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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

修理したのか分からないでしょ

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先日、屋外側の防水処理や室内側の木部の防水塗装を完了したサッシの
建具を現場へ取付けに伺いました。

輸入窓は、マーヴィン(Marvin)製のアルミクラッド木製サッシの
ケースマスター(ケースメントサッシ)。

建具(障子)の下枠が雨漏りで腐って、ほぼなくなってしまった状態
でしたが、ご覧の通り見事に復活しました。

あの腐り具合であれば、普通の住宅メーカーなら窓枠ごと全交換という
感じでしょうが、知らない人が見たらどこを直したのか分からないくらい
きれいに修理出来たと思います。

建具の下枠は建具の重量が最も強く掛かる場所ですから、下手な補修では
強度が出ません。

また、オペレーターを接続するガイドレールやアーム・ブラケットは、
下枠が腐ったせいで位置が分からなくなっていますから、どこに取り付ける
のかも慎重に判断しなければなりません。

これが違ってくると開閉がスムースに出来なくなったり、最悪窓が閉まらなく
なったりしますから、そういうことに気遣いをしながらの作業も必要です。

マーヴィンは国内市場から撤退していますから、従来の建具交換は出来ません。

こうした建具の部分修復が出来る業者さんも限られていますから、皆さんの
周囲でも専門知識のあるプロを確保しておくことは、輸入住宅を長持ちさせる
為には非常に大切になります。

そういう知識と腕のある人を見付けておけば、将来も安心出来ますよね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

by mikami-homemade | 2023-12-07 19:01 | メンテナンス