月 24日

こちらは、アメリカで売られている面白グッズ。
輸入住宅に使われている掃出しサッシは、片方がハメ殺し(FIX)に
なっている片引きドアです。
ですから、開閉するドアのレールに突っ張り棒のようなドア・ストッパー
を装着すると、鍵だけでなく2重にドアをロック出来ます。
そこで考え出されたのが、この長さ調整可能なドア・ストッパー。
この頑丈な棒をドア・レールの上に置くだけですから、設置も非常に簡単で
ドアの枠で見えなくなっていますから、泥棒もこれには気付きません。
また、お昼寝をする時に風が入るように少しだけサッシを開けておきたい
という場合にも、長さを少し縮めて設置すれば、鍵をしていなくても
サッシをある程度の位置で固定することも可能です。
ただ、このドア・ストッパーは、それだけではありません。
付属のエンド・パーツを装着して、内開きのドアのドアノブに立て掛けると
ドアを開こうとしても開けられなくなるのです。
用心のいい北米では、玄関ドアは全て内開きですから、鍵が解除されても
泥棒はドアを開けられません。
日本でも仕事や趣味に没頭したいという時にプライベートの部屋で
これを使えば、誰にも邪魔されることなく、集中出来るかも知れません。
輸入の掃出しサッシや開き戸の両方に使えるドア・ストッパー。
おうちにいくつかあると外出時や小さなお子さんの見守りに便利ですね。
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by mikami-homemade
| 2019-05-24 12:06
| 輸入設備