情報は正しくお知らせ下さい
2022年 06月 22日
佐世保のお客様からシングルハングサッシ(下窓だけが開閉する上げ下げ窓)
のバランサーを調達したいというご相談を頂きました。
サッシは、インシュレート(Insulate)製の樹脂サッシ。
2つのタイプのサッシがあるらしく、それぞれの窓についてバランサーの
詳細をお聞きしました。
頂いた情報からすると、大きな窓の方が「16 3」。小さな窓が「19 2」という
ことでした。
ただ、ここでおかしいのが、通常数字が大きくなるとバランサーの長さが
長くなり、小さな数字になると短くなるのですが、実際はその逆です。
恐らく、バランサーが古くなってその刻印(印刷)が見えにくくなって
きているのか、刻印自体が間違っているかということが考えられます。
刻印を大きく撮影した写真を見ると、恐らく「19 2」ではなく「13 2」
なのではないかと私は思います。
ここを間違えると、せっかく調達してもサッシに装着することは出来ません。
言われた通りのものを手配するのではなく、間違いやミスがあるかも知れない
状況では、ちゃんとお客様に確認を求めることも大切ですね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。