水染みはWAXの剥がれや汚れの付着
2025年 12月 01日

神奈川県のお客様から輸入住宅のオーク無垢材で出来たフローリングを
メンテナンスしたいというご相談を頂きました。
床材は、今は懐かしいブルース(Bruce)製。昔は、ロビンス(Robbins)
なんてメーカーのものもありましたねぇ。
こうしたメーカーのフローリングは、1枚板の厚さ19mmのものでしたから、
今から考えると随分贅沢な素材でした。
無垢材のフローリングでも2種類あって、人気だったのはツヤがないワックス
仕上げのタイプで、水拭きなどが可能なウレタン塗装仕上げのタイプは、
ツヤがある為安っぽく見えるという理由で選ばれる人は少ない感じでした。
ただ、申し上げた通り、ワックス仕上げの床材は表面に水が付くと、ワックスが
そこだけ浮いてしまい、水染みが出来てしまいます。
すぐに水を拭けば問題はないのですが、放置すると床材に付いていた汚れも
水垢として付着してしまい、写真のように斑模様になってしまいます。
染みが酷くない場合は、細かな紙やすりを使って丁寧に表面を削るなどしてから、
再度ワックスを塗ることで徐々に元に戻ってくれると思いますが、ある程度は
天然木の味として考えることが大切です。
ブルースのWAXは、成分的に室内汚染を引き起こすかも知れないということで
北米で随分前に製造中止となっておりますが、Dura Sealという代替のWAXを
お勧めしております。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
by mikami-homemade
| 2025-12-01 18:20
| メンテナンス

