輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:塗装工事( 39 )

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アルミクラッドの輸入サッシや木製玄関ドアといった屋外用の
木部を防水塗装するのに使われるパラペイントのティンバーケア。

国産のものは耐久性や防水性、耐紫外線性という点で、この
ティンバーケアを超えるような塗料は存在しませんが、色は白か
少し黄色みがかったナチュラル・クリア色しかありません。

最近、日本の住宅トレンドは、ナチュラル色からダークブラウン
へと変化してきていますから、いくら高性能なティンバーケアでも
使えるシーンが限られてしまいます。

そこで今回ナチュラル・クリア色のティンバーケアに着色された
水性塗料を混在させて塗装したらどうなるかをテストしてみました。

テストパターンは、写真のように4通りです。

一番右は、いつも行うようにティンバーケアを2回塗ったパターン。
黄色味がかった感じがよく出ています。

右から2番目は、着色された水性塗料を2回塗ったパターン。
着色の程度が一番濃いので、ダークブラウンの感じが一番よく
出ている気がします。

右から3番目は、最初にティンバーケアを塗った後に、着色された
水性塗料を塗りました。木部を保護するティンバーケアが木に直接
塗られていますから、性能面ではまずまずかも知れません。

ただ、木にある程度染み込むことで着色されるはずですから、
ティンバーケアの上に着色塗料を塗っても茶色は薄い感じです。

最後の一番左は、最初に着色された水性塗料を塗った後に、
ティンバーケアを塗りました。着色塗料が木に染み込む為
色は濃くなります。

ただ、ティンバーケアがどの程度木部を防水・保護するのかは
露天に曝して観察する必要があります。

このテスト・ピースを屋根のない会社の外に置いて、暫く雨風に
曝してみます。さてさて、どんな結果になるか楽しみですね。

但し、パラペイントは、他の着色塗料と併用して使うことは
推奨している訳でもありませんし、保証をしてもくれません。

あくまで私たちが木部用塗装の実験をしているに過ぎませんから、
その点はご注意下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
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by mikami-homemade | 2017-05-03 15:06 | 塗装工事

なかなか豪華ですねぇ

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岐阜市の輸入住宅にお住まいのお客様から玄関ドアの塗り直し
についてご相談を頂きました。

こちらのドアは、サーマツルー(Therma-Tru)社のファイバー
グラス製なんですが、クラシックなエッチング・ガラスが
はめ込まれていて、古っぽさを感じさせてくれます。

また、幅90cmのドアがダブルに付いているところの上には、
トランザムと呼ばれるカマボコ型の欄間の窓がその豪華さに
花を添えています。

ドア枠の周囲には、飾りとして白い幅広のモール材が施工されている
のもよりクラシックさを演出していますね。

6フィート8インチ(約2m)の高さのドアにトランザムを付ける
となるとその高さは2.4mを超えてきますから、玄関ホールを
吹抜けにしたり、1階の階高をハイスタッドの9フィート(2.7m)
にしないとデザインバランスが取れません。

このダブルドアをより印象的に見せる為には、やはり大きな吹抜け
空間にすることが一番でしょうが、それだけでも家の規模を大きく
せざるを得ません。

ですから、玄関ドアを見ただけでその家の大きさが分かるとも
言えます。但し、玄関ドアだけが不釣り合いに大きいなんて
不格好な家もあるでしょうから、それは家主のセンスがどうか
という別の判断に関係するかも知れません。

今回は、ファイバーグラスの表面を塗装で如何に蘇らせるか
というのが修理テーマですから、このドアに見合ったアンティークな
色を選んで塗りたいものです。

勿論、ドアの木目を本物のように見せる為には専用の塗料が
必要ですから、下手な国産塗料を使ってはダメですよ。

もしそんなことをしたら、木目を見せる塗装は今後出来なく
なるかも知れません。

地元のペンキ屋さんにいくら安くやっても、塗装のノウハウと
材料が揃わなければ適切な状態にはなりません。

メンテナンス一つを取っても、皆さんの人生や家づくりへの
姿勢が試されていると考えて下さい。

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by mikami-homemade | 2017-04-29 15:32 | 塗装工事
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ウッドデッキや木製玄関ドアなど、屋外の木部を防水塗装して
頂く際にお使い頂いているパラペイントのティンバーケア

二度塗りすれば、5年は防水効果を発揮する耐久性の高い塗料
なんですが、今回千葉県で木製サッシを製作する方(ポロッポーさん)
に塗料を提供させて頂きました。

この写真は、その方のご自宅に施工された窓なんですが、
着色をされた上でナチュラル・クリア色のアクリル・レインコートを
上塗りして頂いた様子です。

パラは、着色した上に塗装するということを推奨している訳では
ありませんが、ご自身でテストした上で着色をご判断頂きました。

上げ下げ窓など、結構凝った造りをした木製サッシですから、
私たちのティンバーケアが長くこれらのサッシを保護してくれる
ことを願うばかりです。

アルミクラッドなど、木製サッシを多く使う輸入住宅ですが、
このように国産住宅の木製サッシにもお使い頂けることは、心強く
感じます。

ホームセンターでも防腐・防水塗料が多く販売されていますが、
ティンバーケアほどの性能を発揮する塗料はないと思います。

少し黄色味がかったクリア色だけでなく、白色もありますから
木部の腐りや防水にお困りの方は是非使ってみて下さい。

その機能や性能に、きっと満足するはずですよ。

勿論、水性ベースですから、健康面でも安心出来ます。

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by mikami-homemade | 2017-04-26 22:54 | 塗装工事
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外装の防水・塗り替えをしている名古屋市瑞穂区のI邸。

この写真は、エアコンの室外機が設置されていた2階のベランダ
の様子です。

小さなベランダですが、室外機を置くには十分なサイズですね。

よく見ると分かりますが、大きな室外機があった所とその奥の
べランダ床とでは色が違っているのが分かりますか。

そうです、先回の塗り直しの際には室外機の下の防水塗装が、
行われていなかったということです。
(通常のおうちのバルコニーはFRP防水処理ですが、こちらの家は
RC造ですから化粧モルタルの上に防水塗装を施してあります)

室外機にはエアコン配管が接続されていますから、もし設置した床も
塗り直しをしようとしたら、うまく移動させないと配管を傷めて
しまい、エアコンを買い換えしなければいけなくなります。

ですから、多くの場合塗装業者は、室外機の辺りは塗装をせずに
そのまま放置しておくことが多いのです。

でも、それが長く続けば必ず床の防水処理が劣化してくるのは、
目に見えています。

安く契約したからと目を瞑って防水塗装を行わない業者さんが
いいですか、それとも費用が多少掛かってもお客さんと相談して
キッチリ施工をしてもらう業者さんがいいですか。

私たちは、気付いたことを知らぬふりで見過ごすことは出来ません。

いくら安くやっても、中途半端な施工であれば何も意味がないと
いうことを皆さんは理解していますでしょうか。

だから、新築に限らず仕事の依頼は、長く付き合える信頼出来る
建築屋に頼むことが大切だと思います。

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by mikami-homemade | 2017-04-23 17:54 | 塗装工事
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1ヶ月くらい前にファイバーグラス製の輸入玄関ドアを塗り替えした
作業風景をご覧頂きましたが、今日はそのドアのビフォア・アフターを
ご覧に入れましょう。

まずは、塗り直す前の玄関ドアです。

木目の凹凸はありますが、ドアの表面の塗装は全て剥げてしまって
いるという状態でした。

この状態では、せっかくのステンドグラスも美しさを発揮出来ません。

次に、塗り直した後の玄関ドア。

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お客様が選ばれた色は、ダークオークです。如何でしょうか。
落ち着いた高級感があるドアに仕上がっていると思いませんか。

木目も自然な感じになっていますから、これがファイバーグラス製の
ドアだなんて思う人はいないと思います。

塗り直しには専用の塗料と塗装の技術が必要ですが、私たちなら
こんなに美しく木目を蘇らせることが可能です。

10年程度経った玄関ドアは、ファイバーグラス製でも木製でも
きれいに塗り直しをすることをお勧めします。

玄関は、家の顔ですからね。

<関連記事>: 白く変色したファイバーグラス製輸入玄関ドア (2017年2月21日)

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by mikami-homemade | 2017-04-21 13:09 | 塗装工事
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毎年、カナダの塗料メーカーであるPara Paintsでは、その年の色の
流行をウェブサイトで公開しています。

今年もいくつかのトレンド・カラーを紹介していますが、その一つを
ご覧頂きましょう。

こちらのインテリアのテーマは、「Synthesis」。

日本語の意味は、「合成」とか「融合」といったもので、人工的な色や素材
と自然な色や素材を一つの空間で組み合わせてしまおうというデザインです。

四面あるドライウォールの壁のうち、一つの壁だけを藤色で塗装しています。

カナダやアメリカでは、全ての壁を同じに仕上げるのではなく、アクセント
の壁を設けるのが最近の流行でもあります。

インテリアに限らず、エクステリアにおいても色で遊ぶチャレンジャーが
多い欧米ですから、日本の人たちも勇気をもって家をデザインして欲しい
ものですね。

私たちは、素敵な色を作り出すことが出来るパラペイントを日本に
紹介しています。ドライウォールの壁だけでなく、ビニールクロスの壁も
塗装出来ますから、是非内装に使ってみて下さい。

<関連ページ>: PARA PAINTSついて

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by mikami-homemade | 2017-04-19 09:59 | 塗装工事

屋根の洗浄風景

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昨日記事に書きました名古屋市瑞穂区の現場です。

足場が掛かりましたので、まずは屋根の状態確認の為に
表面の洗浄を行いました。

いや~、3階のそのまた上ですから高いですねぇ。

高所恐怖症の私としてはメチャ怖いですが、そんなことでは
建築の仕事は出来ません。冷や汗を掻きながら、登りましたよ。

10年近く前に撮られた写真では、屋根の塗装が相当傷んで
見えましたので、最悪屋根材を撤去して新しく葺き直すことも
考えていましたが、幸い表面の塗装が劣化していた程度で
事なきを得ました。

ただ、こうやって水で流していると、劣化した塗料が水と一緒に
茶色くなって落ちていきます。

塗装の方は、もう限界といった感じでしたから、塗り直しの
タイミングとしてはよかったと思います。

屋根の洗浄が完了した後は、外壁の洗浄へと移っていきます。

通常は雨樋の洗浄していくのですが、今回は樋が劣化して
いるようですので交換します。ですから、洗浄は必要ないのですが、
壁や屋根を洗っていればどうしても一緒に洗われてしまいますね。

まあ、きれいになることですから、悪いことではありません。

この洗浄作業をしっかりやらないと、新しい塗装がしっかり
定着しませんから、大切な作業です。

安くやろうという業者さんは、この作業をしないでいきなり
塗装をするところもあるようですが、それではすぐに剥がれて
きてしまいます。

塗ったすぐは同じように見えますが、手を抜いた仕事は
化けの皮がそのうち剥がれてくるものです。

その時はもう支払いも終わっていますから、文句を言っても
知らぬふりなんでしょうね。

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by mikami-homemade | 2017-04-14 12:01 | 塗装工事

色には拘って下さいね

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昨年窓のバランサーの調査にお伺いした沼津市のお客様から、
庭に建てた小さな倉庫のドアに塗装をしたいという相談を頂きました。

実は、調査に伺った際にご自宅の塗り替えをされていて、そこに
塗られていた国産の外壁用塗料の色がケバケバしていて気に入らない
というお話をされました。

既に塗り替えの工事をされていたこともあり、美しい色のパラペイント
で塗って頂くことは出来なかったのですが、今回倉庫を塗るに当たり
Paraを是非ドアに塗ってみたいということになりました。

色サンプルの見本をお送りして、その中から選んで頂いた色を
私共の会社で作らせて頂き、それを塗って頂いたのがこの写真。

少し茶が入ったような濃いピンクですが、如何でしょうか。

アメリカの片田舎にある農家の納屋のようなイメージに仕上がって
いるような気がします。

色に対するほんのちょっとした気遣いではありますが、色はその
ものの価値にも大きな影響を与えます。

皆さんの建物が美しくなれば、皆さんの街の価値をも上げる効果が
あるはずですよ。

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<お客様から頂いたメール>:
昨日やっと、扉の色を塗ってもらいました。
帰宅したら夜だったのであまりわかりませんでしたが、
今見たらとてもかわいく仕上がり、大満足です!
妥協しないでよかったです。
家の壁は残念でしたが、倉庫を眺めて癒されます。
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by mikami-homemade | 2017-01-26 11:32 | 塗装工事
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パラペイントの屋外用木部塗料、ティンバー・ケアは、ナチュラル・クリア
の他に白い色のタイプもあるのですが、今回アンダーセン(Andersen)の
建具(障子)を白で塗装してみました。

木製サッシの多くは、木目を活かす為に透明色やブラウン色のステインで
塗装するケースが多いのですが、アメリカでは半数程度のおうちで窓を
白く塗ってしまいます。

白は汚れても塗り重ねが容易ですし、部屋を明るくしてくれます。

また、何度も重ね塗りをしていくと、塗料が表面に何重にも層を作り
ますから、塗装強度のアップと時代が付いてくるのです。

そういった点で、白く塗られた木製サッシは、エレガントでありながら
クラシックなデザインを演出してくれるはずです。

今回交換するサッシは、たまたま白い木製サッシだったので、私共で
白く防水塗装をしましたが、木目のある既存の輸入サッシでも白く塗る
ことは可能です。(ただ、最初はちょっと勇気が要りますが・・・)

まずは、トイレや洗面の小さな部屋の窓やドアで試しに塗ってみては、
如何でしょうか。きっと、世界が変わりますよ。

特にカナダのパラペイントは、素人の方でも簡単に塗れるように
作られた塗料ですから、塗りやすさや仕上がりは抜群です。

新築やリフォームで、是非一度お試しあれ!

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by mikami-homemade | 2016-12-05 13:51 | 塗装工事
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カラーベスト・コロニアルと同じようにコンクリートで成型された
主材に防水塗装を施して作られた屋根材のモニエル瓦。

昨日の記事で窓周りの下塗り塗装を施したと書かせて頂きましたが、
その際足場に載って撮影したのがこの写真。

高所恐怖症の私が、本当に屋根のところまで上がったことが
お分かり頂けますよね(笑)

さて、話を元に戻しまして、20年近く屋根の塗替えをしていない
現場ですが、黒かった塗装がこれだけ剥げてしまうんですね。

もう完全に下地のコンクリートが露わになっていますでしょ。

カラーベストよりも材料が厚いモニエル瓦と云えども、これを
放置しておけば水がコンクリートに染み込んで、割れや雨漏りの
原因にもなりかねません。

屋根を洗浄して汚れやゴミを落としてから、下塗りのプライマーや
上塗りの防水塗料(二度塗り)をしてあげれば、また長くお使い
頂けると思います。

次回は、20年ではなく10年くらいで塗り替えて下さいね。

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by mikami-homemade | 2016-10-14 11:31 | 塗装工事