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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

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静岡県浜松市のお客様から、玄関ドアのハンドルセットに付いている
ドア・ラッチが壊れたので、調達出来ないかという相談を頂きました。

その際、お送り頂いたのがこの写真。

両方共、カナダ ワイザー(Weiser)社が製造しているドアノブ用の
ラッチですが、新旧で差し込み穴の形状や材質が違っています。

また、どちらもフェースプレートが頭の部分に付いていない
ドライブイン・ラッチ(頭が丸い形状)であることも見て取れます。

国内でよく使われるクイックセット(Kwikset)のラッチと比べると
差し込み穴の形状が違うのが分かります。

(ワイザーは四角穴、クイックセットはキノコ形の穴です)

ドアのラッチに関しては、メーカーで形状が違いますので、
互換性はありません。

但し、ドアノブやハンドルをドアに取り付ける際の取付け穴の
位置や大きさは、北米では統一されていますから、ドアノブ自体を
違うメーカーのものに交換することは可能です。

もしメーカーに拘りがないようであれば、私たちが常時在庫している
クイックセットのドアノブ(レバー)に交換してもいいかも
知れません。

だって、こうしたラッチは消耗品で10~20年で取り換えが必要
となりますから、すぐに手に入るものにしておくことで、セキュリティ
の不安を出来るだけ短い時間にすることが可能ですからね。
(勿論、こうしたラッチを予備に複数購入しておいてもいいですね)

因みに。今回はお知り合いのビルダーさんが古い在庫を持って
いらしたので、そちらでお願いすることになりました。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。
by mikami-homemade | 2016-12-02 12:49 | 輸入設備
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最近、全館空調システムについて、お客様からご質問を頂きました。

そのお客様は、結構勉強されていらっしゃるようで、細かなこと
までいろいろお聞きになられました。

以前、私が書かせて頂いた記事で、熱交換型の換気装置について
詳しくご説明したものがありますが、書いた時の当時の記憶が
蘇って参りました。

そういった意味では、こうして時々お問い合わせ頂けると、
私も勉強になる気がします。

熱交換の種類については、以前の記事をお読み頂くこととして、
空調システムというものは機器そのものの性能が一番大切なのではなく、
システム全体のバランスや施工方法、アフター・メンテナンスの方が
重要な気がします。

機器については、製造各社それぞれが十分に頑張って作っておられ
ますから、極端な性能差というものはないように思います。

ただ、その機器の性能を十分に引き出す為には、家の大きさに
合った機器の選定や空気の循環を考えたダクトの配置が重要と
なります。

また、そうした設計がいくら上手でも、変にダクトが折れ曲がって
いたり、接続部分の気密が保たれていなかったりすれば、余分な
電力を使うこととなります。

つまり、機器自体の性能よりも設計デザインや施工の精度(気遣い)
が重要視される訳ですから、如何にいい施工会社に依頼するかで
勝負は決まります。

そして、最も大切なのは、施工後のメンテナンス。

いくら施工が上手でも、人間が作るものには限界があります。
接続の際の気密テープの劣化や給排気口のホコリなどは、
生活していれば避けられない問題です。

定期点検などでそういったことに対処していける体制は、
お客様と私たちがガッチリ手を組んでいける関係がなければ
構築出来ないことなんです。

どこに建築を依頼するか、どこが信頼を置けるビルダーなのか、
それを確認する方法はHPでどれだけ情報公開しているかを
確認したり、直接会って話をする以外ないと思います。

結局、人が大事ということなんでしょうね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: 熱交換型換気装置は、どっちがいいの?(2)
by mikami-homemade | 2016-12-01 12:13 | 輸入設備