輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:メンテナンス( 432 )

輸入網戸を作ります

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最近、輸入サッシの網戸を作って欲しいというご依頼が増えてきました。

やはり、梅雨時になって部屋が湿気ってきますから、窓を開けたい
ですもんね。

今回もミルガード(Milgard)社の窓の網戸を2枚と今後の修理用に
網戸のコーナー材や取っ手の予備も購入したいという相談でした。

写真のものは、シングルハング・サッシの網戸ですが、恐らくこれと
同じ形のものが破損したので、これを参考に調達して欲しいという
ことだと思います。

以前にも記事に書いた通り、ミルガードは日本に販売代理店がありません。

また、日本向けではあまりアフターサービスに積極的ではありませんから、
私たち ホームメイドで適合する部材を輸入して、同じ形状・大きさの
網戸を作ることとなります。

輸入の網戸は、国産のものよりも比較的丈夫に作られていますが、
10年以上経っていれば落下させて曲げてしまったり、プラスチックの
コーナー材や取っ手、グラスファイバー製のスクリーンなどが
劣化したりしてくることは仕方ありません。

国内のサッシ屋さんやリフォーム業者では、製作を引き受けてくれる
ところはないでしょうから、私たちが何とかするしかありません。

どこの輸入サッシ・メーカーのものにしろ、製作前にはいろいろ詳細を
お伺いすることになりますが、出来上がりは新築時の新品と全く同じ
になりますよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-06-18 10:39 | メンテナンス

修理後の雨漏れ検査

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お金を頂く程のことではなかったのですが、ちょっとだけ
気になっていたメンテナンスがあったので、少々遠かったですが
伺いました。

岐阜県海津市の輸入住宅で以前バルコニーの床が腐ったという
記事を書かせて頂きましたが、修理後久々にお伺いした次第です。

雨がオーバーフローしてバルコニーの床がプールのようになって
バルコニーの構造を腐らせ、シロアリまで入り込んでいたと
いう酷い状態のバルコニーでした。

修理の後、特に問題は発生していませんが、雨水等が構造内に
入り込んでいないか、今回サーモカメラでチェックしました。

その際の状況を報告書という形でまとめたのが、こちらです。

上の映像は、サーモカメラで撮影した建物の温度状況。
下の映像は、サーモカメラで同時に撮影した建物の写真。

お布団が干してあったりした部分は、日陰になっているので
温度が少し低くなります。

また、構造の柱材がある部分も空気があるスペースより温度が
低くなっているようです。

しかしながら、全体的に温度分布が均一で、雨漏れや湿気が溜まって
局所的に温度が下がっているという所はないようです。

それにしても、外壁や内装をめくらないで内部の雨漏れチェックが
出来るなんて、すごい世の中になったものです。

雨漏れや内部結露、家の断熱でお悩みの方は、如何でしょうか。

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by mikami-homemade | 2018-06-15 16:05 | メンテナンス
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静岡からハード(Hurd)社製アルミクラッド・オーニング・サッシの
ペアガラスが割れてしまったという相談を頂きました。

やはり、ガラスが割れたままでは、防犯や台風などが心配ですね。

どうして割れたのかは不明ですが、19年前に施工された木製窓の
建具を調達するというのは、国産サッシではあり得ないことですね。

サッシ・メーカーに寸法やガラスの種類、格子のあるなし、アルミの
外装色や施工時期等を連絡した上で、今回も新しい建具を製作可能
との回答がありました。

但し、室内側の木部は無塗装で出荷されてきますから、防水塗装や
外装の防水処理は私たちの方で行います。

因みに、ハードは既にシエラパシフィック・ウィンドウズという
会社になってはいますが、ハード時代のサッシのアフターサービスは
今の処全く問題ないようですから、ご安心を。

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by mikami-homemade | 2018-06-14 15:38 | メンテナンス
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ペラ(Pella)社製のアルミクラッド・サッシに取り付けられている
マルチロックが掛からないというトラブルです。

一番下に見えるロックレバーを下に降ろすと、上にある2つの鍵爪が
室内側に引き込まれて鍵が掛かるという仕掛けですが、レバーが
これ以上下げられず鍵爪も中途半端な位置で止まってしまうのです。

こういうトラブルは、以前岐阜の現場でもありましたが、鍵爪を
作動させる金物が破損して、欠損した欠片が部品の中で作動を邪魔
しているというのが原因だと思います。

破損した原因は、はっきりしたことは言えませんが、無理な力で
ロックを操作し続けたことかも知れません。(経年劣化も考えられます)

こういう場合、ロックのシステムが隠れている窓の木枠を一旦外して
金物を露出させなければ交換することは出来ません。

これがなかなか面倒な作業なんですが、それしか方法はないんです。

更にここは、階段の途中に付いている窓ですから、足場的に大変です。

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by mikami-homemade | 2018-06-11 13:45 | メンテナンス
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ウィンテック(WinTech)社の樹脂サッシに取り付けるペアガラスが
アメリカから入荷してきました。

サッシ・メーカーにオーダーして調達する方法が一番ですが、会社が
なくなってしまったり、そういったアフターサービスにあまり
積極的ではなかったりする場合は、他社にガラスの製作をお願いする
しか方法はありません。

そういう調達ルートがあるというだけでも、本当にラッキーだと
思いますし、困っているお客様の力添えになれることは幸せでもあります。

今回も実際に割れたガラスの寸法を計測し、全く同じサイズの新しい
ペアガラスを作ってもらいました。

ペアガラスには白い飾り格子も入っていますし、ガラスは普通の透明
ガラスではなく、目隠しの型ガラス(表面がブツブツしたデザインの
ガラス)になっています。

輸入の樹脂サッシで、ガラスが割れたりペアガラスが曇ったりして
困っているという皆さん、ちゃんと直せますから相談して下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-06-10 12:24 | メンテナンス
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こちらは、常に湯気に曝されている浴室に取り付けられた樹脂サッシ。

ハンドルを動かすと建具(障子)の下側が開いていくオーニングと
呼ばれる輸入サッシですが、ハンドル部分の金物に錆が見受けられます。

オーニングやケースメントの輸入サッシに使われる開閉ハンドルの
多くは、クルクル回すクランク・ハンドルなんですが、古いタイプの
サッシではこの種のハンドルも使われています。

今回の輸入サッシは、アメリカ インシュレート(Insulate)社の
ものですが、既に国内販売はされていません。

ですから、こうした窓のメンテナンスを行う際は、アメリカの
部品メーカーからパーツを調達することになるのです。

幸いこうした消耗部品については、何十年も同じデザイン、同じ大きさ
で製造されている場合が多いですから、今回の交換も大丈夫。

皆さんのおうちの輸入サッシも、10年に一度は点検・修理を行って
常にいい状態でお使い頂きたいものです。

勿論、毎日雑巾で金物類を拭いてあげるのが一番ですよ。

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by mikami-homemade | 2018-06-09 14:14 | メンテナンス
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こちらは、先日水戸市のお客様に出荷したマーヴィン(Marvin)社
サッシ向けのスクリーン・ピン。

網戸を窓枠に固定する為の部品なんですが、本当に細かいんです。

10~15年毎くらいに交換する消耗品ですから、家の窓全部を交換
するとなると結構な量になるのです。

在庫的には十分な量がありますから大丈夫なんですが、3種類の
部品をそれぞれ手作業で数えなければなりません。

数セットであれば特に気になりませんが、今回のように50セット
ともなると間違えないかと気を遣います。

作業がしやすい樹脂製のシャフトを持った網戸ピンは、日本国内
ではあまり手に入りませんから、私共への問い合わせも結構
あるんです。

お金にはならない小さな部品の販売ですが、こうした地道な
サービスこそが輸入住宅を今後も文化として定着させる要因に
なると考えています。

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by mikami-homemade | 2018-06-08 16:22 | メンテナンス
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今日は、午前と午後で2件の輸入住宅で現地調査を行いました。

現地調査に行くと、あれもこれも見て欲しいということになるので、
結構時間を取られますし、気疲れもするので一日2件が限界です。

写真のおうちは、午前中に伺ったご近所さんだったのですが、
大手不動産屋さんの分譲を購入したそうですが、サッシについての
詳細も何もありません。

ハンドルを回して開けるケースメントという輸入の樹脂サッシ
なんですが、ロックがバカになって施錠が出来ないとのこと。

ロックレバーを操作してみると、上下はするものの確かに反応
する気配がない。

こういう場合、レバーの金物に内蔵されたギア部品が壊れている
ことが考えられます。

このトラブルは、1ヶ所のレバー操作で4ヶ所のロックが掛かる
マルチ・ポイント・ロックというシステムを動かすロックバーの
動きが固くなったり、ロック・ポイントがうまく引っ掛からなく
なったりしたのが原因だと思います。

操作が固くなったのに、何とか窓に鍵を掛けようと、無理にレバーを
押し下げたりした為、レバー金物の内部で破損が発生し、ロック
バーの位置を固定している樹脂製のカバーにも負担が掛かったのです。

いつも言うように、輸入の窓やドア、水栓金具等は、軽い操作で
機能するように設計されています。

無理に操作しなければ動かないという状態は、何某かの問題が
発生している可能性があると考えるべきです。

問題が大きくなる前に、私たちのような輸入住宅のプロに相談する
ことをして下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-06-07 20:34 | メンテナンス

梅雨時には気になります

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昨日、ペラ(Pella)のダブルハング・サッシの建具を交換してきた
という記事を書きましたが、それとは違う案件でペラ社製ケースメント
のメンテナンスをご相談頂きました。

こうやって書くと、ペラというサッシはあまりよくないように思われる
方もいらっしゃると思いますが、輸入サッシの中でもペラは品質のよい
窓なんです。

ですから、ペラの記事が続いたのは、あくまで偶然であることを
付け加えておきたいと思います。

ただ、古いアルミクラッドの木製サッシについては、屋外側の防水が
劣化してくると雨漏れする恐れがあると認識している人が少ない為、
注意して見守ることを怠ってしまうのです。

今回の問題もそういうことを施工業者から知らされず、お客様も安心
してサッシをあまり開け閉めしなかったのではないでしょうか。

木部が黒ずんだだけであれば、サンドペーパーで表面を少しきれいに
処理して、防水塗装をしてやればOKですが、指で押して柔らかい
状態にまでなっていると建具自体を交換するしかありません。

(勿論、サッシ外側の防水処理をすることも言わずもがなです)

このトラブルを機に、一度輸入サッシとの付き合い方を考えて
もらえるといいかも知れません。

自然素材は手間暇掛けて手入れすることが必要です。メンテナンスを
必要としないものが、決して素晴らしいものではありません。

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by mikami-homemade | 2018-06-06 13:34 | メンテナンス
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先日、サッシ建具の木部塗装を行ったと記事に書いたペラ ウィンドウ
(Pella)のダブルハング。

昨日、ガラスが割れた窓2ヶ所無事交換作業を完了しました。
(同じ部屋にある窓が同時に割れたということですから、原因は
ペアガラスの熱割れ現象と考えられます)

既存の窓は、随分古くなっていますから、塗装が日焼けしてダーク・
ブラウンに変色していました。

ここに無塗装の白木にパラペイントのナチュラル・クリア色を塗ると
相当違和感を感じるだろうと、少し着色してからティンバーケアで
防水塗装を行いましたが、如何でしょうか。

多少色に違いはありますが、随分馴染んだ感じに仕上がったのでは
ないでしょうか。

ペラのダブルハングは、窓の両サイドにある紐(ヒモ)で建具を吊って
いますから、それを取り外して付け替えるのは結構面倒です。

また、作業の途中では古くなった網戸のスクリーンを破かないように
注意をしなければなりません。

輸入サッシの構造や取付け方は、メーカーによって異なりますから
それぞれ理解するには知識と経験、正しい道具が必要です。

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by mikami-homemade | 2018-06-05 12:54 | メンテナンス