子供部屋を2つに分けます
2020年 03月 19日
今日愛知県豊川市のお客様のおうちで、少し大きめの1つの子供部屋を
2つに仕切るリフォーム工事が始まりました。
付いていた廻り子や幅木を一部切ったり外したりしてから、部屋の中央に
柱材でご覧のような壁構造を造りました。
本場アメリカと同じように、4x8フィートのテーパーの石膏ボードを
張る為に、柱材の間隔は少し狭めの40cm。
普通は45cmピッチですから、構造的にも強くなりますね。
子供たちが小さい時は、大きな部屋で一緒に過ごすということは
情操教育としては本当にいいことだと思います。
また、ある程度自我が芽生えた時に、こうして部屋を分けられる
ように新築時に事前に計画しておくと、比較的簡単に改築出来ます。
如何に先を見越して家づくりをするかということは、私たちや
お客様にとって永遠の課題かも知れません。
次回は、石膏ボードを張った状態をお見せしますが、これがまた
アメリカンな施工ですから楽しみにしていて下さいませ。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。