コーナー部品が劣化した網戸
2022年 07月 15日
千葉のお客様からミルガード(Milgard)製ケースメントサッシの網戸部品
を調達したいというご相談を頂きました。
ケースメントの網戸は通常室内側に付きますから、紫外線等による劣化は
比較的遅いのですが、それでも経年変化で寿命がきてしまうものです。
今回のお客様も網戸の四隅に付いている樹脂製のコーナー部品が劣化して、
フレームから外れてしまった状態です。
普通の輸入網戸は、四角い中空になったアルミフレームなんですが、こちらの
タイプは羽根のような部分が外側に8mm程度はみだしています。
こうした網戸は、ミルガードの古いケースメントサッシでは一般的だったようで、
結構多くの輸入住宅で取り付けられています。
網戸のスクリーンもグラスファイバーで出来ているとは言え、やはり15年程度で
交換が必要になりますから、網を交換する際はこのコーナー材も一緒に交換
するといいかも知れませんね。
ただ、このコーナー部品は特殊ですから、アメリカでも普通には手に入りません。
私たちのような専門家にご依頼頂いて、調達・交換をして下さいね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
by mikami-homemade
| 2022-07-15 20:10
| メンテナンス