輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:メンテナンス( 456 )

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樹脂製の輸入サッシに取り付けられた開閉金物のうち、室内側で
目に留まるのがこのオペレーター・ハンドルとそのカバー。

鋳物のハンドルは、開閉の為に常に回転していますし、カバーは
薄いプラスチックで出来ていますから、無理に回したりして
いると破損してしまうことがよくあります。

以前にも書かせて頂きましたが、輸入サッシは本来強い力を掛けなくても
軽く操作出来るように作られています。

ですから、ハンドルが固くて回らないという場合は、開閉金物のどこか
に異常があるか、建具(障子)の建て付けが悪くて窓枠の中に建具が
しっかり納まらないという問題があるかということで、ハンドルには
特に問題がない場合が多いのです。

ただ、そういう場合、どうしても無理に窓を閉めようとしてハンドルを
無理に回そうとしてしまいます。

そうすると、鋳物のハンドルが破損したり、そのカバーが割れて
しまったりするのです。

勿論、経年劣化ということで壊れることもありますが、窓の開け閉めが
きつくなった時は、早めに調整してもらった方がいいでしょう。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-08-11 16:19 | メンテナンス
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下側が開いていくミルガード(Milgard)社?のオーニング・サッシ。

両袖の窓枠に写真のようなロック部品が付いています。

こちらのレバー部品は、鋳物で出来ていますが、あまり破損したという
ご案内を頂いたことはありません。

今回、お客様から注文したいというリクエストを頂いたのですが、
頂いた写真を見ても特に問題がありそうな感じはありません。

こちらのサッシは、浴室に施工されているようですから、もしか
したら湿気や結露で鋳物の部分に劣化が見受けられるのかも
知れません。

何れにしても、アメリカから調達可能な部品ではありますから、
将来の補修の為の予備部品として手に入れておくというのも
いいことですね。

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by mikami-homemade | 2018-08-10 11:48 | メンテナンス

掃出しサッシの車輪です

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ミルガード(Milgard)社?の掃出しサッシ用の戸車が欲しいという
ことでこの写真を頂きました。

本当にミルガードのサッシなのかは不明ですが、こうした戸車部品は
北米にはいくつもあります。

ですから、サイズや形をしっかり見極めてから注文しないと
いざ付けようとしても付けられません。

輸入の掃出しサッシは、強化ガラスのペアガラスとなっていますので、
片方の建具(可動側の障子)だけでも最低60kg以上あります。

そのドア下から支えるローラー部品は、相当耐久性が高いものが
要求される為、このように全身金属といったものになるのでしょう。

でも、こうやって戸車を外して写真に撮るというだけでも大変です。

日本人の場合、まずドアをドア枠から外せないという問題から
解決しなければなりませんし、ドアを外すにしても2人掛かりでないと
持ち上げることも容易ではありません。

丈夫なローラー部品とは言え、長年使っていれば消耗してうまく
ドアを開閉出来ないということもあるでしょうから、お客様ご自身で
何とかしようとはせず、専門家の力を借りて修理・メンテナンスを
行うようにして下さい。

強化ガラスが割れたりしたら、修理費用もバカになりませんからね。

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by mikami-homemade | 2018-08-09 15:59 | メンテナンス
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関東の工務店さんから、ローウェン(Loewen)社製輸入サッシの
ロック部分が破損した旨お客様から連絡をもらったので、
部品がないかとの問い合わせを頂きました。

ずっと部品がなくて壊れたままになっていたのか、ロック部品を
5個程欲しいということでした。

写真の左に白いプラスチックのパーツが顔を出していますが、
このパーツは本来ロック部品の中に隠れているものなんですが、
欠損したのか外に飛び出してきています。

このロック部品は、このプラスチックの部分が経年劣化で割れる
というトラブルが多く見受けられます。

窓のロックを何度も外したり掛けたりしますから、10年以上
使っていれば破損してしまうのは仕方ありません。

ただ、こうした部品は未だに製造されていますから、部品が
なくてどうしようもないという事態にはなりません。

ただ、部品を調達してくれる取引先がないというお客様が
多くいらっしゃるので、私共のような供給先を見つけた方は
ラッキーかも知れません。

そうそう、このロック部品を使って窓に鍵を掛けるには、
ロック受けという受け金物も必要ですが、新しいものは
受け金物の形状を少し変えています。

ですから、このロック部品の新しいものを取り付ける際には、
受け金物も同時に新しいものに交換することをお忘れなく。

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by mikami-homemade | 2018-08-03 17:17 | メンテナンス
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私の友人から、あまり使っていなかった部屋の窓について、修理が
必要かどうか見てもらえないかという相談を頂きました。

築20年の輸入住宅で、輸入サッシはマーヴィン(Marvin)社の
ものを使っているとのことでした。

送って頂いた写真を見ると、上げ下げ窓のダブルハングに著しい
損傷が見受けられます。

あまり部屋に出入りしていなかったということなので、窓を
開け閉めすることもなかったのだと思います。

サッシを閉め切った状態にしていると、屋外側のガラスやアルミの
外装のつなぎ目から雨が木部に侵入しても、窓枠に隠れた一番下の
部分から黒く腐ってくるので気付くのが遅れます。

勿論、こんな上の方まで黒ずみが出ている状態ですから、
窓枠で見えなかった部分よりも更に腐食が拡大していることは
明白です。

普通に家の誰かが窓を開けていれば、すぐに分かったでしょう。

この建具(障子)の下に付いているはずのウェザーストリップも
脱落した状況になっていますから、建具の下の部分はほぼ全て
腐ってしまっているように思います。

取り敢えず、建具だけに不具合が出ているだけで、窓枠にまで
不具合が及んでいないはずですから、建具さえ新しいものに
交換すれば、元通りになってくれるはずです。

ここだけでなく、他の部屋のサッシや玄関ドア及び室内ドアも
修理・メンテナンスが必要のようですから、一度ここでちゃんと
直しておいた方がいいですね。

そうすれば、定期的なケアで長く住んで頂けるはずですから・・・。

輸入住宅に限らず、家は10年毎くらいで状況をチェックして、
出来るだけ軽微な状態で不具合を直すようにして下さい。

また、たまに天気のいい日は、輸入の木製窓を開けて乾かす
ようにしたいものです。

あと、木部塗装は、ちゃんと屋外に適した木部専用の防水塗料を
使うようにして下さいね。殆どの家ではニスのような内装用の
塗装しかされていないのも、こうした問題を大きくしています。

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by mikami-homemade | 2018-08-02 16:43 | メンテナンス
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ミルガード(Milgard)などのシングルハング・樹脂サッシでは、
Caldwellという部品メーカーのチャネル・バランサーが多く使われます。

そのバランサーには窓枠側に安定的に装着出来るように、両端の樹脂パーツ
にウイングと呼ばれる羽根のようなものが付いています。

今回、お客様から不具合部品をお送り頂いたのですが、そこにはウイングは
付いていません。

また、いつものCaldwellのバランサーとは、サイズや強度の表示も
異なっているようです。

このバランサーのメーカーは、ユニーク(Unique)という名前の会社で、
Caldwellほどではありませんが、アメリカではそこそこの知名度もある
ようです。

何れにしても、ちゃんとアメリカから部品を調達出来ますので、
このバランサーを欲しいという方はご連絡をお願いします。

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by mikami-homemade | 2018-08-01 10:57 | メンテナンス
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随分使い込まれたガレージドアのようですが、今回全体的にこちらの
ドアの調子が悪いということで、ご相談を頂きました。

ドアの材質は、恐らくスチールのような感じです。

スチールと言っても中には断熱材が入っていますから、熱くならず
しっかりした感じがするはずです。

幅が5.4mもあるダブルサイズのガレージドアですから、トーション
スプリングも大きいものが2本付いていますね。

調子が悪いということですから、まずはドアのバランスが変になって
きているのでしょう。

こういう場合、トーションスプリングだけでなく、両袖のドラムや
ケーブルワイヤーも交換すべきでしょう。

また、バランスの崩れによって、電動オープナーにも負荷が掛かって
しまっていると思いますから、オープナーも交換した方がよさそうです。

それ以外には、ドア下に付けられた気密パッキン材のボトムシルも
この機会に換えておくといいかも知れません。

あとは、現場を見た都合になるかも知れませんが、ドアパネルを
つなぐヒンジなどもチェックすべきでしょうか。

何れにしても、ガレージドアは5年に一度はバランス調整を行い、
10年に一度は消耗部品を交換するようにしたいものです。

でないと、突然ガレージがシャットダウンしてしまうなんてことに
なりかねませんから、ご注意を!

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by mikami-homemade | 2018-07-31 15:51 | メンテナンス
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昨日・今日と旧ハード(Hurd)のシエラパシフィック(Sierra Pacific)
社の国際セールス・ディレクターとミーティングを行いました。

輸入住宅ブームの時は、輸入サッシ・メーカーは各社共相当好調な
売上げを挙げていたのですが、そのブームが去り防火規定も厳しくなって、
輸入サッシの人気は輸入住宅にこだわる人だけのものになりました。

でも、未だに国内市場に残っている輸入サッシは、防水や断熱性能に
改良を重ね、しっかりした造りを続けてきたとも言えるのです。

そうした窓メーカーであるシエラパシフィック社は、長期計画で
日本の市場をもう一度掘り起こしていこうと考えているようです。

それは、輸入サッシ同士が、売上げのシェアを奪い合うのではなく、
輸入サッシ・メーカーが協力し合って、日本のサッシ市場で一定の
認知がされるレベルにまで引き上げていくという考え方です。

こうしたことはまだ実現してはいませんが、今後必ず必要になると
私は思っています。

その一環として、今回私はシエラパシフィックの販売促進に協力して
いくことを要請されました。

勿論、私の本来の仕事は輸入住宅ビルダーですから、新築・増改築、
修理メンテナンスの施工を続けていきますし、他の輸入サッシも
扱っていくことに変わりはありません。

今回は、その仕事に加えてシエラパシフィックのサッシのいいところや
新しい取り組み、輸入サッシ全体が持っている温かみや性能といった
ことを広く世の中に理解して頂けるようにサポートをしていくという
仕事です。

新たな仕事をすることで、シエラパシフィックのサッシだけでなく、
輸入サッシ全体の構造的な特性やメンテナンスの方法も学べると
考えております。

まあ、小さな名古屋のビルダーですから、それ程大した仕事は出来ない
とは思いますが、もう少しだけアクセルを踏んで世の中に貢献して
いければと思っています。

そうそう、今回彼がアメリカから持参したパンフレットですが、
私が英語のものを日本語に翻訳・校正させて頂きました。

そのうち、またそういったものもご紹介していきたいと思います。

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by mikami-homemade | 2018-07-27 18:55 | メンテナンス
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マーヴィン(Marvin)のダブルハングのメンテナンスをしたい
というご相談を頂きました。

窓枠の両サイドに内蔵されたバランサーが切れたらしく、
窓の開閉が難しくなったようです。

マーヴィンの古いダブルハングについては、雨漏れして建具(障子)
が腐ったというトラブルは多いのですが、意外とバランサーが
切れたという相談は少ない状況です。

それでも、年に1~2件の問い合わせを頂きますから、丈夫な部品
でも経年劣化は起こるのです。

施工時期や品番がはっきりしていますから、交換用のバランサーを
調達するのも然程難しいことではないと思いますが、もしかしたら
バランサー・ブリックの詳細を教えて欲しいとメーカーから言われる
かも知れません。

今回、お客様は費用を削減する為に、自身で交換をされることを
希望されていますから、バランサー・ブリックを確認することは
当然出来ないといけません。

ですから、お客様に部品の確認をお願いすることは可能なこと
かも知れませんが、果たして初めてメンテナンス作業をする素人の
お客様がちゃんとやれるかどうかは、意欲の問題だと思います。

基本、お客様が自分で何とかやってみるというのは、すごくいいこと
だと思いますし、それをして頂くように導くのが私たちの仕事だと
思いますが、やったことがないことを自力更生で作業するのは、
リスクがあるようにも思います。

費用を掛けたくないという気持ちはよく分かりますが、まずは
私たち専門家がどのように交換するのかを勉強して、その上で
次回自分で出来るようにして頂くのが安全かも知れません。

バランサーは、強いバネの力で重いガラスの入った建具を開閉
するのです。やり方を間違えれば強いバネがサッシを壊してしまう
恐れもあるのです。

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by mikami-homemade | 2018-07-26 22:49 | メンテナンス
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静岡県のお客様からコーラー(Kohler)社のキッチン水栓について
ご相談を頂きました。

今では貴重なゴールド色のクラシックな水栓金具です。

長い鶴首の根本の辺りから水が漏れるというトラブルなんですが、
新築したビルダーさんに相談したら、古い水栓金具なので修理部品は
手に入らないと言われたとのこと。

そこで、何とかならないかとNETで調べた処、ホームメイドのサイト
に辿り着き、問い合わせをされたのです。

幸いこの水栓金具の品番や施工時期の記録が、お客様の手元にありました
ので、それを手掛かりにして調査をしてみました。

お客様曰く鶴首の先端の吐水口部分が詰まっているのか、水がまっすぐ
下へ落ちないということですから、この吐水口の付近、鶴首の根本の
台座取付け部分、お湯・水の止水バルブの何れかに不具合がある
のかも知れません。

まず吐水口部分については、メーカーに部品の在庫があることが
確認出来ました。次に鶴首全体については、既に部品の在庫は
なくなっているようです。

最後に一番交換頻度が多い止水バルブですが、こちらも在庫は大丈夫
な状況でした。ただ、この水栓に適合するバルブは2種類あるようで、
それをお客様に確認してもらう必要があります。

こういう状況ですから、止水バルブであるセラミック・カートリッジや
吐水口部品であれば、修理は可能。鶴首の根本部品の歪み等が原因
であれば、お手上げ状態となります。

メールのやりとりしか出来ない私たちでは、これなら絶対直せるという
ことは言えません。一か八かの判断になりますが、お客様はどのように
されるでしょうか。

運よく修理が出来れば、お客様の満足感や達成感はマックスに
なりますが、出来なければその費用だけでなく、違う水栓金具に
交換するお金も掛かってしまいます。

あとは、お客様がどれだけこのキッチン水栓に思い入れがあるか
どうかだと思います。

それにしても、当時この水栓金具は結構高かったでしょうから、
何とか直して差し上げたいですね。

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by mikami-homemade | 2018-07-25 12:27 | メンテナンス