輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

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正統派の赤レンガ

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久々に外壁に積むカナダのレンガをご紹介したいと思います。

このレンガの名前は、セント・ジェームス。

MAXブリックと呼ばれるサイズの大きなレンガで、赤いレンガの
中に黒っぽいレンガが所々に含まれているデザインになっています。

こうした配色は、以前私たちが施工したヘリテージ・ブラウンという
レンガと同じですが、こちらのレンガの赤い色は少し明るい感じが
します。

デザインはオーソドックスな赤レンガですから、白いサッシや屋根の
軒ラインとの相性もピッタリです。

また、2階部分のサッシに付けられたオーバル形のラウンド・トップを
囲む縦積みのレンガやキーストーンも美しいですね。

是非皆さんも外壁に本物のレンガを積んでみては如何でしょうか。
こればかりは、本物でしか味わえない重厚感と美しさがありますよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-02-21 09:15 | 外装工事

100年後に、もう1軒

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初めて家づくりをされる皆さんは、新築の建物に目一杯の力を
注ぎます。

一世一代の大きなイベントですから、その気持ちはよく分かりますし
それくらいの熱意でないといいおうちは出来ないと思います。

気持ちだけでなく、その時自分が用意出来る資金も住宅ローンを
組んで目一杯使います。

そうやって出来上がったおうちは、本当に素晴らしく喜びも
ひとしおではないでしょうか。

ただ、そこで注意して欲しいのは、その家を維持していく為の
メンテナンス費用です。

私が最近お客様にお話しするのは、「メンテナンス費用は、10年毎に
新築費用の10%程度を掛けて下さい」ということです。

外装を保護する塗り替えや防水処理、給湯器などの住宅設備の交換、
ドアやサッシの調整メンテナンスなど、定期的に行わなければならない
補修は必ず必要となります。

これは車の維持管理と同じで、人間が造ったものであれば手入れが
必要ということです。

でも、多くのご家庭では子供たちの教育費や車の買い替え、旅行など
の出費が重なって、家のメンテナンス費が頭にない人がたくさんいます。

そういう場合、いざ外装の塗装が切羽詰まった状態になっても、それに
目を瞑って放置してしまうなんてことになる訳です。

一度悪くなった家を元に戻すのには、更に多くの費用が掛かりますから
最終的には家を建て替える方が手っ取り早いと考えるかも知れません。

それではせっかくの財産をゴミにしてしまい、また新たなローンを
組むしかなくなります。

新築する時にもう1軒分の資金も用意しておくべきとは思いませんが、
10年毎に必要な資金の確保を念頭に置いて、生活設計をしていく
ようにお願いしたいと思います。

新築する皆さんには、少なくともそういう覚悟を持って家づくりを
考えて欲しいです。

100年経った時に10回分のメンテナンスをしている訳ですから、
その時はもう1軒建つくらいのお金を使っていると思いますが、
30年で建て替えするよりは何軒か分の新築費用がご家族の手元に
残っているはずです。それが財産になるのです。

そして将来の補修費用を抑えたいという方は、初期投資は必要ですが、
レンガ積みの外壁や天然スレートの石の屋根材がお勧めです。

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by mikami-homemade | 2018-02-20 11:06 | メンテナンス
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アメリカン・スタンダード社で作られているGreen Tea Collection
というシリーズのバスタブです。

欧米の人は、寝転ぶようにお風呂に入りますから、バスタブの全長は
1.8mにもなります。

また、寝転んだ際に首を支えられるように、ネック・サポートなるものが
写真手前側に取り付けられています。

日本では浴槽は部屋の壁際に設置するのが普通ですが、バスルーム
(欧米では洗面スペースも含みます)の中央に鎮座させているところも
インテリアのアピール・ポイントです。

ゆったりした美しいバスタブの中で、マッサージ・ジェットの泡に体を
委ねる至福のひととき。

あなたの家づくりでもこんなバスタブは、如何でしょうか。

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by mikami-homemade | 2018-02-19 10:51 | 輸入設備
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マーヴィン(Marvin)社製輸入サッシ周りに施された大きめの
飾りモールディング。

こうしたモール材(ミルワーク)は、玄関ドアや窓の周囲を豪華に見せる
という目的で輸入住宅には多く使われます。

材質は硬質ウレタン。発泡プラスチックという軽い樹脂を成型して
作られていますから、然程構造的な負担にはなりません。

ただ、発泡スチロールと同じで、太陽光や風雨などによって経年劣化を
起し、材料が収縮してくるという性質を持ち合わせます。

それを抑制する為に、表面に耐紫外線の防水塗装を施すのですが、
それも徐々に劣化してきます。

そうなると、写真のようにモールディングのつなぎ目が開いてきて
更にそこから雨等が入り込むということになるのです。

つなぎ目の奥は塗装がなされていないことが多いですから、
これをそのままにしておくと、ウレタンがボソボソになってきたり、
モール材が反って変形したりするので大変です。

そうなる前につなぎ目を目地材や防水コーキングで補修して、
その上から適切な塗装をしてあげることが大切です。

モールディングは、家を豪華に美しくする素敵なアイテムですが、
悪くなってきた状態を放置すれば、反って家をみすぼらしく感じさせる
ものとなってしまいます。

新築ばかりに目を奪われないで、その後のメンテナンスやリフォーム
の重要性を認識することが、本当の家づくりだと思います。

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by mikami-homemade | 2018-02-18 11:07 | 外装工事
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こちらは、豪華でアメリカンなデザインの輸入住宅です。

薄いピンク色の外壁と白い窓やディンプル・モールディングの
軒飾りが印象的。

そんな美しい築12年のおうちですが、今までに2階の天井から数回
雨漏れが発生したことがあったそうです。

お客様が以前知り合いの塗装屋さんに相談した際には、屋根からの
雨漏りではないかということで結論付けたようですが、実際にどこから
雨漏れをしているか場所の特定には至っていないとのこと。

ここのおうちの屋根は、アメリカのアスファルトシングルという材料で、
太陽の熱でアスファルトが密着するという性質がありますから、下地の
ルーフィング(防水シート)に問題がない限り、屋根材自体が原因で
雨漏れすることはありません。

確かに、屋根から雨漏れする危険性はないとは言えませんが、そういう
場合はルーフィングの張り方の問題か、屋根材の周囲の鈑金材のつなぎ目
にトラブルがあるのが一般的です。

これから屋根等を詳しく調べることになるでしょうが、私はこの不具合が
雨漏れでなく、室内の湿気による屋根裏結露ではないかとも疑っています。

雨漏れしたという場所は室内に湿気の多い浴室の天井であったことや、
屋根には換気棟が設置されていないこと、屋根の軒天(軒下)が装飾モール
で覆われていて換気を促す通気孔が設けられていないことなど、家の
湿気を外部に逃がす工夫がなされていません。

以前、外壁内側の通気や屋根裏の換気の必要性について記事に書かせて
頂いたことがありますが、そうしたことへの対策がちゃんと実施されて
いないのが現状です。

雨漏れの線も考えながら、家自体の内部結露についても慎重に調査
していくことをしていきたいと思います。

<関連記事>: 屋根裏及び屋根裏部屋の結露対策(1)

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by mikami-homemade | 2018-02-17 12:29 | 全般
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アメリカの輸入木製ドア・メーカーのシンプソン(Simpson)社が
紹介しているインテリアの風景です。

この玄関ドアは、木製と言っても雨に強い防水加工がされたドアに
なっていますから、長くお使い頂けるタイプになっています。

木目が好きな日本人には少しもったいないようにも思えますが、
ベタ塗りで塗装された感じもなかなかアメリカンでいいですね。

インテリアのコーディネートからすると、少し海っぽい感じのする
白と青を基調にしたデザインが爽やかです。

また、玄関ホールには、靴を履き替える為の布張りのベンチなどが
備えてあって、なかなか使いやすくなっている気がします。

また、一部の輸入住宅を除いては、日本の家では滅多に見掛けない
バリアフリーの土間なしデザインになっています。

普通だったら、靴脱ぎの土間や上がり框でフロアとの段差を付ける
構造なんでしょうが、欧米では玄関ドアを開けたらすぐフロアという
のが一般的。

段差がないですから、お年寄りや体の不自由な方がいらしても
安心かも知れません。

アメリカ人は家の中でも靴を脱がないからこういうインテリアに
するんだという方もおられますが、今では玄関でスリッパに履き替える
人の方が多いようです。

欧米式の玄関土間のないおうち。結構いいかも知れませんよ。

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by mikami-homemade | 2018-02-16 11:39 | 輸入住宅
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輸入住宅に施工される玄関ドアは、木製かファイバーグラス製の
ものが使われます。(古いものでは、スチール製もありましたね)

こうした輸入ドアは、国産のアルミ製と違い、相当な重量が
あるものです。

木製の場合であれば中まで木で出来ていますし、強化ガラスで
サンドされたステンドグラスがはめ込まれていたりしますから、
60kg以上の重さのものもしばしばです。

ですから、泥棒や空き巣が破壊しようとしても困難を伴いますから、
ドアそのものでなく、ロック・ラッチ等の付属部品を壊そうと
する訳です。(ですから、それを守るガードプレートは必修です)

ただ、そうした頑丈なドアですから、ドアを頻繁に開け閉めする
玄関では、ドア・ヒンジの摩耗も発生します。

この輸入住宅は、新築から10年近く経っていますが、蝶番の噛み
合わせの部分が随分減って、ガタガタになってきています。

こうなると、ドア自体が下がってきて、敷居のボトムシルに
擦ってくるようになりますから、ヒンジの交換とドアの位置調整が
必要です。

頑丈で美しいというメリットと、重いというデメリット。

全ていいとこ取りは出来ませんから、デメリットを補う工夫として
家のメンテナンスがあるとお考え下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-02-15 10:31 | メンテナンス
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金属の棒のようなものが、チャネルバランサー。そして、手前に
あるのが、ケースメント・サッシのオペレーターです。

輸入住宅1軒分の窓のメンテナンスとなると、このくらいの量の
部品になるんですね。

新築から15年近く経っていますから、どれも錆び付いて再利用
することも出来ません。

古い輸入住宅にお住まいの皆さん。そろそろ輸入サッシの
メンテナンスのタイミングかも知れませんよ。

一度、窓を開け閉めして、作動点検をしてみては如何でしょうか。

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by mikami-homemade | 2018-02-14 14:13 | メンテナンス
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昨日に引き続き、ミルガード(Milgard)社のシングルハング
樹脂サッシのメンテナンスです。

15年以上経ったサッシですから、建具(障子)を持ち上げている
バランサーも寿命が来ています。

このお宅のシングルハング・サッシは、全部で14ヶ所。バランサーは
その両側に付いていますから、全部で28本交換が必要です。

殆どのサッシは、窓が開かない状態か、開けても下がってきてしまう
状況ですから、ほぼ窓は閉めっぱなしという感じでした。

輸入サッシの大きさや重さに合わせて、適合する長さや強さの
バランサーをアメリカから輸入しました。

それらを一気に交換していきますが、それでも交換には数時間
必要でした。

恐らく単に交換するだけであれば、然程時間は掛からないのでしょうが、
洗濯機や浴槽、便器・家具などが窓の前に置いてあって、作業が
スムースにやれないところもあるのです。

また、埃やゴミ、汚れなども少し掃除しながら、交換を進めますから
その分余計に時間が掛かりました。

輸入の窓が開けられないお宅の方がいらしたら、バランサーを
交換してみて下さい。新築時のように窓から風を入れられますよ。

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by mikami-homemade | 2018-02-13 10:10 | メンテナンス

輸入サッシのガラス交換

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ミルガード(Milgard)社のシングルハング・樹脂サッシ。

ペアガラスに内部結露が発生したとのことで、新しいガラスに
取替えました。

建具(障子)の枠に隠れている部分のガラスを露出させ、幅・高さ・
厚みを計測。既存のペアガラスと同じサイズのものを2ヶ月掛けて
アメリカから取り寄せました。

ミルガードでは交換ガラスの供給をしてくれませんから、別のメーカー
に依頼して作ってもらったのですが、白い格子もそれ程違和感なく
ペアガラス内に納まっています。

こうやって輸入樹脂サッシのガラス交換を行うには、それなりの経験や
材料・道具も必要です。

特にガラスと建具枠との間にあるスペースを如何にきれいに納めるか、
外部からの雨の侵入をどう防ぐか、といったことに気を遣わなければ
いけません。

でないと、窓の見た目がおかしくなったり、またペアガラス内に
結露や曇り、錆びが発生したりしますから、要注意です。

今回もちゃんとガラス交換が出来て、何よりでした。

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by mikami-homemade | 2018-02-12 09:49 | メンテナンス