
最近の輸入シャンデリアには、キラキラ輝くクリスタルが
付けられたものが多くあります。
スワロフスキーなどの有名クリスタル・ガラスが採用された
ものは、輝きが違いますよね。
ただ、そうしたシャンデリアでもクリスタルを落としてしまったり、
小さな子供さんが外してどこかに行ってしまったりして、
なくなってしまうこともよくあります。
でも、そういう場合に備えて、追加が可能なクリスタルが
北米では販売されているんです。
大きさもいろいろあるようですから、皆さんのお好みに合った
ものを選べるのもいいですね。
勿論、今のシャンデリアは少し淋しい感じがするということなら、
クリスタルを増やすことだって出来るのです。
インテリアのチョイスに幅があるって、素敵なことですよね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。


こちらは、天井を飾るシーリング・メダリオン。
まん丸のものが多い中、四方八方に装飾が飛び出しているような
デザインで華やかですよね。
シーリング・メダリオンは、通常発泡ウレタンを成型して作られて
いますが、元々は大理石を彫刻したり石灰を固めて作られていた
ようです。
リビングやダイニング、寝室などの照明器具に台座飾りとして
使われますが、やはりシャンデリアのように豪華な照明に
取り付けるのが最も効果的かも知れません。
大きなものもありますが、こちらの写真のものは直径46cmと
比較的小ぶりですから、大袈裟なシャンデリアでなくても
大丈夫です。
女の子のお部屋に付けた3~4灯くらいのシャンデリアでも
十分お洒落に見せられるはずです。
ただ、シーリング・メダリオンを至る処に付けてしまうと、
くどい感じがして反って見せ場がどこにあるか分からない
といったインテリアになりますから、注意が必要です。
引き算がどれだけ出来るかによって、デザインの洗練度が
変わってきますからね。
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こちらは、暖炉や薪ストーブの熱や炎から人間やペットを守る為の
ガード・スクリーン。
表面にはステンレス製の細かな網が張ってあって、炎は見えても
灰や火の粉は外に出てこないというものになっています。
薪ストーブは、耐熱ガラスのフタが付いていますから炎の心配は
ありませんが、本体に触ればやけどを負うかも知れません。
特に小さな子供さんやお年寄りは、ふとした拍子に手や足が
触ることがありますから、用心しなければなりません。
そんな時にこのガード・スクリーンがあれば、万一の際でも
安心ですよね。
スクリーンの上のフレームには素敵な装飾も施されていますから、
インテリアのオブジェとしても絶好です。
冬の一番寒いこの時期ですが、本場北米製の美しいガード・
スクリーンは如何でしょうか。
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こちらは、サッシ・メーカー不明の北米製モーティス・ロック。
掃出しサッシに取り付けられていたロック金物なんですが、
ご覧のように小さなバネが飛び出しています。
これは、ロック・ラッチと呼ばれる鍵爪を出し入れする際に
使われるバネなんですが、こんなに小さなものですから
長年使用していると劣化して金物から脱落してしまうのです。
こうなると鍵を掛けられなくなりますから、防犯上心配ですね。
窓メーカーも分からないし、部品の調達先も分からないということで、
私共に相談を頂いたのですが、すぐにどういった部品か見当が
付きました。
基本的にこういったパーツは、部品メーカーが汎用品として
製造しているものが多く、各部の寸法やデザインを確認してもらった
処、今回も調達可能な部品であることが分かりました。
サッシ部品を手に入れる場合、メーカー名やサッシの品番、製造時期
がはっきりしていることが一番ですが、汎用品と思われる部材に
ついては必ずしも詳細情報は要りません。
ただ、そうでない専用品が使われているケースも多いですから、
図面や仕様書など出来るだけ家の資材についての情報を保管して
おくことをお勧めします。
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何やら巨大なシャンデリアかと思いきや、実はこれは照明付きの
シーリングファンなのです。
クリスタルのボールがいくつも付いていて、如何にもゴージャス
という雰囲気の天井扇じゃありませんか。
照明の台座の上に透明のファン・ブレードが見えますが、こちらは
リトラクタブルで広げることが可能です。
ファンを強く回して空気を撹拌したい時に、このブレードを広げて
大きな空気の流れを作ることが出来ますし、そういった必要がない
時には、ブレードを閉じてシャンデリアとして使えるのです。
最近、アメリカではこうしたゴージャス系デザインのファンが
数多く出てきています。
インテリアの装飾として、リビングの照明として、部屋の温度調節
として機能する美しいシーリングファンは如何でしょうか。
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こちらは、北米の輸入シーリングファン。
通常は、ブレードが4枚又は5枚のものが主流ですが、こちらは
敢えてシンプルな2枚ブレード。
また、ブレードの付き方も船の櫓を漕ぐようなデザインになっていて
お洒落な感じがしませんか。
本体は、くすんだ銀色のニッケル色。そこに卵の殻のような照明の
シェードが付いています
全体の直径は48インチ(約1.2m)ですから、日本のリビングでも
それ程邪魔には感じないかも知れません。
輸入照明メーカーではこうしたスタイリッシュな天井扇も作って
いますから、照明器具と一緒に調達しては如何でしょうか。
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こちらは、ローウェン(Loewen)社製フレンチ・ケースメント・サッシ
の室内側を写した様子です。
内装の壁は塗装したドライウォールで仕上げられていますが、塗料が
石膏ボードから剥がれて何ヶ所かにクラックが入っています。
また、サッシの周囲に回してある化粧枠のケーシングも、合わせ目が
開いてきて割れた状況が見受けられます。
何故そうなったのかは、これから検証していかなければ分かりませんが、
窓枠から雨が侵入してそれが室内側まで入り込んだ状況です。
こういうケースでは、サッシの窓枠の防水が悪くなったのか、外壁や
屋根に空いた隙間から雨が侵入して、それがサッシの周囲を伝って
入ってきたということが考えられます。
何れにしても、表面的に取り繕って補修することをしないで、
原因箇所を特定した上で元から直すという修理が必要ですね。
こういう場合やってはいけないのは、サッシの悪くなった部分を交換
するだけとか、外壁を防水する為に外装を塗装するだけといった
対処療法を実施することです。
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こちらは、カナダ ローウェン社製のケースメント・サッシ
(横方向に開いていく窓)の化粧木枠を外した様子です。
木枠の下に隠れていたマルチポイント・ロック(複数の箇所で
一度にロックが掛かるシステム)の金物が露出しました。
手に持っているのは、ロックレバーのハンドルですが、これを
窓の木枠に固定する為の金物部品が折れて欠損してしまいました。
こうなるとレバーの回転軸が動いてしまい、レバー・ハンドルを上下
させてもロック金物が連動してくれませんから、鍵が掛からなくなって
しまいます。
Loewenから固定部品を取り寄せて、交換作業をしてやれば
元通りに作動するようになりますが、木枠を外す作業は慣れていないと
難しいかも知れません。
勿論、作業をする為の道具だけでなく、新しい部材を取り付ける前に
加工する為の道具も必要です。
それにしても、最近ローウェン製の窓のメンテナンス・修理の案件が
多いですねぇ。
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こちらは、北米のステンレス製キッチン・シンク・セット。
角がピン角(直角)になった輸入シンクは、スタイリッシュで格好いい
ですよね。
こうしたシンクは、加工技術が高くないと作れませんが、そのうち
日本でも流行すると思います。
さて、そんなキッチン・シンクですが、写真にある通り付属の
アクセサリーがたくさんあります。
洗い物の皿やフライパンなどが、金属の底に直接当たらないように
メッシュのワイヤー・ガードがあったり、小さな果物などを漬けて
おけるラックやまな板、巻き式の水切りやストレーナー(排水金物)
までありますね。
通常、こうしたものはオプションとして別売されるものですが、
これらが全て付属していますから、そりゃ便利ですよね。
勿論、このシンクに専用で設計されていますから、全てシンク内に
きれいに納めることが可能です。
輸入のものであれば、ステンレス・シンクもこんなに美しく楽しい
んですから、料理も美味しくなるかも知れませんね。
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今朝、名古屋市天白区のお客様のお宅でペラ(Pella)社の輸入サッシ
について調査を行ってきました。
上げ下げ窓のダブルハング・サッシですが、下側の建具(ボトム・
サッシュ)のガラスが割れてしまったので修理をご希望されています。
幸いペアガラスの外側のガラスのみが割れただけですから、多少断熱性
は低くなるものの防犯・防雨性には問題はありません。
写真のように相当な割れ方をしていますが、2階の高い位置にある
窓ですから泥棒が割ったということは考えられませんが、誰かが石を
投げ付けたか、ペアガラス特有の問題である熱割れによってガラスが
割れたと考えられます。
ただ、窓の外側には網戸が付いていますから、もし石であれば網戸の
スクリーンも破れてしまうでしょうから、熱割れが原因と考えるべき
かも知れません。
何れにしても、ガラスが割れてしまったアルミクラッドの木製建具
の場合、ガラスのみの交換は出来ませんから、建具ごとペラ社に
再製作をお願いすることとなります。
製作から交換まで少々お時間が掛かりますが、ちゃんと直りますから
ご安心下さいね。
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