輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

カテゴリ:メンテナンス( 401 )

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昨日、ウィンテックという会社の輸入のオーニング樹脂サッシの
ガラス交換を行ってきました。

写真は、今回サッシから外したペアガラス。ペアガラスのうち、
内側のガラスに数ヶ所ヒビが入っていました。

ですから、雨水の当たる外側のガラスに問題ありませんでしたから、
ペアガラスの中に水が溜まるという問題はありませんでした。

でも、このまま放っておく訳にはいきませんから、私たちホームメイドは
ペアガラスをオーダーメイドで輸入して、交換作業を実施しました。

周囲の黄色いテープのようなものは、ガラスとサッシ枠とを密着させる
もので、これによってガラスと枠との間の気密・断熱を確保します。

また、ガラスの周囲に薄っすら黒く見えるのは、スペーサー。

スペーサーはペアガラスの内側と外側のガラスを接着させるもので、
ペアガラス内部に水や湿気が侵入しないようにします。

また、サッシ枠にペアガラスを入れた後にも、私たちはガラスや
サッシ枠の周囲に防水処理を施します。

輸入住宅で使われる輸入の樹脂サッシは、こうした様々な工夫をして
気密・断熱・防水性能をアップさせています。室内環境を快適に保つ
為に、窓メーカーや私たちは目に触れない部分にまで気を遣って
いるのです。

多分、国産サッシしか扱ったことがない日本のサッシ屋さんや
リフォーム屋さんでは、こうした気遣いをして交換してくれる
ところはないでしょうね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-04-22 17:35 | メンテナンス
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ハンドルを回すと横方向に開いていく輸入のケースメント・サッシ。

こちらのサッシは、カナダ ローウェン社のアルミクラッドの窓ですが、
ご覧のようにクランクハンドルの先にあるはずのツマミの部分が
取れて穴が明いた状態です。

実は、こうした不具合はアンダーセンやマーヴィンのサッシでも
よくあることなんです。

カシメのようなもので留めてあるようですが、長年使っているうちに
カシメが外れてツマミが取れてしまうのです。

この頭の部分がなくなると、クランクハンドルをうまく回せなく
なりますから、窓の開閉がやりづらくなります。

また、ハンドルの不具合だけでなく、オペレーターギアの方も悪い
らしく、ハンドルが空回りしてしまうそうです。

この場合、ギアの噛み合わせ部分が減ってしまっているか、ハンドルの
力をオペレーターギアに伝える回転軸が折れているか、という不具合が
考えられます。

恐らくうまく窓が閉まらなくなった為に、ハンドルを力いっぱい回そう
としてハンドルやオペレーターギアが破損してしまったのでしょう。

何れにしても、クランクハンドルやオペレーターギア自体を新しいものに
交換しなければ直りません。

ただ、ローウェンにしても他社のものにしても、アルミクラッドの
木製カバーを外して交換しなければなりませんから、慣れていないと
交換は結構面倒な仕事です。

また、窓がうまく閉まらないことが根本原因であれば、ハンドルや
オペレーターだけでなく、ウィンドウヒンジ等のパーツも交換が必要な
気がしますねぇ・・。そこまでやれば、修理は完璧です。

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by mikami-homemade | 2018-04-20 20:52 | メンテナンス

輸入した戸当りゴム

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輸入の掃き出しサッシは、強化ガラスで更にペアガラスになっています。

ですから、ドアを開ける時は結構な重さを感じるものです。

そんな掃出しサッシを勢いよく開けようものなら、ドア枠や建物には
それなりの衝撃が伝わります。

その力を受け止めると同時に軽減してくれるのが、衝撃吸収ゴムで
出来た戸当りバンパー。

でも、ゴムで出来ていますから、強い日差しなどによってゴムが劣化
してきます。

こうしたものもやはり消耗品ですから、15年程度で交換が必要かも
知れませんね。

輸入住宅でスライディング・パティオドアをお使いの方は、時々
掃き出しサッシの点検をしてみて下さい。

戸当りだけでなく、ロックの金物や網戸、ドア自体の調整なども
メンテナンスが必要かどうか確認してみましょう。

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by mikami-homemade | 2018-04-18 15:37 | メンテナンス
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お客様から頂いた輸入サッシの網戸ピンの写真です。

金属の長い棒のような部品は、よくあるような形状のピンですが、
その下のプラスチック部品とセットで装着するようです。

どのような感じでピンを網戸に装着するのか分かりませんが、
こんな形状の網戸ピンのセットは初めて見ました。

お客様には、このピンが実際に装着された状態の写真をお送り頂く
ようにお願いしましたが、アメリカの部品カタログでも出てきません。

お客様からはこの網戸ピンが壊れたので新しいものが欲しいと
言われていますが、サッシ・メーカーも不明ですからこんな形状の
ピンが見付かるかどうか?

何れにしても、少しお時間を頂いて探してみるしかないですね。

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by mikami-homemade | 2018-04-09 20:07 | メンテナンス
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この古いチャネル・バランサーは、昨日記事で交換作業をした旨
書かせて頂いたものです。

浴室のサッシとして20年以上湯気に当たってきたバランサーですから、
ここまで錆び付いてしまいました。

バネや建具(障子)を吊り上げる糸が、脱落しているのも分かります。

ここまでになることは珍しいですが、同様の不具合でバランサーが
機能しなくなった輸入サッシを多く見掛けてきました。

メンテナンスを相談する先がなかったり、費用を掛けたくないという
理由でそのままにしたりすれば、家は傷みますし余計に費用が必要と
なります。

自分たちの子供や孫、ひ孫まで、今の輸入住宅を残したいとお考え
でしたら、どうぞ手を入れてあげて下さい。

メンテナンスの費用は、10年毎に新築費用の10分の1程度掛かります。
つまり、100年でもう1軒建つくらいです。

平均築年数が26~27年と言われる日本の家であれば、新築から100年
までの間に4~5軒建てなければなりません。

それと比べれば、輸入住宅は費用対効果が抜群なのです。
ただ、メンテナンスを怠れば、普通の住宅同様数十年で建て替えです。

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by mikami-homemade | 2018-04-08 11:31 | メンテナンス
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浴室に取り付けられたメーカー不明の輸入の樹脂サッシ。

湯気や水滴にいつも曝され、金属パーツには過酷な環境の浴室ですが、
20年近くバランサーを交換せずにやってきました。

ただ、やってきたと言っても建具を吊る為の糸は切れ、バネは錆びて
全く動かない状態の上に、バランサー自体も錆びて一部が脱落している
という状況でしたから、開け閉めが出来なかったと思います。

錆び付いたチャネル・バランサーがなかなか建具から外れなかった
のですが、工具を使って何とか外し新しいバランサーを装着した
様子がこちらの写真です。

その後、サッシの建具を元の場所にはめ込んで、無事可動する状態に
戻すことが出来ました。

通常バランサーの寿命は10年程度。浴室のような過酷な環境であれば、
7~8年で交換することが必要です。

出来るだけ長く寿命を延ばしたいのであれば、サッシに付いた水や
ゴミを掃除したり、常に通気を心掛けて乾燥させることが重要です。

輸入サッシの多くは、不具合があっても部品さえ交換出来れば
以前のようにスムースに開閉することが出来るようになります。

ですから、外壁からサッシを枠ごと外して、新しい窓に交換する
必要は滅多にありません。

でも、何もメンテナンスしなければ、それを修理するには放置した
時間に比例して費用も多く掛かりますから、注意して下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-04-07 11:03 | メンテナンス

今日、交換してきます

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アメリカサイドの供給元が変わって、初めて入荷したチャネル・バランサー。

以前購入していた所では小さなサイズが存在せず、写真にある「8-2」という
長さのバランサーが手に入りませんでした。

ただ、新しい供給元ですから、日本への輸出をしたことがないのか、
入荷するまで今までの倍以上の時間が掛かりました。

また、実際に商品が手元に届くまで、こちらの要求通りの形や大きさの
ものが入荷してくるか不安でした。

でも、多少手違いがありましたが、商品としては要求通りのものでした。

見積等のご依頼を頂いていたお客様がたくさんいらっしゃいますが、
これから順次お出ししていきたいと思いますので、少々お待ち下さいませ。

こうした窓の消耗部材は国内で数多く使われています。ですから、
いつでも手配が出来るように安定的な体制が必要です。

これからも安心してオーダー頂けるような状況を作るべく、努力して
いきますので、どうぞ長い目で応援して下さいね。

さて、今から準備してこのバランサーを交換しに行ってきま~す!

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by mikami-homemade | 2018-04-06 09:31 | メンテナンス
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輸入サッシの大手メーカー、マーヴィン(Marvin)社から、大変
大きなお知らせが入ってきました。

2006年1月までに販売・生産された旧タイプのIntegrity
ダブルハング(IDH、上げ下げ窓)及びグライダー(IGL、引き違い)
について、交換用の建具(障子)を除く全てのパーツ類の生産・受注を
2018年4月末で中止するそうです。

インテグリティと言えば、通常のアルミクラッドのマーヴィンよりも
お値打ちで、尚且つ温度変化による歪みも少ないという特徴から
多くの輸入住宅に採用された製品です。

私が考えるに、新しいタイプのものよりも古いタイプのサッシの方が、
市場にはより多く出回っているように思いますから、今後の修理や
メンテナンスを思うと深刻な事態です。

あまりメジャーではない輸入サッシ・メーカーなら未だしも、大手
のマーヴィンがアフター・サービスを一部止めてしまうという
ことは、思いも依らぬことでした。

勿論、インテグリティも汎用品のサッシ・パーツを多く使って
いますから、部品メーカーから直接調達する術は残っていますが、
ウェザーストリップ(気密パッキン)やロック部品、網戸等の劣化や
破損があるようでしたら、4月中にご相談頂くことをお勧めします。

また、Marvinのアルミクラッド・サッシですが、今までケースメント
(ケースマスター)の室内側に脱着可能な飾りの木製格子がオプション
で購入出来ましたが、2月末を以ってこれも出来なくなったようです。
(ですから、交換用の木製格子も手に入りません)

尚、ペアガラス内に格子を内蔵するタイプや、屋外側にアルミ製の
格子を取り付けた上で室内側に固定式の木製格子を付けるタイプの
オプションは残されるようです。

何れにしても、調子が悪い状態や破損した状態で放置したままが
一番いけません。部材が手に入るうちにメンテナンスをすることが
大切ですよ。

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by mikami-homemade | 2018-04-05 11:22 | メンテナンス
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段ボールで梱包された輸入樹脂サッシの交換ガラス。

お客様のお宅にお邪魔して採寸した大きさでアメリカにオーダー
していたものが私共の元に到着しました。

梱包の中が少し覗いていますが、ペアガラスの中に入っている
白い飾り格子が分かりますね。

ガラスだけのことなら、国内のガラス・メーカーに作ってもらえば
いいと思うでしょうが、ペアガラスの厚みや格子のデザインなど、
海外でしか作れないものもあるのです。

お客様のお宅に付いていたサッシのガラスは、鳥の衝突か熱割れが
原因で大きくヒビが入ってしまいました。

今回入荷したガラスをチェックしましたが、サイズやデザイン、
ガラスの種類共こちらの要望通りでした。

いちいち現場まで伺って、サッシからガラスを露出させて採寸し、
それをわざわざアメリカで作ってもらい、また現場へ交換しに
伺う訳ですから、その手間は結構大変なものになります。

でも、それを放置しておくことは出来ませんから、私たちも
出来るだけのことをして差し上げたいと思います。

そういう気持ちをご理解して頂けるお客様でしたら、遠くで
あっても何とかしますよ。

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by mikami-homemade | 2018-04-03 11:03 | メンテナンス
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昔はタイタン(Titan)と呼ばれていたクイックセット(Kwikset)社
のドアノブやドアハンドル。

そのドアノブに取り付けられていたドア・ラッチですが、写真のように
爪のある先が丸くなっているドライブイン・ラッチのタイプが
輸入住宅に多く使われていました。

今は、フェースプレートと呼ばれる金属の板が頭に取り付けられている
ラッチしか国内では使われていませんので、ドライブイン・ラッチを
入手するのは難しくなってきています。

今回写真を頂いた方もNETで私共 ホームメイドの記事をご覧頂いて、
古いドライブイン・ラッチを交換したいという相談でした。

北米ではこうしたドライブイン・ラッチが未だに販売されていますが、
どうしてか日本では調達出来ない状況です。

私たちは、こうしたお客様の要望に対応すべく、ドライブイン・ラッチを
調達しております。

タイタンのドアノブが古くなってお困りの皆さんもいらっしゃると
思いますが、どうぞご安心下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-04-02 11:32 | メンテナンス