輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:塗装工事( 44 )

下から見ても分からない

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先日、屋根材の塗装が剥げていると記事で紹介したコンクリート製
スレート瓦です。

その屋根の北側に下がっている軒先の部分を撮影してみました。

一番端の鈑金材と塗装が剥げているのが分かりますが、その奥の
スレート瓦が薄く緑がかっているのが見えますでしょうか。

そう、これは短い苔が薄っすら生えている状態です。地上からは
こんな処は見えませんから、貴重な写真かも知れません。

スレート瓦には表面に細かなデコボコがある為、塗装が剥げてくると
デコボコした部分に水が溜まり、中身のコンクリートに水が染みます。

冬場太陽光が直接当たらない北側の屋根で、しかも雨水が下に落ちて
くる一番先の軒の部分となると、こうしたことが起こるのです。

剥がれかけた古い塗膜と共に、苔や藻の類もしっかり洗浄して
取り除いた上で、下塗りのシーラー塗装や上塗りの防水塗装を
することが重要です。

こうした写真を見ると、10年毎の屋根の塗り直しが如何に大切か
ということが分かりますね。

勿論、塗り替えの必要がない天然スレート(粘板岩)の屋根材や
輸入のアスファルトシングル葺きであれば、メンテナンスの頻度は
比較的少なくなると思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-04-19 11:19 | 塗装工事

屋根は過酷な環境です

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昨日、雨樋を外して屋根を洗浄した愛知県長久手市の輸入住宅。

始まったばかりですが、リフォームの施工は順調に進んでいます。

さて、今回写真でご覧頂くのは、洗いの作業を開始する前の屋根。

コンクリートの素材に防水塗装を施したいわゆるスレート瓦ですが、
今回塗り直しする前に1度塗り直しを行っている現場です。

中央の屋根材をご覧頂くと分かりますが、塗装面がめくれてしまって、
コンクリートの素材が顔を出してきています。

つまり、以前塗り直しした塗装が劣化し、その下にある古い塗装も
剥げた状況という訳です。それ程、屋根は太陽の光と熱や風雨に
曝されて、厳しい環境に耐えているのです。

剥がれた部分の周囲が少し黒っぽくなっていますが、この部分は
塗装が浮いて裏からも水が入り込んでいるように思います。

こうして剥がれたり浮いたりしている屋根は、洗浄するだけでは
きれいになりません。そうした部分は金属ブラシのようなもので
剥がせるだけ剥がすことが大切です。

そうしないと新しく塗った塗装の下で、古い塗装が浮いてきてしまい、
新しい塗装まで浮かせてしまうからです。

安くて仕事が早い流しのペンキ屋さんは、そんなことはお構いなしに
上から塗装をしてしまいます。

「臭いものにはフタをする」、安いからと言ってそんな業者さんを
選んでしまった方は、安物買いの銭失いかも知れません。

信用の置けるプロの業者さんで10年毎に外装の塗り直しをすると、
愛着のあるおうちは長持ちしてくれるはずですよ。

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by mikami-homemade | 2018-04-11 19:05 | 塗装工事
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昨日に引き続き、岐阜県山県市「やまがたペットクリニック」様の
内装の塗り直しについて書かせて頂きます。

外壁や屋根がきれいになりましたから、今度は室内もということで、
入口の風除室と診察室のドアとケーシングや廻り子、幅木、窓枠の
塗装を行いました。

入口や診察室は、人の出入りが多い場所ですし、たまにはお客様の
ペットが暴れて塗装が剥げてしまうなんてこともよくあるそうです。

ですから、外装を塗り替えた後に室内の塗装もきれいにしようと
いうことになりました。

クリニックとは言えお客様相手の仕事ですから、お客様を迎え入れる
場所は常に気持ちよくしておきたいですよね。

塗装が剥がれないように下塗り塗装を行ってから、上塗り塗装を
掛けますので、時間も手間も余分に掛かりますが、長くお使い頂く
為には大切な作業です。

作業は昨日完了していますから、今日来たお客様も何かきれいに
なったなぁと感じて頂いているのではないでしょうか。

新築してから一度も内装をメンテナンスしていないという輸入住宅も
多いと思いますが、是非室内の塗り直しをしてみて下さい。

きっと見違えるような美しいインテリアを取り戻せると思いますよ。

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by mikami-homemade | 2018-03-12 11:26 | 塗装工事
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14年前に新築してから初めての塗り替え工事をさせて頂きました。

こちらの輸入住宅は、岐阜県山県市にありますから、私共の会社からは
結構距離はありますが、輸入サッシや輸入玄関ドアのメンテナンスの
お仕事がご縁で工事をやらせて頂きました。

以前は、薄いベージュ色の外壁でしたが、長い間の汚れが壁や屋根に
付着して、結構黒ずんでいました。

今回、明るくしたいというお客様のご希望で、真っ白の輸入塗料を
使って塗り直しをしましたが、如何でしょうか。

冬の青空にもマッチして、明るく清潔な雰囲気になったのでは
ないでしょうか。

また、輸入住宅専門のホームメイドならではの仕事として、輸入サッシ
の枠やガラスの周囲に防水処理を施しましたから、雨漏れやペアガラス
の内部結露のリスクも相当低減出来ると思います。

今回塗った輸入塗料は、汚れも付きにくいという特性や、防水はするが
空気のように小さな分子は通すという特性を持ちます。

輸入の試験段階ですので、メーカーや商品名は控えさせて頂きますが、
色の美しさと長期間の耐久性は国産塗料では不可能だと思います。

外装のデザインや耐久性をアップさせたいというお客様がいらしたら、
是非ご連絡下さいね。勿論、こちらの建物を見に行ってもらっても
いいと思います。

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by mikami-homemade | 2018-03-11 16:01 | 塗装工事
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現在、外壁の塗り替え工事を行っている岐阜県山県市のペットクリニック。

塗り替えをご相談頂いた際に、クリニックのタイル・ポーチの床が
ツルツル滑るので何とかしたいというご要望も伺いました。

ご自身でもホームセンターで市販されているものを塗ったことがあると
いうことでしたが、すぐに効果が薄れてしまい役に立たなかったとのこと。

最近では屋外の床用としてノンスリップ仕様のタイルも多く出回って
いるようですが、昔はそういった気の利いたものはなかったかも
知れませんね。

玄関ポーチは結構雨ざらしになりますから、いつも滑ることを知っている
人なら用心するでしょうが、ペットクリニックのように新しいお客様も
いらっしゃるような場所では、ちょっと危険かも知れません。

特に、ワンちゃんや猫ちゃんを抱っこしているような場合は手が塞がれて
いますから、滑ったらケガをする恐れがあります。

今回私たちはクリニックがお休みのタイミングを見計らって、耐久性のある
タイルの滑り止め剤を塗るつもりです。

皆さんのおうちでも滑りやすいタイルや石の床でお困りでしたら、
私たちにご連絡下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-02-24 11:03 | 塗装工事
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岐阜県海津市でリフォーム中の輸入住宅で、先日ファイバーグラス
の輸入玄関ドアを取付けしたという記事を書かせて頂きました。

その際新しいドアは未塗装で、木目模様の入ったベージュ色の表面
だったのですが、結局白い塗装で仕上げました。

当初は、少し緑が入った「イングリッシュ・ウォールナット」という
色で、一見木製ドアと見間違うように仕上げる予定だったのですが、
せっかくの白いドア飾りに茶系の玄関ドアはもったいないという
ことになりました。

まあ、こちらの方がクリスマスらしいですし、清楚でエレガントな
イメージを感じさせてくれますから、下手に木製ドアのように
見せる必要はないかも知れません。

白く塗装しても表面の木目は見えますから、素人が見れば
木製ドアを白く塗ったようにしか見えません。

木目調に出来る輸入ドアを敢えて白く塗るというのは勇気がいる
かも知れませんが、チャレンジしてみるのも面白いですよ。

勿論、塗装が古くなったファイバーグラスのドアや本物の木製ドアで
あっても、白く塗り直してもいいですね。

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第2回プラチナブロガーコンテスト



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by mikami-homemade | 2017-12-26 21:51 | 塗装工事
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こちらは、先日塗り直しを行った木製玄関ドアの塗り替え前の状況です。

紙ヤスリでサンディングしたので、玄関ドアに黄色い木の粉が付着して
いますが、黒いドア枠の方はヘビのウロコのように劣化して細かく塗装が
剥がれています。

こうした状況では、新たな塗装をしても残った古い塗装が徐々に
下地から剥がれてきますから、あまりよくありません。

これは、枠材の木が呼吸作用をしようとして、塗装を破ろうとした結果
なんですが、元々通気性のない油性の塗料を使用したことが問題です。

そういう知識のない塗装業者さんが、雨を弾く油性塗料を使えばいい
だろうと考えたのでしょうが、こうした間違いは頻繁に見受けられます。

ですから、私たちはパラペイントのような通気性のある安全な水性塗料を
使い、木の呼吸作用を妨げないようにします。また、パラペイントは
ミクロの小さな穴が塗装面に明いていて通気を促すのですが、大きな
分子の水分は通しませんから、雨に対する防水性もいいのです。

どんなものに何を塗るか、そういった知識と経験は今の建築屋さん
では分からない人が多いかも知れません。

だって、建築部材の殆どは、住宅に取付ける前に工場で塗装された
状態で出荷されますから、現場でのペンキ屋さんの仕事はなくなって
きていますからね。

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by mikami-homemade | 2017-12-11 13:01 | 塗装工事
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岐阜県山県市で行った玄関ドアの塗り直し。

以前、アルミクラッドサッシのノードなどのバランサー・メンテナンス
をさせて頂いた「やまがたペットクリニック」さんのご自宅入口用の
玄関ドアなんですが、新築以来初めての塗り換えです。

塗装の色褪せが随分ありますが、木の表面にも細かな割れが入っていて、
そういうところも今回埋めていきました。

塗料は、カナダ製のパラペイント。色は、ジャングル・グリーンという
色でクリスマスの時期には持ってこいかも知れません。

100%のツヤではなく、80%程度にツヤを抑えた屋外用セミグロスを
使っていますから、耐候性も高く見た目も上品に仕上がっています。

因みに、下塗り1回、上塗り3回していますから、塗膜は相当しっかり
しています。(通常は上塗り2回ですが、下地が透けるというので余分に
もう1回塗りました)

塗装だけでなく、ドアの調整や防犯対策も実施。

ドア・ヒンジを全て新しいものに交換し、錆びたハンドル・セットも
外側だけ交換。気密パッキンのウェザーストリップも随分ヘタって
いましたから、それらも全て交換しました。

また、鍵をディンプルキー・タイプの防犯強化型シリンダーに付け替え
したばかりか、デッドロック・バーを隠す為のガードプレートも装着。

勿論、ステンドグラスの周囲には、防水コーキングを打ち直して
いますから、内部結露でガラスが曇るリスクも少なくなるはずです。

ドアの下がりや傾きといった問題も調整していますから、開け閉めも
スムースになりました。

ペンキの塗り直しですが、きっとここまでやる輸入住宅業者は
いないかも知れません。

まあ、塗装が新しくなった以外は、言われなければ誰も分からない
かもしれないですけどね。

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by mikami-homemade | 2017-12-07 20:25 | 塗装工事
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2015年にお問い合わせ頂いた玄関ドアの塗り直し。

その時はバタバタしていた為か、また近いうちにということで
長い時間が経ってしまいましたが、ようやく施工させて頂くことに
なりました。

現場は、名古屋市千種区。閑静な住宅街にある大きなおうちで、
当時としては高級なヤマハの木製親子ドアをお使いでした。

30年も前のドアですから、木の塗装は全て剥げてしまい、木の下地が
むき出しとなった状態で地肌は真っ白。

ただ、表面の木の割れや化粧単板の剥がれといったトラブルはなく、
木目を活かした塗装をすることに問題はありませんでした。

飾りの框(かまち)がたくさんデザインされた玄関ドアでしたから、
汚れて古くなった表面を紙ヤスリで落とすのは大変な手間が必要です。

二人掛かりで2時間の手作業。ようやくきれいになった頃には、
既にお昼。

昼食後に作業を再開し、調色したステインで框一つひとつ塗っていきます。
その後全体を塗ったのですが、お客様にはまだ薄い感じがしたようです。

色を濃くする為に再度調色した塗料を塗ったのですが、油の塗料は
二度塗りすると乾きが悪くなります。

ですから、お天道様が高くてもその日の塗装作業は終了し、後日上塗りの
トップコートを塗ることにしました。

きっと、安いペンキ屋さんなら、半乾きでそのまま上塗りをしてしまう
のでしょうが、施工の良し悪しを考えたらそんなことは出来ません。

もう1日作業に時間が必要ですが、それが正しい判断だと思います。

最近は建築も早さが優先される世の中のようですが、それでいいものが
出来ると考えている住宅メーカーや下請け業者は大間違いです。

<関連記事>: 30年前の木製玄関ドア

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by mikami-homemade | 2017-12-06 11:03 | 塗装工事
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輸入住宅の玄関ドアと言えば、シンプソン(Simpson)やノード(Nord)
社の木製ドアが定番でした。

国産のアルミドアと比べて、重厚感や高級感が格段にあるのですが、
屋外で太陽光や風雨に曝される為、そのメンテナンスに気を付けなければ
10年で傷んできてしまいます。

多くの住宅メーカーや工務店は、外部用の木部塗料についての知識が
乏しく、適切な塗料が使用されなかったことも、劣化を招く原因でした。

三重県四日市市にあるこちらの輸入住宅でも同様のトラブルが発生し、
茶色のペンキで木目を潰した塗装が行われました。

一旦木目を潰してしまうと、美しい木目はもう二度と蘇りません。

そういう場合、またこげ茶の塗料で塗ってしまう人が多いですが、
薄汚れた感じだけが残って、木製ドアの素敵なデザインは薄れて
しまいます。

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そんな時、私たちは真っ白や赤やブルーグレーといった色の水性塗料で
塗ることをお勧めしています。

今回も下地を目立たなくする為の下塗りを1回塗ってから、パラペイント
の上塗りを2回塗りました。

以前の汚い茶色の玄関ドアと比べて、明るく清々しく感じられるように
なりました。勿論、ハンドルやドア・ヒンジ、ウェザーストリップなどの
パッキン材も全て新しいものに交換しています。

玄関は、人間で言えば顔になります。

常に美しくいい状態にしておくことこそ、運気を上げるポイントです。

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by mikami-homemade | 2017-09-05 17:15 | 塗装工事