輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:リフォーム( 70 )

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上げ下げ窓のダブルハングですが、ご覧のように上窓(アッパーサッシュ)
の下枠の木が腐っています。

こういう場合、上窓自体を新しいものに交換するか、それが出来なければ
木製の下枠部分だけを加工して付け替える方法があります。

ただ、このサミット(Summit、Wenco)という窓メーカーは、別の
メーカーに吸収されて今は存在していません。

ですから、もう新しい建具を作り直してもらうことが出来ないのです。

また、このメーカーのサッシは、窓構造に問題があり、外側をカバー
するアルミと木部との間に内部結露が発生するリスクを抱えています。

ということは、下枠を付け替えても、結露してまた同じように腐って
くるという恐れが生じることも覚悟しなければなりません。

であれば、安心出来る別の輸入サッシ・メーカーの建具を既存の
窓枠にはめこめれば、この不安は解消されるはず。

そこで考え出されたのが、旧ハード(Hurd)社の現シエラパシッフィック
(Sierra Pacific)のユニバーサル・サッシ・パック・キット。

既存の窓枠の高さに合わせた寸法で上下の建具を製作し、建具を両サイド
で挟み込んでいるサイド・ジャムを新しい建具に合わせたデザインの
ものに交換するのが、このキット。

窓枠をそのまま使い、そこに新しい上下のサッシュを入れれば
木製サッシを修理することが出来るのです。

慎重且つ正確に既存の窓の寸法を計測する必要がありますし、場合に
よっては既存の窓枠側を加工する必要もありますが、外壁や内装を
触って窓全体を交換するよりは、リフォーム費用や時間をセーブ出来る
かも知れませんよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-06-13 10:16 | リフォーム

白さ、際立つ

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4月中旬より、屋根・外壁・タイル・カルチャード・ストーンの塗装、
アルミ雨樋への交換、輸入サッシの防水処理等の外装リフォームを
行ってきた長久手市の輸入住宅。

足場があって作業が行えなかった車庫周りを残していましたが、
ほぼ全ての施工を完了しました。

屋根の塗装が剥げてベージュに近いような茶色でしたが、濃いブラウン
に塗り直され屋根の輪郭もはっきりしました。

また、外壁も薄いベージュだったのを、ピュアアクリルのパラペイント
で真っ白に塗り替えました。

そして、外壁タイルやカルチャード・ストーンも少しツヤのある防水
塗装を施しましたから、雨に濡れた時のように色が濃くなりました。

そういうデザインアップの積み重ねが、新築時の美しさを超える
リフォームにつながります。

どこまでやるかは、勿論お客様のご判断に拠るものですが、私たちが
やれることを全て出し切ることを忘れてはいけません。

そういうお客様と施工者である私たちとの気持ちがあってこそ、
家づくりが素敵に出来るのではないでしょうか。

そろそろ外装の塗り替えをとお考えでしたら、今の家のデザインを
是非アップさせるように計画して下さい。

家の価値は、デザインで決まりますよ。

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by mikami-homemade | 2018-05-14 12:10 | リフォーム
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屋根や外壁などの塗り替えリフォームを行った輸入住宅の現場ですが、
写真のように屋根と軒裏との接点の場所に穴が明いているのを
見付けました。

ゴルフボール大の結構大きめの穴でしたが、新築当初から明いていた
ものなのか、それとも何年か経ってから鳥などが明けたものなのか、
はっきりとは分かりません。

このままでは、コウモリや鳥などの動物やスズメバチなどの虫が
屋根裏に入り込む恐れがあります。

ただ、室内で発生した熱や湿気を逃がす場所が少ない構造のおうち
ですから、屋根裏結露の問題を起さないようにする為に、そういう
空気を出すという点では一定の機能を果たしていたのかも知れません。

現状、屋根や天井から雨漏れしたというトラブルはないようですから、
余程の強い雨風がない限り外部からの雨水の侵入は起こらないでしょう。

穴が明いていることのメリット・デメリットを天秤に掛けて、どちらが
よりベターであるかを考えた時、やはり屋根裏に生き物が入り込む方が
心配だろうと思い、穴を塞ぐことにしました。

リフォームの工事を請け負った際にはなかった工事箇所ではありますが、
見て見ぬふりは出来ません。

少しの間、生き物の出入りがないことを見守って、穴の封鎖と防水の
作業を行いました。

こうした不測の事態は、リフォームや補修の現場ではよく起こること
だと思います。でも、工事外だからと言って何もしないのは、
施工者としての良心に反します。

勿論、お客様にはその旨案内することは必要ですが、やれることは
出来るだけやってあげないと、足場を取ってからでは遅いことも
ありますからね。(安いペンキ屋さんだと、ちゃんとやってくれない
のでしょうねぇ・・・?)

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by mikami-homemade | 2018-05-10 12:23 | リフォーム
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こちらのユニットバスは、何年か前に改修して新しくしたそう
ですが、その時から浴槽の排水が殆ど流れなくなったとのこと。

今回、家の外装や窓のメンテナンスを行うに伴って、そんな相談を
頂きました。

ユニットバスを設置した建築業者さんは、下水への排水管の勾配が
規定ギリギリという状況ではあるが、原因がよく分からないと言って
そのまま様子見となったようです。

それから何年もの間、バスタブに溜まったお湯を桶ですくって、
違う排水口から流していたということですが、そりゃ結構大変だった
のではないでしょうか。

そこで先日水道屋さんを連れて詳細状況を確認したのですが、10分も
しないうちに原因は特定出来ました。

その原因は、ダブルトラップ。トラップというのは、下水管にいる虫や
ねずみが排水管を伝って侵入することがないように、U字やS字に
排水経路を曲げてそこに水が溜まるようにする仕組みです。

また、そうすることで、下水のいやな臭いも室内に上がってこなく
なりますから、快適に暮らす為にはトラップは必要不可欠です。

ただ、これが排水経路に2つ連続して存在すると、トラップ間が
注射器の口を塞いだような状態となり、浴槽のお湯が排水管を流れようと
しても押し戻される現象が生じます。

こうしたことは、新築時よりもリフォームする際に発生することが
多いかも知れません。それは、既設のトラップがあることを把握せずに、
新しい別のトラップをユニットバスや洗面台、キッチン、トイレ等の
水回りと一緒に設置してしまうことで起こります。
(勿論、新築の際に排水管を設置する業者と住宅設備を設置する業者が
別々の場合にも、余分にトラップを付けてしまうかも知れません)

こういう時の対策としては、どちらかのトラップを撤去して排水経路を
正常化することや、トラップ桝などフタがあるものならフタに穴を明けて
トラップの機能(気密)をなくすことで、この問題を解消出来ます。

ただ、トラップ桝のフタの穴がゴミや落ち葉で塞がれてしまえば、
また同じトラブルになりますし、虫等の侵入にも注意して下さい。

何れにしても、ちゃんとした専門業者に相談・調査をお願いすることを
お忘れなく。

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by mikami-homemade | 2018-05-06 23:13 | リフォーム

水切り材も傷みます

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昨日、ベルックス(Velux)のトップライトについてメンテナンスを
行ったという記事を書きましたが、もう少し詳細をご覧頂きたいと
思います。

上に浮き上がった建具については、ガラスの周囲の鈑金カバーを
全て外して中に入れてある防水パッキン材を交換すると共に、
入り込んだ砂や汚れも除去します。

その上でカバーを元に戻すと同時に、留めている固定ビスの頭を
全て上から防水処理します。

また、カバーとガラスとの境い目にも防水コーキングを打って
ペアガラスに雨が侵入しないように仕上げます。

勾配の付いた屋根の上での作業ですから、安全に配慮しながら
丁寧・確実に施工しなければなりません。

そして、天窓側ではない屋根材や屋根の水切り材については、
屋根屋さんや鈑金屋さんにメンテナンスをして頂く必要があります。

今回は、トップライト下端の水切りが劣化して、縦に何本か
切れ目が入っていました。

水切り材の下には屋根防水用のルーフィング材と呼ばれる防水シート
が敷かれていますから、すぐに雨漏れするということはありませんが、
やはりこの機会に水切り材の上から鈑金でカバーしたりすることを
すべきでしょう。

こういう問題箇所は、実際に作業を進めていかないと分からない
ことですが、見積外だからと言って見て見ぬふりは出来ません。

ちゃんとお客様にも報告した上で、対処をするのがプロの仕事です。

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by mikami-homemade | 2018-04-14 12:04 | リフォーム
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長久手市で外装の塗り替えリフォームを行っている輸入住宅で、
ベルックス(Velux)のトップライトのメンテナンスを行いました。

20年以上経った天窓は、防水パッキン材が切れたり劣化したりして
いますし、ペアガラスの周囲も雨水が入りやすくなっています。

このタイプの天窓でペアガラス内に水や湿気が侵入すると、建具ごと
交換する以外直す方法はありません。

そうなる前に窓の外装の防水を復旧して、過酷な屋根環境に長く
耐えられるようにすることが必要です。

また、屋根材の劣化と共に、天窓と屋根との境目にある鈑金材も
劣化していますから、鈑金をやり直したり塗装をしたりしてあげたい
ものです。

輸入住宅にはベルックスのトップライトが多く使われていますが、
殆どのものは全く手入れがされていません。

外装のリフォームをする際は足場を設置するはずですから、
是非その機会に天窓の点検・修理をして下さい。

勿論、私たちなら天窓の周囲を含めて、よりよいメンテナンスを
提案出来ます。

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by mikami-homemade | 2018-04-14 00:24 | リフォーム

何故ペイントしないの?

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日本の住宅は、ビニールクロスで仕上げることがほぼ100%。

でも、そんな室内は色が少なく、殺風景。部屋に置いてあるインテリア
の小物も雑然と統一感がないこともしばしばです。

更に追い打ちを掛けるように、服やカバン、買い物した袋などが
部屋のあちこちに散乱しているなんてことは、日本の家では普通です。

そんな状況でインテリアを美しくしようなんて考えられないですよね。

だから、欧米のように家をリノベーションして価値を上げようと
考える文化が、日本では育たないのです。

写真は、インスタグラムで見かけた海外のインテリアですが、
「私の家ではこんな美しい部屋にはならないわ」と思う人も多い
のではないでしょうか。

でも、そんなことはありません。部屋を片付けて、色の合わない
雑多なものを捨てるのです。それだけでも、部屋は見違えるように
変わるはず。

次に部屋の色を2色選びましょう。白と黒は色として考える必要は
ありません。それ以外の色を2つだけ選ぶのです。それがテーマカラー
となるのです。

それ以外はアクセントとしてピンポイントで使うだけ。写真で言えば、
洗面台のお花です。

そして、選んだ色を使って壁や天井、額縁や棚などをドライウォール用の
専用水性塗料 パラペイントで塗っちゃいましょう。

クロスの上からでも塗れる臭わないペイントは、きっと日本のインテリアを
変えられるはずです。あとは、思い切ってチャレンジする気持ちだけです。

初めから出来ないと諦めますか?それともまずは挑戦してみますか?
塗料1缶でデザインが一変するかも知れませんよ。

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by mikami-homemade | 2018-04-04 10:16 | リフォーム
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愛知県常滑市で玄関ドアの金物メンテナンスをしてきました。

こちらのドアをご覧頂いて、ラッチがドア枠に当たる受け金物
(ラッチ・ストライク)の長さが少し長いと感じませんか。

標準のストライク・プレートだとドア枠より短すぎて、ストライク
として機能しません。そう、ラッチがストライクより先にドア枠に
当たってしまう状況となります。

これは、一番外側に取り付けられたブリック・モールディングと
呼ばれる化粧枠がドア枠と同じ面になるように取り付けられた為に
発生してしまうトラブルです。

施工した大工さんや設計者が、そういった納まりのことを知らなかった
のだろうと思いますが、修正せずに無理な取付けを続けた結果変になって
しまったという輸入住宅は多いですね。

私たちは、そういうおうちの為にこのように舌の長いラッチ受けの金物を
輸入しました。

納まりの悪い玄関ドアだと感じていらっしゃる方は、こうした特別の
金物を使えば問題解決するかも知れませんよ。

<関連記事>: こういう玄関ドアの処は、意外と多い

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by mikami-homemade | 2018-02-28 11:24 | リフォーム

ペットの爪でも大丈夫

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こちらの製品は、アメリカで販売されている高強度の窓スクリーン
(網戸の網)。素材は、ポリエステル繊維に特殊なコーティングが
施してあるそうです。

輸入サッシに使われている通常のファイバーグラス製スクリーンも、
国産のプラスチック網と比べれば相当な強度・耐久性がありますが、
それよりも3倍強い網となっているそうです。

ですから、ペットの犬が網を引っ掻いたり、猫が網にぶら下がったり
しても、網戸はそう簡単には破れません。

製品保証(米国内のみに適用)も10年だそうですから、それだけでも
大したものだと思います。

高強度の輸入スクリーンにはアルミの網もありますが、破れにくい反面
ペットの爪や足を痛める恐れもあるでしょうから、こちらの方が安全な
気がします。

日本では販売されていませんから輸入するしか方法はないようですが、
網をリフォームしたいという方は、ご相談下さいね。

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第2回プラチナブロガーコンテスト



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by mikami-homemade | 2018-01-11 12:29 | リフォーム
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こちらは、玄関ポーチの床に張られた30cm角の大判タイル。

少々時間が経っていますから、薄く汚れは付いていますが、フレンチ
スタイルのデザインに仕上がっています。

ただ、お客様曰く、雨が降るとタイルが滑りやすくなって、お客様が
いらした際は少し不安とのこと。

通常タイルは、釉薬というガラス質のものを表面に塗って焼き上げます。

釉薬が熱で溶けてタイルの表面を覆い、タイルに汚れが付きにくく
するのですが、表面がツルツルになるという特徴も加えられます。

こうしたタイルは、内装の床や壁、外装であれば外壁に張られるのが
一般的ですが、こちらは外装の床に張ってしまったようです。

外装床にタイルを用いる場合、今はノンスリップ・タイプの表面が
ザラザラしたタイルを使いますが、昔はそんなことを考えずに張る
業者もいたようです。

多くのおうちでこうした滑る床タイルが使われているようですが、
表面に滑り止め塗料を塗って改善することも出来ますから、雨が少ない
冬の時期に床タイルを塗装しては如何でしょうか。

ただ、ホームセンターで市販されているものはあまり耐久性がない
ようですから、長く滑らないようにしたいなら専門業者に依頼した
方が間違いはありませんよ。

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by mikami-homemade | 2017-12-14 10:53 | リフォーム