輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

<   2018年 07月 ( 32 )   > この月の画像一覧

c0108065_15425509.jpg


随分使い込まれたガレージドアのようですが、今回全体的にこちらの
ドアの調子が悪いということで、ご相談を頂きました。

ドアの材質は、恐らくスチールのような感じです。

スチールと言っても中には断熱材が入っていますから、熱くならず
しっかりした感じがするはずです。

幅が5.4mもあるダブルサイズのガレージドアですから、トーション
スプリングも大きいものが2本付いていますね。

調子が悪いということですから、まずはドアのバランスが変になって
きているのでしょう。

こういう場合、トーションスプリングだけでなく、両袖のドラムや
ケーブルワイヤーも交換すべきでしょう。

また、バランスの崩れによって、電動オープナーにも負荷が掛かって
しまっていると思いますから、オープナーも交換した方がよさそうです。

それ以外には、ドア下に付けられた気密パッキン材のボトムシルも
この機会に換えておくといいかも知れません。

あとは、現場を見た都合になるかも知れませんが、ドアパネルを
つなぐヒンジなどもチェックすべきでしょうか。

何れにしても、ガレージドアは5年に一度はバランス調整を行い、
10年に一度は消耗部品を交換するようにしたいものです。

でないと、突然ガレージがシャットダウンしてしまうなんてことに
なりかねませんから、ご注意を!

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-31 15:51 | メンテナンス
c0108065_16435511.jpg


今日は、シエラパシフィック(Sierra Pacific)社の樹脂サッシ
について、書かせて頂きます。

写真は、ディスプレー用の樹脂サッシのカット・サンプル。

シエラパシフィックが製造しているサッシの中でも、樹脂サッシは
最もお値打ちで高い断熱性能を発揮する製品です。

でも、安いからと言って手を抜かないのが、この会社のいいところ。

写真の矢印の部分に、L字になったアルミ板が入っているのが
分かりますか。

最初私は、樹脂の建具(障子)が曲がったり歪んだりするので、
それを防ぐ為に補強の金属を入れているのかと思いました。

ただ、このアルミ板は、縦方向の建具枠には入っていないので、
どうしてだろうと疑問に思ったのです。

そしたら何と、これはサッシを開閉する為の金物類をビス留めする
為の下地材だと言うのです。

横方向に開いていくケースメントには、建具を窓枠に固定する為の
ウィンドウ・ヒンジやオペレーター・アームを滑らせるトラック・
レールなどの金物を建具に取り付けなければなりません。

こうした金物はビスで留められるのですが、あまり強く締め過ぎると
樹脂枠に明いたビス穴がバカになってしまいます。

輸入の樹脂サッシのメンテナンスをしていると、こうした不具合を
抱えた樹脂サッシって、結構あるんです。

だから直すのに一苦労だったりするのですが、柔らかい金属の
下地材が入っていれば、ビスもしっかり留められますし、フレーム
強度もアップします。

でも、カット・サンプルだからこんなことが分かりますが、
普通の状態では全く見えない場所の金属板です。

手間が掛かるのに、わざわざこんなことをやっている窓メーカー
というだけで、信頼感がありますよね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-30 16:53 | 輸入設備
c0108065_13172225.jpg



台風12号は、勢力を弱めながらもまだ中国・九州地方を西進して
いますが、皆さんのおうちには被害はありませんでしたでしょうか。

先日、シエラパシフィック(Sierra Pacific)社のサッシの販売促進を
私共がやっていくという記事を書きましたが、これから同社の特徴的な
製品をいくつか紹介していきたいと思います。

以前書かせて頂いた記事で、「スーパー台風・突風対応型高強度の
輸入サッシ」が存在すると書かせて頂きました。

アメリカの南部フロリダでも、毎年巨大なハリケーンが襲ってくる
という時代になりました。

その巨大さや強さは、日本の台風を凌ぐと考えてもいいかも知れません。

また、フロリダは、アメリカでもお金持ちが別荘を構えたり、移住
したりする地域でもありますから、泥棒や空き巣といった犯罪者に
対しても安全性が求められる地域です。

そういった社会事情から生まれたのが、「フィールセーフ(FeelSafe)」。

厚みが1.3mmもあるアルミで屋外側をカバーしたアルミクラッド
木製サッシです。

ペアガラスにも違うアプローチでの独自の特徴を持っています。

屋外側のガラスは、14.5mmもある合わせガラスになっていて、
室内側のガラスは強化ガラスになっています。

ガラスは厚みを増せば、それだけ強度も上がります。また、特殊な
フィルムを合わせガラスの間に挟み込むことで、割れにくくして
います。(通常の窓ガラスは、3~4mm厚です)

こちらの合わせガラスは、通常の強化ガラスを使わないで耐熱ガラス
にしているのは、火炎バーナー等でガラスが短時間で溶かされるのを
防ぐ為です。

また、強化ガラスは、野球のバットのような鈍器では割れませんが、
釘の先のように尖ったものだと全体にヒビが入る特性があります。

その為、敢えて強化ガラスを使わずに、厚みを増して割れにくく
するという方法を選んでいるのです。

勿論、それが破られるという場合もあるでしょうから、室内側には
屋外側とはタイプが異なる強化ガラスが入れられています。

両方合わせガラスにしてはどうか、という意見もあるでしょうが、
それをするとあまりにサッシが重くなり過ぎます。

開閉のスムースさや木製サッシの高級感、耐風・防雨性能、
耐防犯性能を高いレベルで実現しているのが、このフィールセーフ
というサッシだと思います。

また、このサッシの木部は特殊な耐水処理である「CoreGuard」が
実施されていますから、従来のように木が腐ることもありません。

今の時代、こうしたサッシが日本でも求められているのかも
知れませんね。

<関連記事>: スーパー台風・突風対応型高強度輸入サッシ (2015年8月25日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。


[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-29 13:37 | 輸入設備
c0108065_13094972.jpg


今日は、南東海上から西へ向かって強い台風12号がやってくる
という変な気象状況となっています。

いつもは、九州や四国、近畿を通過する間に勢力が衰えてくる
という感じなんですが、今回は太平洋から直接東海地方に上陸する
可能性があるという点では、強い警戒が必要な気がします。

ただ、お昼を過ぎても天気は穏やかですし、恐怖感を感じられる
兆候は何一つないというのが警戒心を緩ませるのかも知れません。

台風の強い風雨が予想される名古屋ではありますが、そういう時に
一番気になるのは雨漏りでしょう。

雨漏りは屋根からだけでなく、外壁や軒、サッシやドアの周囲と
いった所からも発生します。

写真は、サッシのコーナー部分を捉えたものですが、サッシの
周囲の外壁に塗られた塗り壁材のジョリパットに隙間や割れが
見受けられます。

また、外壁材が薄っすら緑色に変色している部分もあるようですから、
この壁は比較的陽が当たらず湿気が多い場所なのかも知れません。

サッシと外壁材とでは材質が違いますから、温度や湿度によって起きる
伸縮作用の度合いも違います。

その為、こうした接点の部分が割れてくるというのは、ある意味
仕方がないことですし、それを想定した施工が求められます。

つまり、こういった表面的な部分が割れても、その中にある下地
の部分で雨や風を食い止める工夫が大切となります。

勿論、外壁材にも柔軟性があって割れにくい素材のものを用いる
ことは大切ですが、壁の中に通気層を設けて構造から一定の距離を
保ったり、ウェザーメイトプラスのような特殊な透湿性防水シートや
サッシ周りの防水テープを正しく施工したりすることが、バリアを
複数作ることにつながるのです。

実際に雨漏れが室内側に出てくれば、こうした部分からの雨水の侵入
が疑われますが、室内には何も問題がない場合には、外壁にクラックが
あったとしても、実際に構造にまで雨漏れしているかどうかを外から
確認する手立てはありません。

だから、雨漏れが目に見えない場所で進行していたなんてことが、
十数年経って見つかるという不具合も多いのです。

なかなか外見からの判断は難しいかも知れませんが、気になる所は
実際に手で触れてみたり、私たちのような建築のプロに非破壊検査を
お願いするなどして、定期的に雨漏れをチェックすることも
必要かも知れませんね。

では、皆さん、今晩の台風12号に十分気を付けて下さいませ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-28 13:25 | 外装工事
c0108065_18425288.jpg


昨日・今日と旧ハード(Hurd)のシエラパシフィック(Sierra Pacific)
社の国際セールス・ディレクターとミーティングを行いました。

輸入住宅ブームの時は、輸入サッシ・メーカーは各社共相当好調な
売上げを挙げていたのですが、そのブームが去り防火規定も厳しくなって、
輸入サッシの人気は輸入住宅にこだわる人だけのものになりました。

でも、未だに国内市場に残っている輸入サッシは、防水や断熱性能に
改良を重ね、しっかりした造りを続けてきたとも言えるのです。

そうした窓メーカーであるシエラパシフィック社は、長期計画で
日本の市場をもう一度掘り起こしていこうと考えているようです。

それは、輸入サッシ同士が、売上げのシェアを奪い合うのではなく、
輸入サッシ・メーカーが協力し合って、日本のサッシ市場で一定の
認知がされるレベルにまで引き上げていくという考え方です。

こうしたことはまだ実現してはいませんが、今後必ず必要になると
私は思っています。

その一環として、今回私はシエラパシフィックの販売促進に協力して
いくことを要請されました。

勿論、私の本来の仕事は輸入住宅ビルダーですから、新築・増改築、
修理メンテナンスの施工を続けていきますし、他の輸入サッシも
扱っていくことに変わりはありません。

今回は、その仕事に加えてシエラパシフィックのサッシのいいところや
新しい取り組み、輸入サッシ全体が持っている温かみや性能といった
ことを広く世の中に理解して頂けるようにサポートをしていくという
仕事です。

新たな仕事をすることで、シエラパシフィックのサッシだけでなく、
輸入サッシ全体の構造的な特性やメンテナンスの方法も学べると
考えております。

まあ、小さな名古屋のビルダーですから、それ程大した仕事は出来ない
とは思いますが、もう少しだけアクセルを踏んで世の中に貢献して
いければと思っています。

そうそう、今回彼がアメリカから持参したパンフレットですが、
私が英語のものを日本語に翻訳・校正させて頂きました。

そのうち、またそういったものもご紹介していきたいと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-27 18:55 | メンテナンス
c0108065_22345885.jpg


マーヴィン(Marvin)のダブルハングのメンテナンスをしたい
というご相談を頂きました。

窓枠の両サイドに内蔵されたバランサーが切れたらしく、
窓の開閉が難しくなったようです。

マーヴィンの古いダブルハングについては、雨漏れして建具(障子)
が腐ったというトラブルは多いのですが、意外とバランサーが
切れたという相談は少ない状況です。

それでも、年に1~2件の問い合わせを頂きますから、丈夫な部品
でも経年劣化は起こるのです。

施工時期や品番がはっきりしていますから、交換用のバランサーを
調達するのも然程難しいことではないと思いますが、もしかしたら
バランサー・ブリックの詳細を教えて欲しいとメーカーから言われる
かも知れません。

今回、お客様は費用を削減する為に、自身で交換をされることを
希望されていますから、バランサー・ブリックを確認することは
当然出来ないといけません。

ですから、お客様に部品の確認をお願いすることは可能なこと
かも知れませんが、果たして初めてメンテナンス作業をする素人の
お客様がちゃんとやれるかどうかは、意欲の問題だと思います。

基本、お客様が自分で何とかやってみるというのは、すごくいいこと
だと思いますし、それをして頂くように導くのが私たちの仕事だと
思いますが、やったことがないことを自力更生で作業するのは、
リスクがあるようにも思います。

費用を掛けたくないという気持ちはよく分かりますが、まずは
私たち専門家がどのように交換するのかを勉強して、その上で
次回自分で出来るようにして頂くのが安全かも知れません。

バランサーは、強いバネの力で重いガラスの入った建具を開閉
するのです。やり方を間違えれば強いバネがサッシを壊してしまう
恐れもあるのです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-26 22:49 | メンテナンス
c0108065_12141189.jpg


静岡県のお客様からコーラー(Kohler)社のキッチン水栓について
ご相談を頂きました。

今では貴重なゴールド色のクラシックな水栓金具です。

長い鶴首の根本の辺りから水が漏れるというトラブルなんですが、
新築したビルダーさんに相談したら、古い水栓金具なので修理部品は
手に入らないと言われたとのこと。

そこで、何とかならないかとNETで調べた処、ホームメイドのサイト
に辿り着き、問い合わせをされたのです。

幸いこの水栓金具の品番や施工時期の記録が、お客様の手元にありました
ので、それを手掛かりにして調査をしてみました。

お客様曰く鶴首の先端の吐水口部分が詰まっているのか、水がまっすぐ
下へ落ちないということですから、この吐水口の付近、鶴首の根本の
台座取付け部分、お湯・水の止水バルブの何れかに不具合がある
のかも知れません。

まず吐水口部分については、メーカーに部品の在庫があることが
確認出来ました。次に鶴首全体については、既に部品の在庫は
なくなっているようです。

最後に一番交換頻度が多い止水バルブですが、こちらも在庫は大丈夫
な状況でした。ただ、この水栓に適合するバルブは2種類あるようで、
それをお客様に確認してもらう必要があります。

こういう状況ですから、止水バルブであるセラミック・カートリッジや
吐水口部品であれば、修理は可能。鶴首の根本部品の歪み等が原因
であれば、お手上げ状態となります。

メールのやりとりしか出来ない私たちでは、これなら絶対直せるという
ことは言えません。一か八かの判断になりますが、お客様はどのように
されるでしょうか。

運よく修理が出来れば、お客様の満足感や達成感はマックスに
なりますが、出来なければその費用だけでなく、違う水栓金具に
交換するお金も掛かってしまいます。

あとは、お客様がどれだけこのキッチン水栓に思い入れがあるか
どうかだと思います。

それにしても、当時この水栓金具は結構高かったでしょうから、
何とか直して差し上げたいですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。


[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-25 12:27 | メンテナンス

輸入ドアのヒンジ交換

c0108065_17163448.jpg


今日は、豊田市にある輸入住宅でドア下が床に擦るという状況の
玄関ドアと室内ドアのヒンジ(蝶番)を交換してきました。

輸入の玄関ドアは、グラスファイバー製。ただ、ドアのエッジ(木口)
の部分は木で出来ています。

そこにヒンジをビスで取り付けていくのですが、新築時に施工した
人のやり方が現場毎に違っていますし、ドア自体も3次元に歪んで
変形していますから、私たちもそれに合わせて交換作業を進めて
いかなければなりません。

今回の現場は、ヒンジ用にドア枠に彫り込みをしてあるのですが、
それが数ミリだけ通常より浅い感じでした。

勿論、それも全部私たちのやり方で修正してしまうという方法も
あるのですが、それをやると他の様々なディメンションも狂って
きてしまうのです。

納まりはあまりよくないとは感じるのですが、以前施工した人の
やり方に沿う形でヒンジを取り換え、ドアの建て起こしを調整
しました。

ドア上の隙間がどのくらいあるか、ドアの左右の隙間や傾き具合は
どんな感じかなどを総合的に判断して、この位置が一番納まりが
いいという処で全てを固定していきます。

写真は、その位置を固定する前に数本のビスで仮止めした状態です。

最近、重いドアのバランスを見ながらジャッキアップする新兵器を
手に入れたので、作業的には随分スムースになりました。

それでも、玄関ドアなどは、調整するのに1時間半程度は掛かります。

これからも長くお使い頂くものですから、出来るだけきれいな調整を
してあげたいと思うのは人情ですよね。皆さんも新築から10~15年
くらい経ったら、ドアのヒンジは交換して下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-24 17:27 | メンテナンス
c0108065_13440370.jpg


先週土曜に、ローウェン(Loewen)製の勝手口ドア(フレンチ・
シングルドア)のメンテナンスに伺ってきました。

名古屋からですと、片道3時間半。途中、道の駅で昼食の時間を
取りましたから、更に30分近く余分に時間が掛かりました。

ご相談は冬の時期に頂いていたのですが、雪が深い時期に当たった為、
このタイミングまで延期していました。

この日は、福井市でも35度前後。延期するにしても、もう少し
いい季節にすべきだったかも知れませんね。

さて、写真がその勝手口ドア。ロックが掛かったまま、室内側の
サムターンが全然回せなくなったそうです。

メーカー曰く、ロックケースのどこかが引っ掛かってロックが
解除出来なくなった場合は、デッドロック・バーを外から地道に
引き戻すしかないとのこと。

それをするには、相当の時間と根気が必要で、うまく作業が出来れば
30分以内に解除出来るかも知れないが、なかなか難しい場合は
2~3時間掛かるかも知れないとアドバイスを貰いました。

ただ、もしかしたら、錆などで金物の動きが悪くなっているだけとか、
他の何らかの問題でロックが解除出来ないということもあるかも
知れないと思い、まずは潤滑剤を注入してドアレバーやサムターンを
回してみました。

そうしたら、何と数分後にロックが外れ鍵が開いたのです。

いや~、ビックリしましたねぇ。意外と早くミッションが完了して
しまいました。

その後、ドアレバーを分解掃除して、潤滑剤も中に注入。
また、このドアは非常に高い防犯性を備えている為、デッドロック・
バーだけでなく、ドアの上下にマルチポイント・ロックという
ロック・システムを装備していますから、そちらの動きもスムース
になるように調整しました。

最後に、ハンドル側とは反対のドア・ヒンジ(蝶番)のビス留めが
外れていた為、手持ちのステンレス・ビスを使ってしっかりと
ドアを固定しました。

そして、お客様に引き渡しのチェックをお願いした処、今までとは
見違えるように軽くスムースにドアを開閉出来るようになったと、
驚きと共に感謝されました。

そうなんです、輸入住宅はちゃんとメンテナンスや修理・調整が
出来れば、新築時の動きに戻ってくれるのです。

もしかしたら、それをお客様に感じて頂くのが、私たちの仕事
なのかも知れませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-23 13:54 | メンテナンス
c0108065_10112748.jpg


輸入サッシのスライディング・パティオドア、いわゆる掃出しサッシ
ですが、ハンドルやロックレバー、ロック金物が壊れることが
しばしばあります。

ロック金物は、モーティシー・ロックと呼ばれるラッチ・フックの
出し入れがうまくいかなくなるという問題が発生するのですが、
これは経年劣化ですから15年くらいで交換することが望ましいと
思います。

ハンドルや付属するロックレバーについては、樹脂や鋳物で出来ている
ものが多く、強い力や衝撃に弱いと言えます。

北米製のサッシ部品は、通常交換部材が販売されているケースが
殆どですから、サイズや形状、取付け穴の位置等を慎重に確認し、
新しいものを調達することが可能です。

こうした部材は、普段の使い勝手に影響しますし、防犯上も
心配な状況を作り出しますから、私たちのような専門家に相談して
頂くことがいいかも知れません。

写真のものは、先日アメリカのメーカーから届いたハンドルセット。

私たちなら、こうした小さなパーツでも個別に輸入が出来るのです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

[PR]
by mikami-homemade | 2018-07-22 10:19 | 輸入設備