夏に向けて、網戸のメンテナンス
2023年 07月 10日
群馬県のお客様から輸入サッシの網戸の修理部材が欲しいという
ご相談を頂きました。
サッシは不明ですが、網戸の部材は汎用品が多く、交換パーツは
供給可能です。
今回ご相談頂いたのは、プラスチックで出来た網戸のコーナー部品と
網戸の持ち手。
新築から20年以上経つと、網戸の各部も劣化してきますから、
それに応じてメンテナンスが必要となります。
梅雨に入ってから、こうした網戸部品や網戸そのもののお問い合わせが
増えてきたように思います。
やはり、夏に窓を開けて風を部屋に通したいということで、網戸が
破損していたのでは役に立たないということのようです。
写真は、網戸の持ち手ですが、網戸を外す時に引っ張ると、千切れて
欠損してしまうことがよくあります。
そうなると、グラスファイバーの網に張り替えても、窓枠に戻せなく
なりますし、ガラスの掃除をしたくても網戸を外すことが出来なく
なって不便です。
ただ、こうした部材はいくつも種類がありますし、形状が今までと
違っていてもどれも機能的には全く同じですから、好みでチョイス
出来るのもいいところです。
輸入の網戸を張り替える時には、この持ち手も新しいものに交換しては
如何でしょうか?
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。