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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:メンテナンス( 1027 )

適材適所

適材適所_c0108065_15050204.jpg


こちらの輸入木製ドアは、上にバルコニーがあるものの建物の東面に位置して
いて、周囲に雨や風を遮るようなものがない状況にありました。

塗装の知識がないお客様ですから、雨には油性の塗料が一番だろうと思い
ホームセンターで塗料を購入して、ご自身でメンテナンスしていたようです。

こちらのドアは、アメリカ シンプソン(Simpson)社の外部用木製ドア
ですが、塗装は至る処でめくれ、木肌はささくれて、室内から外の光が漏れる
といった状態にまでなってしまいました。

木製ドアを屋外用として使う場合、上に屋根やヒサシがあることは必修ですが、
それと同時に雨が当たりにくい北向き又は西向きの場所に設置することが
大切です。

また、木製ドアの防水について、このお客様同様油性の塗料がいいと思われる
方が多いと思いますが、油性塗料では木の呼吸作用を阻害してしまい、
呼吸をしようと木が塗膜を剥がしてしまうという現象が起こります。

木に優しい自然オイル系の塗料を使ったり、キシラデコールのような防腐塗料を
使ったりする人もいますが、こうしたものの防水性が維持される期間は、
非常に短かかったりします。

私たちは、木の呼吸作用を阻害しないばかりか、2度塗りすれば耐久性・耐水性が
5年以上となる100%アクリルで出来たパラペイント ティンバーケアをドアや
ウッドデッキ、木製サッシなどに塗るようにしています。

塗膜には無数のミクロの穴が明いていますから、分子の小さな空気は通しますが、
分子の大きな水は通さないですし、混ぜ物がしてある安ものの国産アクリル塗料
と違って、長くいい塗装の状態を維持出来ます。

こうなってからティンバーケアをいくら塗っても遅いですが、新築時やまだ
木肌が悪くなっていない状態でしたら、その効果は絶大です。

とは言っても、塗装が一生持つものではありませんから、環境によって塗装の
劣化が早いようなら、適宜塗り直しをすることをお忘れなく。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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by mikami-homemade | 2020-12-03 15:11 | メンテナンス
化粧合板のものは、注意が必要_c0108065_19052156.jpg


先日、アンダーセン(Andersen)製の両開きフレンチドアをスライディング
・パティオドアに交換してきたという記事を書かせて頂きました。

雨が当たって屋外側の化粧パネルが剥がれてきたことが、交換するきっかけ
でしたが、取り外してきたドアを廃棄する為に会社に持ち帰ってきたのですが、
数週間程すると写真のようになりました。

何度か雨に当たって、ドアの木部が水を吸ったのでしょう。
室内側の木目の化粧合板が、ご覧の通り剥がれてきました。

確かに大きな木製パネルですから、無垢材という訳にはいかないでしょうが、
せめて無垢材を集めた集成材で作ってあって欲しいものだと思いました。

でも、単板としては厚めの板ですから、国産のプリント合板のように
すぐにあんこが見えてみすぼらしくなるということはありません。

まあ、高級なドア製品ですから、木目も美しい仕上げにしたかったのだと
思います。

ただ、屋外側のガラスの周囲から雨がドア内部に侵入するといったトラブルの
場合、内部の木部が腐って、それが室内側の化粧合板にも影響してくるという
不具合も少なくありません。

そういう時は、室内側も黒く黒ずんだり、木が腐ってきたりしますから、
外の状態に十分留意する必要があります。

それを予防する為には、サッシのガラスやその周囲の枠を定期的に防水処理
することが必要です。

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by mikami-homemade | 2020-12-02 19:13 | メンテナンス

どんどんこなします

どんどんこなします_c0108065_13234797.jpg


現在、装着前の防水作業を行っているペラウィンドウ(Pella)のダブルハング用
下窓(ボトムサッシュ)建具。

ティンバーケアで木部の防水塗装を行う前に、まずは屋外側のガラス面の
防水処理を行いました。

とは言っても、ペアガラスの近くまで行かないと防水処理がどこにしてあるのか
全く見当も付きませんね。

でも、人が気付かないくらいにきれいに仕上がっていますから、一見しただけでは
分からないというのはいいことです。

ただ、アメリカ人が作っているものは造りが大雑把ですから、白いアルミカバーの
つなぎ目や水抜きの様子などをよく観察して適切に処理しないと、将来サッシの
雨漏りが発生するリスクを払拭出来ません。

そういうことは、サッシをたくさん見てメンテナンスをしてきた私共のような
専門家しか分からないでしょうから、単に来たものを取り付けるだけという
建築業者さんとは一味違います。

サッシの雨漏れによって木が腐ったり、ガラスの中が曇ったりしたという経験の
ある人なら分かると思いますが、この経験と技術がサッシの寿命を大きく左右
するかも知れません。

それにしても、交換する新しい建具の入荷が毎週のように続いていますから、
どんどんやらないと会社の中が一杯になってしまいそうです。

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by mikami-homemade | 2020-12-01 13:32 | メンテナンス
ガレージドアのチェーンは張り過ぎない!_c0108065_16092543.jpg


今日、名古屋市のお客様のおうちに伺って、ガレージドアのオープナーの
メンテナンスをしてきました。

オープナーは、リフトマスター(LiftMaster)製のチェーン・ドライブ。

当初お客様からの相談は、ドアが下がり切った時に逆回転して開いてしまう
というものでした。

それなら調整で何とかなると踏んでいたのですが、相談を受けた日から
本日までの間にお客様自身で緩んだチェーンをパンパンに張ってしまった
ようで、その為にチェーンが巻き付くギア(スプロケット)がドア方向に
曲がってしまい、それと連動しているシャフトまで歪んだ結果、モーターに
負荷が掛かって動かなくなったという状況でした。

伺った際にチェーンを緩めましたが、既にギアの付いたシャフトは
曲がった状況では元の正常な状態には戻りませんでした。

単純に電動オープナーの上げ下げの調整だけならよかったのですが、
器具そのものが破損してしまったのでは、調整の仕様がありません。

確かにドライブ・チェーンが伸びて緩くなってくると、ギアから
外れてしまう危険があるのですが、必要以上に引っ張ってしまっては
元も子もなくなります。

ガレージドアのメンテナンスは、出来るだけご自身でやって頂くのが
基本ですが、その手順や注意点については慎重に確認の上行うように
して下さい。(不安な時は、専門家に任せましょう)

今回の不具合は、オープナーそのものを交換しない限り直すことは
難しい状況ですが、施工後15年も経っているということで、そろそろ
寿命が来ていたのかも知れません。

因みに、今私たちが使っているのは、ベルト・ドライブやスクリュー・
ドライブのものですから、チェーンのような張り調整は必要ありません。

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by mikami-homemade | 2020-11-28 16:17 | メンテナンス

下窓6枚仕上げます

下窓6枚仕上げます_c0108065_19533126.jpg


今回は、アンダーセン(Andersen)社製ダブルハングの下窓(ボトム
サッシュ)のみを6枚防水処理します。

こちらは、大垣市の輸入住宅に取り付ける予定の建具ですが、長年の使用で
ガラスの縁から建具の木枠に雨が侵入して、木が腐ってしまいました。

特に南側や東側の外壁面に取り付けられた窓については、台風の風当たりが
強いせいで、余計に雨が入りやすいと思います。

当然、新品の交換用建具もメーカーが製造段階でコーキング等を入れて
防水処理をしているのですが、アメリカ人の仕事ですからやっぱり
ある程度雑であることを考慮する必要があります。

また、建具の木枠については、メーカーからの出荷時点で無塗装状態
でやってきますから、こちらでの塗装も念入りに行う必要があります。

普通の住宅メーカーや工務店だと、内装用のニスを着色して木部に塗る
という方法が一般的ですが、ニスには防水性能がありませんから、
万一の際に何も役割を発揮出来ません。

屋外側のペアガラスの周囲やガラス押えのつなぎ目など雨漏れのリスクが
ありそうな場所は防水処理し、万一雨が入った時の逃げ道には敢えて防水
処理をしないという工夫が必要です。

また、室内側の木部には、木部専用の防水塗料 パラペイントのティンバーケア
を使うなどして、雨などから木を保護してあげることも大切です。

こうやって、交換用の建具を施工する前に防水作業を行うと、窓に付けた
後では塗りにくい部分にも十分気を遣って施工が出来ますから、現場作業
よりも丁寧な仕事が出来ますよね。

それにしても、建具6枚を防水するのって、結構手間が掛かります。
だって、全て手作業ですし片面を施工後半日以上は乾かさないと
裏面の作業が出来ませんから・・・。

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by mikami-homemade | 2020-11-27 20:02 | メンテナンス
スウェーデン製の三角開き窓のメンテナンス_c0108065_14573445.jpg


勉強会で知り合いの塗装会社の社長さんから、古い輸入住宅の外装の塗り替えを
している時に、輸入の木製サッシに付いている部品を誤って壊してしまった
との相談がありました。

20年以上前に建てられた北欧系の輸入住宅ということで、どこにも相談する
先がなくて困っていたら、ふと私を思い出してくれたみたいです。

どんな部品か分からないので写真を送って下さいと依頼して、頂いた写真が
こちらです。

これは、金物の丸く明いた溝にプラスチックの細長い部分が差し込まれて
固定されるという構造の金物です。

細長い部分の上半分が割れて欠損した状態になっていますから、しっかり
固定出来ず緩くなっている状況ですね。

でも、実はこのサッシや部品は、以前別のお客様のおうちで見たことが
ありますし、これを調達するスウェーデン・ルートも持っています。

そこのお宅のものは、まだ破損はしていなかったのですが、見る限り
古くなれば樹脂が劣化して破損することが分かりましたので、そのお客様には
破損に備えて今のうちに部品を調達しましょうというお話をさせて頂いた
ところでした。

このサッシは、日本やアメリカ・カナダのサッシとは違って、普段閉まって
いる時は2つの建具がこの金物で1つになった状態で窓枠内に入っています。

そして、一旦窓を開けると、これが分かれて三角の形状でサッシが固定されます。

なかなか言葉だけで説明するのが難しいですが、三角形で建具が出っ張るので
風は通るし建具も固定されて防犯上の心配も少ない状況を作り出します。

ただ、このサッシは木製でガラスを建具枠に固定(防水)するのも、
スウェーデン製の特殊なパテを用いなければなりません。

ですから、サッシにパテを打ち直すという時には、この樹脂製の固定金物も
一緒に海外から調達するのがお勧めです。

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by mikami-homemade | 2020-11-26 15:02 | メンテナンス
輸入玄関ドアが下がりにくいドアヒンジ_c0108065_16091269.jpg


高さ2mくらいの輸入の玄関ドアなら、ドアヒンジが3枚装着されています。

輸入のドアは頑丈に作られていますから、木製でもグラスファイバー製でも
スチール製でも相当な重さがありますので、それを支えるヒンジ(蝶番)も
肉厚なステンレスやスチールで出来ています。

ただ、毎日頻繁に開閉する玄関では、蝶番同士の摩擦が大きく、合わせ目が
徐々に摩耗してしまうのは仕方ありません。

ですから、ドアヒンジの寿命は、おおよそ10~15年程度。それ以上使い
続けると、ドア下が敷居に擦ってきたり鍵がうまく穴の中に入らなくなったり
します。

そうなるとドア自体の破損やロックの不具合につながりますから、早めに
交換・調整することが大切です。

そういう問題を出来るだけ先送り出来るように、私たちは蝶番の合わせ目に
太いベアリング・ワッシャーを挿入したドアヒンジを調達しています。

これが入ったヒンジだと、蝶番の摩耗が減りますし、摩耗した黒い金属粉も
出なくなります。

勿論、摩耗を完全に止めることは出来ませんから、ある程度使ったら
交換はしなければならないのですが、15年くらいではビクともしません。

普通のドアヒンジに比べれば、価格は高いものとなりますが、これを
交換する期間が長くなれば、その分作業に係る人件費も抑えることが
可能ですし、トラブルも少なくなるのですから、いいものを使う方が
反って得だと思います。

皆さんのおうちの玄関ドアや勝手口ドアを確認して、ヒンジの摩耗が
進んでいるようなら、交換しておくと安心ですよ。

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by mikami-homemade | 2020-11-25 16:17 | メンテナンス
ボウウィンドウの建具、修復完了_c0108065_14573977.jpg


先日、アルミクラッドのサッシを分解して、木枠とアルミ枠とが分かれた
状態にしたものを記事でご覧頂きました。

今回、新しいペアガラスを入れ直して、枠を組み上げて元通り復旧させた
建具がこちらです。

リッチモンド(Richmond)社のボウウィンドウに5枚入っていたケースメント
の建具ですが、ご覧の通り美しく修理することが出来ました。
(まだ、修理が必要な建具は残り4枚ありますが・・・)

四方の枠を組み上げる時、ちゃんと対角線をみて組上げないと歪んだ四角に
なってしまいますから、そういう細かな寸法もチェックしなければなりません。

勿論、一旦確認した寸法が狂わないように、コーナー部分にクランプを
当てて角度を決めた上で各部材を装着していきました。

今回、ガラスが曇ったということでペアガラスを交換することとなった訳ですが、
アルミクラッドのサッシで分解出来るものは少数です。

ただ、ガラスのみの交換が出来ないものは、建具自体をそのまま交換しなければ
なりませんから、海外のサッシ・メーカーに依頼して製作してもらう必要が
あります。

その分、時間も費用も多く掛かりますし、古い建具はゴミになってしまうので、
無駄も多いと思います。

ガラス交換する為には、窓枠からの取外し・開口部の雨養生・建具の分解・
ガラスの採寸・ペアガラスの調達・建具の組み直し・防水処理・木部防水塗装・
窓枠への装着・窓調整といった具合に様々な手順や手間が掛かりますが、
ガラス以外は廃棄物が出ないという点ではエコではないでしょうか。

また、同じようなガラスのトラブルが出ないように、組み直ししながら雨対策
が出来るという点でも、安心感はあるかも知れません。

まあ、施工する私たちとしては、手っ取り早く建具を交換・修理が出来る方が
楽ではあるんですけどね。

勿論、メーカーが古い形式の交換用建具を作ってくれないという場合も
ありますから、そういう時は今回のように手間暇掛けて作業する必要は
ありますが・・・。

でも、こんなに時間を掛けて窓を直す業者は、国内でも殆どいない
かも知れません。

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by mikami-homemade | 2020-11-24 15:13 | メンテナンス
これじゃあ、水は抜けないですよ_c0108065_12241722.jpg


昨日、大治町にある輸入住宅のサッシ・メンテナンスを行ってきました。

様々な作業を行ったのですが、今日はその一つをご紹介しましょう。

写真は、2階のベランダに取り付けられたミルガード(Milgard)社製掃出し
サッシの下枠レールの部分を写したものです。

シルバーのレールの周辺が黒ずんでいるのが分かります。

ここは元来白い樹脂で出来ていますから、こんなに黒くなることはありません。

こちらのおうちは、周囲を畑に囲まれており、周りの家も少し離れた位置に
あることから、風当たりも少し場所です。

ですから、風に運ばれて細かな砂ボコリや排気ガスの油汚れなどが飛んできます。

また、南東からの台風の強い風雨が、このサッシを直撃します。

お客様曰く、台風や強い雨の時にサッシのレールに雨が溜まり、サッシ枠を
乗り越えて室内側に水が溢れてくるそうです。

普段、この部分を見ても水抜きの穴のようなものは見られないのですが、
実は金属レールを外すとサッシの両サイドに小さな水抜き穴が見えてきます。

そこから外に開けられたドレンホールへと雨水が流れていって、排出される
という仕組みになっています。

サッシを開閉したりすれば、砂やホコリは自然と溜まっていく状況ですし、
戸車が付いたドアの下はどうしても僅かな隙間が明いてしまいます。

ですから、何も掃除しなければ、砂ボコリが徐々に下枠内に溜まっていき、
そのうちレール下の水抜き穴を塞いでしまいます。

その後、台風で雨が下枠内に吹き込んでくれば、自ずと雨が溜まってしまい
排出出来ない水が室内へとオーバーフローすることとなります。

輸入サッシが高性能な為に、高い気密性が反って雨を呼び込んでしまう
ということはあるのですが、それに加えて日頃の掃除不足が台風の際の
大きなトラブルとなることを意識しなければいけません。

レールを外して掃除するとレールを曲げてしまう恐れもありますから、
素人の人にはお勧めしませんが、半年に一度レール枠だけでもきれいに
して頂ければ、ある程度オーバーフローを防げるように思います。

勿論、水抜き穴が詰まってしまいどうしようもないという場合は、
私たちのような専門家に依頼して、分解掃除をしてもらうように
して下さい。

あと、雨の当たりが頻繁だったせいか、ペアガラス内のスペーサーに
ヒビ割れや錆びが出てきています。取り敢えず、ガラスの周囲等に防水
処理はしましたが、近い将来ペアガラスの交換が必要だと思います。

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by mikami-homemade | 2020-11-23 12:35 | メンテナンス
セルコさん、どうしたのかなぁ?_c0108065_20284352.jpg


最近、ヴァイスロイ(Viceroy)社製掃出しサッシのドアハンドルについて
多くのお問い合わせを頂くようになりました。

写真はお客様から頂いたものですが、ドアからハンドル等の部品を外して
撮って頂いたようです。

ハンドル自体には問題がなさそうですが、ロックレバーが折れたり
曲がったりして、交換を希望されています。

このお客様以外にも、ハンドルが破損したというお問い合わせを数件
頂いております。

ハンドルは、プラスチックで出来ていますから、鋳物で出来たハンドル
と比べて、どうしても劣化が早くなる傾向にあります。

特に、南向きの掃出しサッシだと、屋外側のハンドルは紫外線に
曝されますから、割れやすくなると思います。

ヴァイスロイのサッシは、セルコホームさんが標準仕様として
新築する住宅用に使っていましたが、20年以上前の輸入住宅ブーム
の際はいろいろな住宅メーカーもカナダから調達していました。

しかしながら、輸入量としては大手のセルコさんが断トツで、ヴァイスロイが
急になくなるまでずっと調達していたように思います。

ただ、ヴァイスロイはサッシ用の部材をオリジナルに近い形で
装着していたので、なくなってしまってからは交換部品の調達には
お手上げの状態かも知れません。

そういう状況ですから、末端のお客様も頼る処がなくて私共 ホームメイド
に藁をもすがる思いでご相談を頂いているのだと思います。

私共は独自のルートで様々な輸入住宅用の部材を調達していますが、
小さな会社で出来ることは大きな会社ならもっと簡単に出来る
でしょうから、輸入住宅産業発展の為にもアフターサービスは
しっかりマンパワーを掛けてやっていって欲しいと思います。

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by mikami-homemade | 2020-11-22 20:40 | メンテナンス