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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

劣化と調整不足が原因です

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久しぶりにミルガード(Milgard)社の掃出しサッシのハンドルセット
について問い合わせを頂きました。

写真を見ると、ハンドルと一緒に外されたロックレバーが写って
いますが、先端部分が欠けてなくなっている感じです。

恐らく徐々に鍵が掛けづらくなって、無理にレバーを下げたことで
ある時ポキッと折れてしまったのだろうと思います。

こういう場合、ドアを閉める時にハンドルにも力を入れるでしょうから、
ハンドルも少しグラついているかも知れませんね。

元々輸入の掃出しサッシは、軽く鍵を掛けられるように作られています。

ただ、サッシを取り付けた後に、建物の重さがサッシに周囲にも掛かって
きたりして、サッシの枠等が歪んできたりします。

そうすると、鍵のラッチフックが掛かる位置が変わってきて、鍵が思う
ように閉まらなくなるのです。

そんな状態を修正しないで、ロックレバーばかりを無理に動かそうと
するものですから、固い鋳物で出来た古いレバーの先が折れてしまう
こととなります。

交換用の部材を供給するのは簡単ですが、それを取り付けた後に
ドアの建て起こしや鍵位置の調整をしなければ、ちゃんとした
修理にはなりません。

やっつけ仕事ならお客様にも出来ますが、輸入住宅のプロなら
根本原因まで解決しなければ完璧に修理したと言えません。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


by mikami-homemade | 2021-02-15 19:58 | メンテナンス