輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:塗装工事( 66 )

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今日、愛知県半田市の輸入住宅へ現地調査に伺いました。

お客様が築17年前後の家を購入されて、入居前にメンテナンスを
お願いしたいという相談でした。

主には、玄関ドアと勝手口ドアのメンテナンスで、防犯性の向上と
塗装の塗り替えがご相談事項です。

写真は、その勝手口。ウッドグレインと呼ばれる木目が刻まれた
ファイバーグラス製のドアですが、茶色のベタ塗り塗装が劣化して
剥げてきています。

元々はファイバーグラス・ドア専用の木目塗料で塗ってあったのですが、
そういう塗料を知らない塗装業者が普通のペンキで塗り潰してしまった
ようです。

ですから、木目を出す為の凹凸は見えるのですが、色の濃淡が出ない為
本物の木のイメージが演出出来ていない状況となっています。

こういう状況では、少し色が濃い木目塗料を使って木目を再現する
という方法も可能ですが、ドアにはめこまれた上げ下げ窓が白い枠に
なっていますから、ドアも白く塗装してもいいかも知れません。

アメリカでも古くなった木製ドアを白でベタ塗りするということを
やりますし、そういう感じがアメリカンなイメージを彷彿させる
ようにも思います。

勿論、お客様の好みの問題がありますから、無理に白にする必要は
ありませんが、そういう手法も結構いけると思います。

白以外の赤や青でドアを塗装するというのも更にアメリカンですが、
このおうちは少し和風テイストを外観に残していますから、
そこまで踏み込んだ冒険をする必要はありません。

木目だから茶色のペンキをベタで塗る。そういうのって、センスの
ないペンキ屋さんの発想で、やっぱりいけてないですよね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

by mikami-homemade | 2019-02-15 20:20 | 塗装工事
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昨年12月にヤマハ製の木製玄関ドアの塗り直しを行いました。

お客様から請け負ったリフォーム屋さんが、外壁塗装を行う前か後に
ドアの塗装をして欲しいというリクエストで、私たちは外壁塗装の
工程に合わせてどの時期でも作業は可能ですとその前にお伝えしました。

そこで、お客様とリフォーム屋さんとが協議をされて、外壁塗装の
前にドアの塗装をしてもらおうということになり、私たちが作業を
行ったというものでした。

ただ、今年の1月に外壁塗装が完了して、玄関ドアに外壁用の塗料が
付かないようにドアにビニール・カバーをして養生してあったのを
剥がした際に、せっかくのドアの塗装も一緒に剥がしてしまいました。

ご覧のように、木の下地まで一緒に剥がしているといった状況ですから、
ガムテープのような接着力の強い養生テープを使って、ビニールシート
を張ったのではないかと思います。

木製の家具を養生する時もそうですが、木への塗装は非常にデリケートな
施工が行われますから、マスキング・テープのような紙のテープを下張り
してから、その上に養生テープを張るという気遣いが必要です。

そういう基本的なことをやらずに、直に養生テープを張るとこういう
ことになってしまいます。(今回は、塗膜だけでなく、下地の木の表面
から持っていかれた感じです)

木製のものへの塗装について、もう少し知識や経験がある職人さん
であればこんなことにはならないのでしょうが、塗装仕事が少なくなって
きている建築現場ではそういう人も減っているということでしょうね。

ここまでになってしまった玄関ドアですが、こういう場合は補修とか
タッチアップとかで直すというレベルではありません。

塗装を全体的に剥がすなどして、最初から塗装の工程をやり直すしか
方法はありません。

輸入住宅で輸入ドアをお使いの皆さんは、どうぞ気を付けて
塗装工事を行って下さいね。

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by mikami-homemade | 2019-01-27 12:34 | 塗装工事
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輸入のファイバーグラス製玄関ドアの中には、本物のように見える
木目を演出する為、ドアの表面に木目のような凹凸を作って塗料の
濃い薄いを自然と作れるものがあります。

ファイバーグラス製ドア専用の木目塗料を使わなければ、こうした
木目が出ないのですが、素人目には本物の木製と見分けは付かない
と思いますから、アメリカ人はよく考えたものです。

ただ、そんな木目調ドアでも、仕上げは塗装ですから10年ごとくらいで
塗り直しが必要となります。

ただ、木目を出す技術を知らない塗装業者さんに頼んでドアを塗装
すると、写真のようにノッペラとした表面のドアになってしまう
ことがしばしばです。

それは、新しい塗料を塗る前に古い塗料を除去するということを
しなければならないのですが、その為に表面をヤスリ掛けしたり、
溶剤で溶かしてしまったりする人がいるからです。

そうすると、せっかくの凹凸がなくなってしまい、フラットな
表面のドアに変化してしまうのです。

そうなってしまったが最後、どんなことをしてもあの美しい木目は
戻ってきません。

ファイバーグラス製の輸入ドアを塗り直しする際は、専用塗料を
お使い頂く他に、木目塗装の経験のあるプロのペンキ屋さんに
お願いすることが大切ですよ。

あと、玄関ドアの周囲に付けるモール材は、ドアラッチが干渉
しない位置に取付けしないと、写真のように削れてしまうので、
新築をする人は注意して下さい。

まあ、こういう処にも、ビルダーの知識やノウハウのあるなしが
出てしまいますね。

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by mikami-homemade | 2019-01-25 14:47 | 塗装工事
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高耐久で美しい100% ピュアアクリル塗料、パラペイントですが、
外壁用としてお使い頂けるウルトラ セミグロスの缶デザインが
変わりました。

「新色だね?ルビー・カラーよ」なんて、コマーシャルもありますが、
ウルトラの缶もペイズリー模様のルビー・カラー。

ちょっとシックで高級感のあるオシャレなデザインですよね。

塗料の中身は、以前と同じ成分で出来ていますが、それを入れる缶は
少しずつ改良されて、中身の塗料を出来るだけ長く保存しておける
ようにしているようです。

カナダで製造され、欧米の美しい色を再現出来る高級塗料ですから、
パッケージ・デザインを含めて、少しでもよいものを提供して
いきたいものですね。

新築だけでなく、外壁の塗り直しやクラック修理後の塗装をお考え
の方は、どうぞこのPara Paints ウルトラ セミグロスをお使い
下さいませ。

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by mikami-homemade | 2019-01-08 14:35 | 塗装工事
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愛知県豊田市で外装の塗り直しをさせて頂いていた輸入住宅の
施工が完了しました。

少しパープルがかった鮮やかなピンクがお好みということで、
ピュアアクリルの塗料 パラペイントで塗り替えを行いました。

元々は、スタッコフレックスという外装材で外壁が塗られて
いたのですが、ご覧の通り築11年で色落ちと汚れであまりいい
状態ではありませんでした。

スタッコフレックスは、20~30年の耐久性があるという宣伝文句で
売っていますが、色の変化(退色)を抑えることは出来ないようです。

今回は、カナダのピュアアクリルの塗料、パラペイントを使って
塗り直しを行ったのですが、耐久性は折り紙付き

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ただ、紫外線等による色落ちは、差があるにしろどうしても
起こり得るもの。

これをどうにかするなどということは、いくらパラペイントでも
出来ないのです。

あとは、出来るだけ退色しにくい色を選ぶということしか
ありませんが、比較的青い色は退色しやすい感じがします。

ただ、だからと言って、好みでない色でおうちを塗るというのも
楽しくはありません。

太陽や風雨に曝される外装では、何十年もそのままの状態を維持
出来るような塗料や外装材は存在しないのです。

家のメンテナンスの為に計画的な貯蓄を行うことを忘れずに、定期的に
塗装を行って常に美しい状態を維持することが大切です。

また、塗り直しで足場を組む場合は、窓のペアガラスの周囲に
防水処理を行うことを忘れずに行いましょう。これが窓の曇り
(内部結露)を防ぐ最良の手段です。

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by mikami-homemade | 2018-12-11 18:34 | 塗装工事
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輸入の木製玄関ドアの塗り直し及び調整メンテナンスを行いました。

南向きの木製ドアでしたから、太陽の紫外線や風雨に曝され、傷みも
相当ひどいものでした。

ただ、元々白いエレガントなドアでしたので、ヒビや隙間が空いて
しまったところにはパテやコーキング剤を入れて、下地を直してから
丁寧に塗装をさせて頂きました。

普通の塗装屋さんでしたらここで終了なんでしょうが、私たち
ホームメイドはもうひと手間掛けさせて頂きます。

それが、このステンドグラスの防水処理。

ドアの木部とステンドグラスとの間には、コーキング剤やシール材が
入れてあって、雨や湿気が隙間から侵入しないようにしてあるのですが、
10年以上時間が経っているとそれも痩せたり劣化したりしてきます。

通常外部に使うステンドグラスは、ステンドグラスの両面に強化ガラス
を用いて3重ガラスにしています。

そこに先程の隙間から雨や湿気が入り込むと、気密が高いが故に
それが抜けていかない構造になっています。

つまり、一旦湿気や水分が入ってしまった玄関ドアのステンドグラスは、
曇ったら最後交換するしか手立てがありません。それは、窓のペアガラス
と同じです。

そういうことにならない為にも、ガラスの周囲は丁寧にマスキングをして
防水処理を行ってやる必要があるのです。

勿論、そんな余分な気遣いをすれば、塗り直しの費用も多く掛かります。
他社よりも安く見積をするなら、そんなことまでやれなくなります。

私たちは、決して安い見積をお出しして勝負しようとは考えていません。
それよりも、手間・暇が掛かる余分な仕事をどのくらいやれるかを
大切にしています。

ですから、相見積で価格競争をさせるような仕事の依頼は、ご勘弁
頂くようにお願いしているのです。

最後は、こうしたブログ記事をご覧頂いて、過去の施工でご判断
頂くしか方法はないかも知れませんね。多分、それが信用というもの
なんだと思います。

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by mikami-homemade | 2018-12-01 11:11 | 塗装工事
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昨日、旧ハード(Hurd)社のシエラパシフィック(Sierra Pacific)
ウィンドウが、新建新聞社の雑誌「新建ハウジング」の「家づくり
健康・エコ宣言2018」というフリーマガジンに掲載されたという
記事を書きましたが、実はもう1つ商品を掲載頂きました。

それは、パラペイントの屋外木部塗料、ティンバーケア。

ナチュラルクリア色のアクリル・レインコートとホワイト色の
サイディング&フェンス。

耐久性が低い国産のアクリル塗料やオイルステインとは違い、
超高耐久を実現する100% ピュア・アクリルの水性塗料ですから、
2度塗りで5年間塗り直す必要はありません。
 
ですから、輸入の木製サッシの劣化でお困りの方やウッドデッキの
メンテナンス、木製玄関ドアのケアなど、雨や湿気による雨漏れに
悩まされるような場所の木部の塗装に最適です。

勿論、新築時に塗装すれば、更に効果は高くなりますよ。

掲載は小さなものですが、こうした商品が皆さんの目に触れて
広くお使い頂けるようになると、輸入アルミクラッド・サッシの
トラブルも少しは減るように思います。

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by mikami-homemade | 2018-11-07 10:36 | 塗装工事
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ドアの下の方の色が剥げてきているのがお分かりでしょうか。

こちらは、昔製造されていたヤマハ製の木製ドアです。

無垢の素材を使い、ピアノ同様の家具塗装を施してあった
面影が覗きます。

色落ちはしているものの塗装自体の劣化の程度は然程でもなく、
ウレタンのツヤがまだまだ見てとれる状態でした。
 
今回、家の塗り替えをお客様から依頼された会社さんから、
木製ドアの塗り直しをやってもらえないかという相談を頂き、
私共が施工することになりました。

木の呼吸を止めてしまうウレタン塗装ですから、これを一旦剥がした
状態で、木部用の屋外塗装をする予定です。

さて、どんな風に仕上がるか?出来上がりましたらご案内します
ので、お楽しみに。

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by mikami-homemade | 2018-10-31 16:56 | 塗装工事
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こちらは、サーマツル(Therma-Tru)社のファイバーグラス製
木目調玄関ドア。

マホガニー色と呼ばれるエビ茶色の高級感のある玄関ドアですが、
塗装が剥がれて木目も薄く感じられるようになりました。

ファイバーグラス製のドアは、グラスファイバーの繊維を樹脂で
固めた表面パネルの上に木目を模した型を押して作られています。

ですから、無塗装の状態では、味気ないプラスチックの扉といった
感じなんですが、木目を描き出す専用の塗料で上手に塗装をすると、
木製のドアと見分けが付かないくらいリアルな木目が浮かび上がります。

ただ、本物の木製でもこうしたファイバーグラス製の玄関ドアでも、
10年もすれば塗装は劣化してくるものです。

木製ドアの塗装の劣化は、木の劣化を招き表面の木が剥がれたり、
木自体が割れたりする原因となります。

ファイバーグラス製の木目調ドアの場合は、樹脂自体が劣化を起こし
木目を作り出す凹凸が少なくなったり、塗料の乗りが悪くなったり
します。

いつまでも美しい輸入の玄関ドアを維持していきたいのであれば、
ドアの調整メンテナンスと共に、塗り直しを行って欲しいと思います。

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by mikami-homemade | 2018-09-28 15:50 | 塗装工事
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新品のものを塗装の仕方で古いアンティークに見せることが、日本でも
トレンドになりつつあります。

アンティークに価値を感じる世の中は、豊かな成熟した社会と言える
のですが、それはメンテナンスを怠って放置するということとは
違います。

写真は、真っ白な塗装をした木製の玄関ドア。

ただ、その塗装も至る処塗装が剥げて、木の下地が露出しています。

このままにしておけば、太陽の強い紫外線や風雨に曝され、木部は
徐々に劣化が進み、割れや隙間を生じます。

塗装がペリペリめくれているように見えますが、これは表面の塗装が
木の呼吸作用を阻害してしまい、それを木が何とかしようとして
塗装を剥がしてしまった為に、蛇のウロコ状になっているのです。

恐らくこの塗装は、木部用ではなく、油性やウレタンの塗料を
塗ったのではないかと思います。

パラペイントのティンバーケアのように、木の呼吸作用を促し
防水塗膜を長く保持出来る塗料でなければ、陽の当たる木製の玄関
ドアは美しさを保てません。

塗料なら何でもいいと、ホームセンターで安い塗料を買ってきて
塗装してはいけませんよ。

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by mikami-homemade | 2018-08-07 10:51 | 塗装工事