ドア交換までの一時対策
2021年 10月 09日
本日、岐阜のお客様の処に伺って、玄関ドアの防犯対策を行いました。
少し前に木製玄関ダブルドアを鍵と一緒に壊されて、ドアの一時的な
修復と新しいデッドロックの装着をして頂いておりました。
ただ、その状況は、以前の状態に戻っただけで、また同じように空き巣に
壊される恐れもありましたから、更なる防犯対策が急務でした。
輸入の木製ドアは受注生産ですから、注文してから半年くらいの納期が
掛かります。
それが来てから新たな防犯対策をしていては、半年間無防備な状態で
お客様は心配です。
ですから今回、通常の鍵山のキーではなく、ピッキング等の対策がされた
ディンプルキーシリンダーへ交換することにしました。
また、デッドロックバーがドアの隙間から丸見えでは、そこが泥棒に
狙われますから、分厚いステンレスで出来たガードプレートを隙間に装着。
取り敢えず、ここまでやっておけば、玄関ドアを壊して侵入を試みる
ということを躊躇するはずです。
新しい木製ドアが入荷した後、次回はもう1個デッドロックを追加して
防犯性の高いダブルロックにすれば、ほぼ完璧だと思います。
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